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[Marinos 2018] vs 鹿島アントラーズ(H)(LC/SF-2)

そう言えば、準決勝って、マリノスにとって、長らく鬼門だったのだっけ。
マリノスを応援しはじめてから14年目、思い返せば、毎年のようにナビスコ杯/ルヴァン杯や天皇杯のどちらかで準決勝敗退の苦杯を味わってきた気がする。特に2016年は、ルヴァン杯と天皇杯の両方で準決勝敗退だった。

そういう歴史があるから、個人的には、ある意味で決勝戦以上に、準決勝に気持ちが入ってしまう。
準決勝では「ここまで来たのだから、ここで負けたくない。もう準決勝敗退はいやだ。」というような心境なのに、決勝戦まで進むと「この晴れの舞台に来られて光栄。連れてきてくれたチームに感謝。」というような緩い気持ちになぜかなる。
本当は、そういうところ、改めないといけない。

ただ、準決勝突破に懸けるそんな思いがあったから、今回も水曜の鹿嶋まで第1戦を観に出掛けた。
そして、改めて、この準決勝は厳しい戦いになると感じた。鹿島が追う展開になる第2戦はなおさら。
準決勝、鹿島相手、三ツ沢。この試合は弥が上にも盛り上がる。



三ツ沢で午後の試合なので、試合前に横浜駅近辺で昼食にしていく。
最近、ハンバーガー食べてなかったので、ルミネの「ヴィレッジ・ヴァンガード・ダイナー」に行ってみた。
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「アボカドのりわさびバーガー」のパテ180gを。開いた状態で出されると、だいぶアボカドの自己主張が強い。
メニューには「女性にオススメ」と書いてあったが、おっさんが食べてもいいじゃないか。
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食後の腹ごなしと、試合に向けて内なる気持ちを高めるため、今日は歩いて三ツ沢に向かった。
キックオフの1時間前くらいに到着。かなり人が多い。メインスタンドの入口に列ができているのは初めて見た。
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年間チケット対象外の試合なので、今日はSA指定席のホーム側を買っておいた。
今日はメインスタンドも含めてチケット完売だったようだ。これって、実は結構珍しいこと。
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フィールドプレーヤーの登場を迎えるゴール裏。
凄く旗を振ってるね。決勝戦に進んだら、自分も買うべな。
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鹿島サポーター。三ツ沢での試合は久しぶりかな。
同じオリジナル10の赤色でも、彼らの応援には、浦和とはまた違った迫力がある。
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マリノスは水曜の第1戦と同じスタメン。
2点以上を取りにくる鹿島を相手に、決して受けてはいけない。あくまで試合を支配して勝ちきろう。
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前半、内田が負傷欠場した鹿島の右サイドを、渓太が切り裂く場面がいくつも見られた。
ファウルで止めるしかない鹿島の選手に警告。こういうのが後で効いてくるはず、だったが。
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前半は、鹿島に攻勢を許さない理想的な試合運びだった。
今日も一番の見所は、大津とLeo Silvaの熱い1対1のデュエルだった。
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飯倉からの速攻で1点、天純の絶妙なハーフレーンの崩しからもう1点。
前半で2-0として、2戦合計で4-1となった。これで、ぐっと決勝進出を引き寄せた、かと思われた。
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ハーフタイム、控えメンバーのウォーミングアップを眺める。
決勝戦を見据えて、出来れば退場や累積警告による出場停止を出さないようにしたい。早めの交代策あるかな。
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FWを増やして前掛かりを強める鹿島に対して、カウンターでもう1点取って試合を決めたい。
カウンターと言えばやはり仲川。妙に斜めな写真が撮れてしまった。
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Leo Silvaに対峙するのは、前半に警告を受けていた大津に代わって60分から出場した喜田。
この交代策は合理的にも見えたが、マリノスのプレー強度が大幅に下がり、鹿島に息を吹き返させてしまった。
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鹿島にずるずる押し込まれ重心が下がったため、カウンターも出しにくくなった。
昨年のような両翼頼みのカウンターはできないから、今のサッカーではべた引きになること自体が許されないのだが。
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飯倉のしょうもないミスから1点、クロスにSerginhoをフリーにしてしまったもう1点。
余裕の4-1から、もう1失点で(アウェーゴール数で)逆転されてしまう4-3に追い上げられ、追い込まれた。
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引いて守り切れるマリノスじゃないし、それを攻めきれぬ鹿島ではないはず。
マリノスとしては、追加点を奪って試合を決めてしまいたい。しかし、なかなか攻撃で前に足が出なくなってきた。
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祈るしかないアディショナルタイムを必死に耐え抜き、ようやく試合終了の笛が鳴った。
いつ逆転弾を決められてもおかしくない最後の30分間を、幸運も手伝って、どうにかこうにか無失点で凌いでくれた。
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決勝進出を喜ぶ選手達とゴール裏のサポーター(とマーメイズ)。
準々決勝とはえらい違いで、この準決勝突破には大きな達成感がある。
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スタンドの声援に応えるAngeとPeter。
段々と彼らの描く新しいサッカーが根付いてきたので、そこにタイトルという確かな実績を添えたい。
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「光邦とルヴァン(杯)を」というチャントに応えて、スタジアムDJの光邦さんがゴール裏に挨拶。
決勝戦のスタメン紹介では、彼の「お待たせいたしました!」が聞けるのだね。
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ジキルとハイドというか、マリノスの良い面が十分に出せた前半と、ほとんど出せなかった後半とで、違う試合になった。
前半はとても良かったはずなのに、追い掛ける鹿島の猛攻を受ける後半の印象が強くて、あまり前半は覚えてない。
2試合の合計で4-3と追い上げられ、アウェーゴールのルールにより、次の1失点は同点ではなく逆転を意味した。
リーグ戦でも天皇杯でも味わえない、ルヴァン杯ならではの痺れる展開に、何度も心臓が痺れそうになった。

前半、とても見事だった。
2点以上取りにくる鹿島に、単発の裏狙いだけでまともな攻撃をさせなかった。
引いて守ってカウンターではなく、ボールを握って主導権を握った。接近戦でも展開戦でも、優位を築けていた。
2得点は、松原が仲川を走らせ、天純が左ハーフレーンを裏に抜ける、いずれもマリノスの得意な形だった。

後半、ターニングポイントは2つあったと思う。
1つは大津の途中交代。前半から、局地戦の鬼と化していた。
永木を子供扱いして前半で交代させ、Leo Silva相手にも怯まず自分からぶつかっていった。
Leo Silvaからボールを奪い、そのまま速攻に繋げ、ファウルで止めたLeo Silvaに警告が出た場面は、失禁しかけた。
そんな大津を、恐らく警告2枚の退場を恐れて60分で下げたことで、極端なまでにプレー強度が下がってしまった。
喜田もさぼっていたわけではないが、チーム全体が引き気味のメンタルに傾き、追う鹿島に圧倒されてしまった。

もう1つは、飯倉のミスを土居に決められた場面。
あれで鹿島に勢いを与えただけでなく、後ろから繋ぐことを躊躇するようになってしまった。
それは飯倉だけでなく、チーム全体として。
悪いことに、主審がピーピー笛を吹いて毎度リスタートを急かすものだから、ゴールキックの余裕がなくなってしまった。
飯倉は準々決勝で警告を1つ受けているので、万が一遅延行為で警告を受けると、決勝戦で出場停止になってしまう。

そうやって、前も後ろもマリノスらしさがなくなり、苦手とする受ける展開になり、しかも相手は鹿島。
逃げ切れたのは、集中と気迫と、結構な幸運も手伝ったと思う。
そんな語り草の準決勝、制したのはマリノス。
さあ、ルヴァン杯を取りに行こう。
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