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[Baystars] vs 読売ジャイアンツ(V) (Oct 8, 2016)

9月22日に横浜スタジアムで観戦する予定が、雨天中止になってしまった。
なのでその代わりに、急遽プレーオフの試合を観に行くことにした。
クライマックス・シリーズ(CS)の第1ステージ、2位の巨人と3位のベイスターズとの試合を、東京ドームにて観戦。

個人的には、この野球のCSは良くないと思っている。
要は単なる敗者復活戦だし、12球団中6球団も出場することになるのでは、レギュラーシーズンの価値が下がる。
それに、143試合+CS+日本シリーズ(+代表戦)というのでは、選手の負担が大き過ぎる。
興行的には成功しているので、あまり強く廃止論を唱えられないけれど、でも止めるべきだと思う。
なので、今年はセパ3位のベイスターズとマリーンズが太々しく勝ち上がって日本シリーズに進み、CSなんて不合理でいらないという議論が巻き起こることを望みながら応援することにした(笑)。



試合はデーゲームなので、球場の近くで昼食を済ませていく。
神保町にある「丸香」といううどんの店。非常に人気があり、土曜のランチタイムは20~30分も並ぶ。
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「肉うどん」の中盛りに「かしわ天」を付ける。
うどんも天ぷらも非常に質が高く、人気が凄いのも頷ける。
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「丸香」から歩いて東京ドームへ。
ここで試合を観るのは凄く久しぶりな気がする。
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初出場となるCSに懸けるベイスターズファンの意気込みはとても熱い。
立見席の場所の取り合いが熾烈で、立ち見の列が何重にもなって見えない人が続出したのでなかろうか。
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自分は指定席Aを確保していた。
だいぶ外野寄りの席で、しかも前の方だからネットが邪魔で見えにくかった。
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スタメンが発表されるよりも早く、先発投手の井納がキャッチボールに出てきた。
その様子を球団スタッフがハンディカムで撮影していた。『ダグアウトの向こう』みたいなのが出るのかな。
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CSの初戦ということで、両チームの選手達が1人ずつ紹介されて出てきて、並んで整列する。
ここに山口と須田(あと個人的には長田も)がいないのは残念だけれど、いる選手達に頑張ってもらうしかない。
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位置的に写真が撮りにくく、また外野席に近いため応援に参加できるエリアだったので、今日は写真は少なめ。
梶谷は3回表に同点本塁打を放った。シーズン終盤から調子は上がり気味。
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井納はボールが先行して甘い球を痛打され、あまり調子は良くなさそうだった。
しかし、大量失点はしない粘りを見せて、度々ピンチを招きながらも結局は7回を2失点にまとめた。
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そして、我らの4番、筒香。
最初の2打席は全然合ってなくて、短期決戦の罠にはまりかけたが、第3打席で見事な逆転2点本塁打。
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イニング間のキャッチボールの場面から、遊撃手の倉本。
最後は3割を割ってしまったけれど、今年は打撃に長足の進歩を見せた。今日もよく繋ぎの働きを果たした。
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ベイスターズのラッキー7は、何のアナウンスもなし。
ジャイアンツのラッキー7ではビッグフラッグを展開していた。
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8回裏、阿部に二塁打を打たれて、代走に吉川。
こいつはちょっと怪しかった。
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田中が長野とGarretを三振に打ち取ったところで、投手は右の三上に交代。
投球練習の間、外野の三人が集まってしばし歓談タイム。
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試合再開の直後、三上の完璧な牽制球に、吉川の帰塁は間に合わず、タイミングは完全にタッチアウト。
しかし、あろうことか、二塁塁審がこれを見逃す大失態で、当然ながらRamilez監督は抗議に出てくる。
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二塁塁審の言い分は、投球練習後に球審がプレーを宣告していなかったから、牽制球は無効なプレーであると。
しかし、映像で見ると、明らかに球審は右手で合図までしてプレーを宣告していた。
両チームの選手達も、それを前提にプレーに移っていた(バッテリーはサイン交換、打者は打席で構え、走者は離塁)。
つまり、単純に二塁塁審がぼけっとしていて気付いていなかった。

Ramilez監督は感情的になったりせず、試合の流れを壊すことを嫌ってすぐ引き下がったが、納得はできない。
球審の挙動と二塁塁審の主張とが真っ向から食い違うことは、どう説明されたのか。
抗議に出てきたのが星野とか落合だったら、なあなあでは済まされなかっただろう。
こういう、しょうもないミスをする上に、ミスをミスと認めないしょうもない人間が、プロの審判なのかい。


まぁ、何にせよ、判定は覆らないので、目の前の打者に集中しなくてはならない。
この難しい状況を、三上は落ち着いて相川を二ゴロに打ち取って凌いだ。二塁塁審は救われたな。
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9回表に大きな2点を追加して、3点差で迎える9回裏は、当然ながら山崎康晃が登板する。
東京ドームの三塁側を埋めたベイスターズファンが、大声援の康晃コールで迎える。
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その山崎は、簡単に二死を取るものの、坂本に特大の本塁打を打たれた上、次の亀井も歩かせてしまう。
何と言うかこう、ストッパーに備わっていてほしい、相手を見下して捻じ伏せるような力強さが感じられない。
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最後は一発のある村田を迎えて嫌な感じだったけれど、どうにか抑えて2点差で逃げ切ることができた。
井納の粘投に、筒香の逆転本塁打、そして終盤の追加点と、ベイスターズにとって見所の多い好試合だった。
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試合後のスタンドで、いわゆる二次会。
最近は内野席での観戦ばかりで、まともに応援に参加したのは久しぶりだった。手の平がだいぶ痛くなった。
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熱い試合、素晴らしい試合だった。
勝利もさることながら、この時期にベイスターズファンとして、このような痺れる試合を応援できたことが、ね。
初めてのCSゆえ、選手達が浮足立って百戦錬磨のジャイアンツ相手に苦戦するかもと思っていた。
しかし、選手達はシーズン終盤の好調をそのままに、さらに井納はここ一番の集中力で、相手を上回った。

投球の出来は、恐らく井納よりMikolasの方が上回っていた。
純粋に力で押されてしまっていて、簡単には連打で得点を奪えそうになかった。
そんな状況から本塁打を放った梶谷と筒香は、大舞台でも肝が据わっているなと感心した。
適時打が出なかったのは少々不満だけれど、本塁打攻勢もベイスターズらしい野球。これで勝てるなら良いでしょう。

井納はあまり良くなかったようだけれど、ピンチにも動じることなく粘ってくれた。
宇宙人キャラとよく言われるように、どんなときでも自分のペースで投げられる。
そういう選手を初戦に起用したのも、起用に答えて結果を出したのも、どちらもお見事。
暗黒時代のベイスターズに致命的に欠けていた、勝負強さというのが、今日は随所に垣間見られた。

総じて、レギュラーシーズンにはなかなか見られないような、濃厚でテンションの高い試合だった。
Climax Seriesの第1ステージでこれなんだから、日本シリーズはもっと凄いんだろうな。
こういう試合が興行的に成功するのが、よく分かった。
それでもClimax Seriesは廃止してほしいと思うけれど、でも今年は折角出場しているので、遠慮など全くせずに、ジャイアンツもカープもパリーグ王者も続けて喰ってしまって、まさかの日本一を達成してほしい。
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テーマ : 横浜DeNAベイスターズ
ジャンル : スポーツ

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