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[Marinos 2016] vs 川崎フロンターレ(A)(J1/2nd-13)

今更こんなことを書いても遅いのだけれど、試合前には、本気でCS進出のことを考えていた。
ベイスターズ共々、「CS」から這い上がって年間1位のチームを喰い、W横浜が奇跡の日本一を達成する。
そんな夢のある話、でも決して不可能ではない話を、実に真面目に友人と話していた。

マリノスは、浦和、川崎、ガンバなどの上位勢との直接対決を残しているので、チャンスは確かにあった。
残り5試合中4試合がアウェーとは言え、今年はアウェーでの方が強いから、密かな自信があった。
また、相手が相手とは言え、公式戦で5連勝中と波に乗っていた。
Erickのマリノスは、不思議と、一定の周期で勝てない時期と負けない時期とが交互にやってくるので、今ならこの勢いで川崎を喰えるのではないか、そして川崎を喰えばいよいよ本物になるのでないか――
まぁ、世の中そんなに甘くはない。



川崎市内でお気に入りのレストランは、宮前平の「イムイェム」という東南アジア料理の店。
ありゃ、看板の「イ」の字が落ちてますな・・・。
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この店の、スパイスがよく利いた、それでいて和食のように落ち着いた味の料理が大好き。
今日は「ドライグリーンカレー」の大盛り。時々出されるマッサマンカレーも良い。
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そしてスタジアムへ。今日は再びナイトゲーム。
夕闇が迫る中、キックオフの1時間くらい前に等々力に到着。前に来たときはまだ改装中だった。
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メインスタンドのアウェー側に、ビジター指定席が設けられたので、そこのチケットを買った。
改修前と比べて広くなって、同志だけのエリアなので居心地も良くなったけれど、値段も上がったな(苦笑)。
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メインスタンドにいると、メインスタンドを正面から眺めることができない。
こうやって下から見上げる角度でも、昔に比べて立派になったなという印象はあるのだけれど。
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選手達のウォーミングアップが始まった。
小林と兵藤の足元を見ると、今日はピンクのユニフォームのようだ。カップ戦用の白じゃなくて良かった。
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アウェー側ゴール裏のマリノスサポーター。
3年前の最終節は、メインスタンドがなかったので、2階のバックスタンド寄りで観ていたのだった。
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川崎のスタメン紹介から、久々スタメンらしい狩野健太さん。
全然試合に絡めていないようだし、大して怖くないだろうと思っていたら・・・。
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選手達が入場して、試合前の記念撮影withマリノスケ。
高知で復帰した俊輔は、早速また怪我してベンチ外。うーむ・・・。
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互いに主力を数名ずつ欠く中で、チームの底力が試される試合へ。
マリノスは新潟戦と同じ4-1-4-1、川崎は3-4-3のような並びで試合が始まった。
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前半、やはり川崎のボール回しに翻弄される。
学やMartinusが守備に追われる時間が増えて、なかなか攻撃に転じられない厳しい展開になった。
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そして、左サイドから鋭いクロスを上げられて、金髪の選手に綺麗に合わせられたと思ったら、なんと狩野だった。
色んな意味で、やってはならない失点を喫してしまった。
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あまり試合展開に光を見出せないまま、0-1でハーフタイムを迎えた。
後半から選手を替える気配はなし。というか、正直に言って、流れを変えられる交代の選択肢が思い浮かばない。
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後半も概ね川崎の試合で、マリノスはなかなか前線の選手が前を向いてボールを持つ形を作れない。
そこの25番、じゃまだ、どけ。
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川崎のGKが脳震盪を起こしたようで、二度にわたって試合を中断して手当てを行った。
そのときにベンチ前に選手達が集まってきて、作戦会議を開く。さりげなく加わろうとする川崎の25番がいた。
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流れの中から良い形をなかなか作れないので、セットプレーに懸ける。
途中出場の天野が蹴るようになってからは、可能性を感じるボールが入ったが、ゴールに至らず。
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9分と表示されたロスタイムに、とんでもないドラマが待っていた。
川崎が最後に緩んだところを突いて、まさかの同点に追い付く。それでも川崎は攻めてきて、CKに逃れたところ――
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最後はこうなってしまった。逆転することに夢中になって、最後守りの意識がちょっと薄くなっていたのかもなぁ。
突き上げられてから叩き落とされるって、精神的にだいぶきつい。まして、ここ等々力で川崎相手では。
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なかなかお目にかかれないような数字が並ぶ電光掲示板。
記事を書きながらこの写真を見るだけで、だいぶ心がしんどい。
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最後に意地を見せてくれた選手達には感謝したい。
だけれど、この敗戦で、リーグ戦のタイトルへの望みは、ほぼ断ち切られてしまった。
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こうやって、1日経って観戦記を書いていても、やっぱり悔しいな。
でも現地でのあの瞬間は、悔しさとか憤りとか、そういうのを超えた何かを感じてしまった。
そのくらい、後半ロスタイムの最後の5分はとんでもない時間だった。

あの時間帯も、マリノスの攻撃にさほど迫力があったとは思わない。
どちらかと言うと、川崎が勝手に自滅した結果の2得点だった。
されど、あの流れならば、パニックに陥った川崎からもう1点取って逆転することも十分に可能だった。
それで最後は、攻撃に出たい気持ちが強すぎて、CKのマークが疎かになってしまったのかも知れない。

でも、そうだとしても、選手達を責めることはできない。
終始劣勢で攻撃も手詰まりで、万策尽きたかに思われた展開から、まさに意地で2点取ってくれた。
それで十分とも言えるけれど、リーグ戦の状況を考えれば引き分けではだめ、もう1点取って勝たなきゃだめだった。
それが分かっているから、引き分けで良しとする選手はいなかったのだろう(多分)。

とまあ、どうしても後半ロスタイムの2得点と1失点に目が向いてしまうけれど、この試合で本当に直視するべきは、後半ロスタイムに入るまでの90分でほぼ一方的に試合を支配されて完敗目前だったこと。
攻守にサッカーの完成度が川崎とは雲泥の差で、常に川崎の方が2人くらい多いように見えた。
マリノスの選手達も頑張ってはいたけれど、どう頑張れば良いのか迷い、同じ絵を描けていなかった。
もうずっとこんな感じで、右肩下がりに緩やかな地盤沈下を続けているような感覚。
チームとして、クラブとして、この試合の「90分」に何を思うか。それが大事。
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