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[海外旅行-03] Argentina - Buenos Aires, Iguazu 国立公園 & Los Glaciares 国立公園 その11

Argentina側の南部Patagoniaには、Chileとの国境を成すAndes山脈に沿って、Los Glaciares国立公園がある。
"Los Glaciares"とは、英語に訳せば"The Glacier"すなわち氷河のこと。
その名の通り、Los Glaciares国立公園は巨大な南Patagonia氷原の一部で、域内に多くの氷河を抱えている。
特に有名なのは、今回訪れるPerito Moreno氷河で、これはツアーに参加すれば氷河の上を歩くこともできる。
あと、既に紹介したFitz Royや周囲の山々も、この国立公園の一部になっている。

景観として素晴らしいだけでなく、後世に残すべき自然環境であることから、UNESCOの世界遺産にも指定されている。
まぁ、このレベルの場所になれば、世界遺産であるとかに関係なく、一度は訪れる価値がある。
Argentinaには、先頃訪れたIguazuの滝も含めて、そういう場所がいくつもある。
この国の美しい自然を、時間をかけてひと通りゆっくり巡ることができたら、どんなにか素晴らしいことだろう。
また訪れる機会を望めども、日本からあまりにも遠いことを嘆き、もっと長くアメリカにいられたらと思ってしまう。



Los Torres湖へのトレッキングから戻り、ホテルで荷物を受け取ってから、バスターミナルへと歩く。
道行く人々はほとんどが旅行者。アジア系は数名(多分日本人じゃない)見かけただけで、ほとんど白人。
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街の入口にはこのような看板があった。Fitz Royを訪れる拠点ということを強調している。
看板のFitz Royと、背景にある本物のFitz Royとを並べて撮ってみた。
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ホテルに取っておいてもらったチケットで、El Calafateに向かう。二階建てのバスは満員だった。
この時期はバスが混みやすくて、乗る直前では買えないおそれもあると聞いていたので、先手を打って正解だった。
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途中、La Leonaでの休憩を挟んで、約3時間でEl Calafateに到着。
バスターミナルから今日の宿の"Posada Los Alamos"まで歩いて、チェックインしたのは21時30分。
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ここもしっかりしたホテルで、荷物の管理とか両替とか柔軟に対応してもらえた。
1人で泊まるには、少々割高だったけれど。
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今回2泊した部屋はこんな感じ。白い煉瓦の壁が独特な雰囲気を出している。
1人で泊まる場合、ダブルベッドだとゆったり寝られて、ツインベッドだと荷物を広げられる。前者の方が好きかな。
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部屋で荷物を整理していたら、22時を過ぎてさすがに真っ暗になったので、今日も夕食はホテルのレストランで。
これは"Sopa Crema de Papa y Puerro"というらしい。芋と葱のスープに、やたら長いパンが刺さっている。
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Patagoniaでは羊肉が名物と聞いていたので、今日はそれでいってみる。
「Tradicional Cordelo al Palo」すなわち骨付きの羊肉(ラム)。自分は嫌いじゃないけれど、少々くさみがあった。
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もう9日目になる。空が少々どんよりした朝、ツアーのバスが迎えにきた。
今日は一日かけてLos Glaciares国立公園のPerito Moreno氷河を訪れる。
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El Calafateから約1時間で、バスは国立公園内のボート乗り場に着いた。
ここから湖を横切って、氷河が接岸している場所へと近付く。
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El Calafateは長袖のシャツで過ごせるくらいだったけれど、ここは風も吹いていて結構寒い。
すぐ近くに、氷河が溶けずにいくつも存在するくらいだから。
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氷河をバックにして、ツアー業者のHielo y Aventura社のスタッフの説明を受ける。
Patagoniaの氷河のメカニズムを、丁寧な英語で教えてくれた。
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ひと通り話が終わると、いよいよ氷河に近付く。
高さが60mくらいあって、傍に行くとその迫力に圧倒された。
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雪のような氷の上を歩くので、靴の裏にこのようなアイゼンを装着させられる。
日本人観光客向けに「アシヲ ヒライテ アルイテ クダサイ!」という助言があった。
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既に氷河トレッキングを始めているグループが見える。
氷河の表面はだいぶ凹凸があるので、スタッフが歩ける場所を選んで先導していた。
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という訳で、我々のグループも氷河の上に足を踏み入れる。
踏み心地は、スキー場でアイスバーンになった雪面のようで、アイゼンでざっくざっくと刻みながら歩いていく感じ。
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天気も少しずつ回復してきて、氷河の青(グレイシャーブルー?)が映えるようになってきた。
氷河と言われても真っ白で雪にしか見えないものは多いけれど、Perito Moreno氷河は青色が滲み出ていて鮮やか。
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氷の斜面を登ったり下りたりしながら、あちこちの氷河の景色を眺める。
よそ見しているとクレバスに足がはまる危険があるので、歩きながらの撮影は控えるよう言われる。
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南半球は夏なので、氷河の表面が溶けて沢山の水の流れが出来ている。
地表に見える黒っぽい汚れは、風で飛んできたものではなく、氷河が土や岩の地面を削ったときに付いたもの。
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国立公園内では、公認の業者(現状、Hielo y Aventura社のみ)に引率された者のみが氷河の上を歩ける。
自由に探検したければ、雪山のスキルを証明してArgentina政府の許可を得なければならないらしい。
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Argentinaの旅行中に色んな場所で見たことだけれど、このHielo y Aventura社のツアー代金も、ガイドブックで紹介されていたよりも実際にはだいぶ高かった。具体的な金額は忘れたけれど、1.5倍くらいだったかな。
バスの料金やレストランの代金なんかも同じで、高いのか安いのか、亜ペソを基準にするとよく分からなくなる。

クレジットカード払いならともかく、現金を用意しなければならない場合に困る。
脆弱な亜ペソは、他国の通貨に両替するときも弱いので、なるべく余らせたくない。
Argentinaの旅行の終盤になったPatagoniaでは、どのくらい両替して亜ペソを持ったものか、だいぶ神経を遣った。
ちなみに、Hielo y Aventura社のツアーは、クレジットカードで支払ったので、特に問題はなかった。
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