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[Marinos 2018] vs 湘南ベルマーレ(LC/FINAL)

ルヴァン杯の決勝戦、マリノスは実に17年ぶりらしい。
前回は2001年。自分はまだマリノスを応援し始める前で、テレビで何となく観ていたような気がする。
当時かなり強かった磐田を相手に、終始守勢を強いられながら、榎本達也の活躍もあり、PK戦で勝利した。
どうやら、今日はあの日と同じ10月27日、そしてあの年と同じ残留争いの中にある。
ある意味吉兆なのかな、と思っていた。

今年のルヴァン杯は、長い戦いで、色々とあったような気がする。
グループステージ6試合、プレーオフ2試合、決勝トーナメント5試合。合計13試合。その内、生観戦は10試合。
勇蔵が開始5分で動けなくなった試合から始まり、杉本に試練の試合が続き、久保と康太がやり合った試合もあった。
プレーオフの頃から仲川がチームにはまってきた。準々決勝は新しい大津の覚醒のときだった。
水曜の鹿嶋まで観に行った準決勝は、勝ってなお鹿島の強さを感じさせられた。

勝ち進みながら、今季も色々な収穫があった。
優勝して、素晴らしい思い出と経験と自信、そういうものを得て終わりたい。
そう思っていた。



埼玉スタジアムに、キックオフの1時間前くらいに到着。
この大会は、旧国立競技場が閉鎖されてから、ずっとここで決勝戦を行っているのだっけ。
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チケットはS指定席の南側、すなわちマリノス側。
このスタジアム、大体この辺からの観戦。元日の天皇杯決勝とその悔しさを思い出す。今日こそ勝ちたい。
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この大会の決勝戦は、ナビスコ杯と呼ばれていた頃から、スポンサーのお菓子がお土産にもらえるのだった。
スタジアムでは食べずに、持って帰る。美味しい果物ジャムでも買ってきて、ちびちび食べるとしよう。
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選手達のウォーミングアップが、いつものように行われる。
伊藤が怪我から1か月ぶりに復帰。ニューヒーロー賞を受賞した渓太は、残念ながら前節の怪我でベンチ外。
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光邦さんの選手紹介が始まる直前の、マリノス側のゴール裏。
スタジアム全体の席の埋まり具合も、元日の試合と似たような感じだった。試合結果は逆になってほしい。
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ゴール裏の真ん中にマリノス君を発見。
最初は、上手く似せたぬいぐるみか何かだと思っていたが、チャントに合わせる動きを見て本物と分かった。
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向こう側の湘南ゴール裏と、ピッチ上では選手入場の準備が進む。
ルヴァン杯は、天皇杯と違ってリーグが色々と演出を考えてくれる。そういう意味で、雰囲気はだいぶ違う。
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決戦に挑むイレブン。今日はガンバ戦と浦和戦で着用したスペシャルユニフォーム。
GKはあまり良いイメージのない水色。これもスペシャルとか何とか言い張って、黄色とか白色にできなかったか。
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山中が自陣深くでタックルをかわされる。
前半は、特に左サイドで試合に入れていない選手が何人もいて、だいぶ湘南に押されてしまった。
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左IHに入った天純も、良い働きができていたとは言い難い。セットプレーの精度も含めて。
代表にも選ばれ、チームの顔にまでなった彼には、敢えて、もっとコンスタントに試合を支配する働きを求めたい。
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危険なタックルを見舞った松原に警告。
彼は前半からよく試合に入れていたのだけど。いや、よく入れていた故の、果敢なプレーの行き過ぎだったか。
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バイタルエリアに、一瞬のエアポケットが生じてしまった。
フリーで持ち上がった杉岡に、そのまま強烈なミドルを叩き込まれて、先制を許した。
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色々とまずい前半を、しかし0-1という最少得点差で終えることができた。
後半、流れを変えたい。怪我明けの伊藤をどこで投入するか。
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後半は、立ち上がりを凌ぐと、徐々に追うマリノスのペースになってきた。
右から左から、得意とする攻撃の形も増えたきた。
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攻める流れの中で、セットプレーの回数も大幅に増えた。
しかし、天純のキック精度に今日は可能性を感じられなかった。手前で引っ掛かるのが多すぎた。
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頼みのHugoも、追う展開の焦りからか、もっと他の理由による気負いからか、余裕のないプレーが目立った。
4月のホーム湘南戦のような、神懸ったゴール前での落ち着きが出れば、と思っていたが。
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残り時間が少なくなる。湘南も自陣に釘付けになった。マリノスは、単純にサイドからクロスという攻撃が多くなった。
一見それっぽいけど、マリノスの得意とする形じゃないし、湘南もゴール前を固めているから、あまり効果はなかった。
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湘南の勤勉なハードワークと球際の粘り腰には、90分間、攻守に苦しめられた。
残念ながら、今日のマリノスは、そういう戦術や技術以前の部分で、湘南スタイルに屈していた。
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負けた。また準優勝。結果も内容も、すごく消化不良な感じ。
この対戦カードらしくなく、カップ戦の決勝戦らしい、そして敗者には盛り上がりのない、残念な0-1の試合になった。
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負けて優勝セレモニーを見るのは、実に辛い。
武士の情けで、負けた方はさっさと解放してくれとも思う。
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1日経っても、あまり振り返る気になれない。
試合結果もさることながら、マリノスがこの大一番で見せたサッカーに落胆してしまった。
前半、多くの選手が寝ていた。攻守に集中力を欠き、接近戦では腰が引けて、試合に入れていない選手が多かった。
湘南に押されるままに、プレーから勇気が消え、時計の針が半年くらい戻ってしまったようなサッカーになった。
やり切って負けたならば仕方がないが、気持ちの部分で負けて自壊してしまうのは受け入れ難い。

湘南を称えるべき部分も、もちろん多々あった。
感心したのは、マリノスの嫌がることを繰り返し、マリノスの得意な形に対してさぼらずに対応し続けたこと。
リーグ戦のような殴り合いでなく、きちんとマリノス対策を考えて実行してきたように思う。
マリノスとしては、やり方を変える選択肢はない以上、闘争心と勇気、そして少々の機転を以て立ち向かってほしかった。
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