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[Marinos 2018] vs 鹿島アントラーズ(A)(LC/SF-1)

ルヴァン杯も準決勝まで勝ち上がった。
今季残された唯一のタイトルの可能性に懸けるべく、水曜ながら鹿島まで出向くことにした。

平日の試合でも、日帰りできるか翌日が休みで、かつ仕事に支障がなければ、極力現地で観たいと思っている。
ただし、ルヴァン杯のグループステージや天皇杯の2回戦から4回戦くらいだと、あまり無理はしない。
行けない試合は、これも極力、自宅に近い大崎のFootnikや新横浜のHUBで観ることにしている。

サポーター各自に、自分なりの線引きというのがあると思う。
自分の方針はこんな感じ。何も背負うものがないんで、金も時間も好きに使ってます、って感じ。
これで大体、マリノスの試合の観戦は、年間40試合から45試合になる。



16時過ぎに、東京駅八重洲口から高速バスで鹿嶋に向かう。
今回は予約制の直行バスが出なかった。あれ、速くて楽で好きなんだけどな。鹿島によるカップ戦軽視か。181010-01s.jpg


久しぶりに普通のバスに乗ったら、神栖と鹿嶋で寄り道し過ぎた上に渋滞もあって、だいぶ時間がかかった。
キックオフの10分前になって、ようやくスタジアムに到着。いつものメインスタンドのカテゴリー3の席へ。
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今日は左側に見るマリノスサポーター。
自分と同じ、水曜の鹿島まで来るような酔狂なサポーターがこんなに。(※誉め言葉です。)
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取り合えず、駆け付け1杯のもつ煮を。ついでに、常陸牛串焼きなども買って食べた。
今日は注目度の低い試合なのか、メインスタンド裏のコンコースは、普段の半分くらいしか店が開いていなかった。
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もつ煮をかき込んでいたら、選手達が入場してきた。慌ただしいな。
今日のカシマスタジアムは、2階席を閉鎖している。日産スタジアムも、2万人に届かなさそうなら同じことすれば良い。
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普段とは逆に、前半は手前側がマリノスの右サイド。
松原が仲川の裏抜けを促す厳しい縦パスを入れたり、大津が守備で球際がつがつ当たるのが、よく見えた。
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鹿島は過密日程で相当体力的に厳しいはずなのに、それを感じさせない堂々たる試合運びだった。
守る位置と構えが良く、要所で球際に厳しく、カウンターの狙いも実行も鋭い。今日もそういう印象。
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Thiagoが裏を取られて後ろからタックルし、PKを献上した場面。倒したのはこの直後、エリアの中。
なんでこんな失点しそうな大事な場面でカメラを構えていたのか、自分でも不思議だけれど、まあそういうこともある。
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PKを蹴るのは、天敵の土居。
しかし、飯倉の逆を突いたキックは、狙い過ぎたのかクロスバーに阻まれ、事なきを得た。
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今日の試合で一番の見所だったのは、大津とLeo Silvaの球際バトル。Jリーグのレベルを超越していた。
この写真はちょっと距離がある。残念ながら、大事な場面というのは、見てしまうのでなかなか写真には撮れないもの。
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ハーフタイムが明ける少し前、選手達より先に審判団がピッチに戻ってきた。
ルヴァン杯は6人審判制を導入している。主審も松尾さんだったので、今日は判定にストレスを感じることもなかった。
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後半のキックオフ。ガンバが試合を捨ててきた準々決勝とは異なり、2試合の最後までもつれる接戦になりそう。
今日の試合では、1失点くらいしても良いから、アウェーゴールを奪って帰りたい。
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後半は、手前がマリノスの左サイド。渓太のもじもじプレーや、山中の進化したオーバーラップが見られた。
唸らされたのは、内田の1対1の上手さ。加速で上回る渓太を自分の間合いに引き込み、何度も軽々と止めていた。
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攻めきれない前半から様相は変わり、鹿島に疲れがあってか少し緩んできて、決定機もいくつかあった。
Hugoのシュートセンスを堪能したが、鹿島も流石なもので、ぎりぎりで体を張って止める技術と気迫は見応えがあった。
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良い位置でFKを獲得。例によって、マリノスの選手が壁に入って相手GKからボールを隠すお膳立て。
キッカーは、今日あまりボールに足が付いていない感じの天純。正直、あまり期待していなかったが――
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見事に壁の上すれすれを越える軌道でファーサイドに突き刺した。値千金のアウェーゴールを奪った。
諦めの良い曽ヶ端流も久しぶりに拝むことができて、色々と評価点の高いゴールだった。
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この後、マリノスは天純から喜田、仲川からマチ(大津が右WGに回る)という交代策をとった。
守備固めというわけではなく、中盤のプレー強度を回復するための交代と理解しているが、攻撃スキルはやや下がる。
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アディショナルタイムに追い付かれて、「流石は鹿島。でも、アウェーゴールを奪ったから悪くはないか。」などと気持ちを切り替えようとしたそのとき、まだ時間は残っていて、速攻からファウルを誘い、FKの好機を得た。
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山中の(恐らく)意図してGKの前で跳ねさせる低く鋭い弾道が、狙い通りに曽ヶ端のファンブルを誘った。
こぼれたところをHugoが詰めて、劇的な勝ち越し点。そして、貴重なアウェーゴール2つ目。当然、皆で大喜び。
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程なく、試合終了。アウェーでの第1戦を2-1で終え、1点のリードとアウェーゴール2つを得ることができた。
久しぶりの決勝進出に向けて、日曜の試合、マリサポで埋まる(はずの)三ツ沢でも勝ち切ろう。
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後半アディショナルタイム、劇的な幕切れだった。
ホーム&アウェーの第1戦なので、この試合だけ切り取って勝ったとか負けたとかいう評価にはならないはずだけど、その瞬間は思わず「勝ったー!」と万歳してしまった。無理して水曜夜の鹿嶋まで行った甲斐があった。

この試合、「勝って」なお、鹿島の底力を見せ付けられた気がする。
過密日程がずっと続く上に、前の試合から中2日(マリノスは中4日)。さすがに半分くらいスタメンを入れ替えてきたし、一種の金属疲労からかこの試合で2人が負傷交代。傍から見てもぼろぼろの状態に思えてしまう。
それでもなお、試合運びの質とプレーの強度は、「鹿島らしいな」と感心させられる出来だった。
休養十分でベストメンバーのマリノスだったが、多くの時間帯で互角の勝負になってしまった。

そういうところ、まだ足りないところがあるな、と思わされながらも、タイトルに向けて結果を出せたことは素晴らしい。
特に、セットプレーからの2発で、貴重なアウェーゴール2つを奪ったことね。
こういう塩味の利いた試合を、良くないなりに、試合の流れと関係なくセットプレーでものにする強かさ。
理想とするサッカーに向けて鍛えるだけでなく、こういう強かさも兼ね備えてこそ、タイトルに手が届くチームになる。
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