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[Marinos 2018] vs ベガルタ仙台(H)(J1-28)

仙台には、ホームで勝った記憶がない。
仙台がJ1に戻ってきた2010年以降、リーグ戦の対戦成績は、ホームで0勝3分5敗、アウェーで4勝4分0敗。
今年も7月のアウェー戦では8-2と大勝している。問題は、今日のホームでの試合だ。

日本はインフラや競技環境が整っていて、深刻な地域間紛争もなく、ホームとアウェーの違いは少ないと言われるが、それでも多くのチームがホームでより良い成績を挙げている。マリノスも、今年はともかく、基本的にはホームの方が強い。
それにも関わらず、こと仙台相手には、異常なほどホームで勝てず、アウェーで負けない。
原因は不明。何年も続けてそうなのだから、プロである両クラブにも分からないのだろう。オカルトのようなもん。

同じように、マリノスから見てアウェーの方が相性が良いのは、浦和と清水。
いずれも過去10年間のJ1リーグ戦での対戦成績。括弧内は1試合平均勝ち点。
対浦和 : ホーム4勝1分5敗(1.3)、アウェー7勝1分2敗(2.2)
対清水 : ホーム4勝2分3敗(1.6)、アウェー6勝3分0敗(2.4)



ホームで仙台に勝つには、どうしたら良いか。ホームとアウェーとで、何が違うのか。
考えた末に、仙台ではいつも牛タンを食べているが、横浜では食べたことがないのに気が付いた。
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そこで、初めて横浜駅ルミネの「利久」を訪れ、7月のアウェー試合のときと同じ「牛タン定食」を食べた。
あの時と同じ、沢山点を取れますように、という願いを込めて最も枚数の多い「5枚10切れ」で。
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雨模様なので、スタンドで待つ時間を短めにしようと、少し横浜駅からの出発を遅らせた。
キックオフの30分前くらいに三ツ沢に到着。指定席だと、こういうことができて助かる。
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今日もいつものバックスタンドの指定席から。
来季は、日産スタジアムの席の位置を変えるつもりなので、三ツ沢の席の割当ても変わると思う。
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黄色が映える仙台サポーター。今年3回目の三ツ沢にようこそ。
日産スタジアムでは仙台に勝てないのと、仙台戦は客の入りが良くないので、来季も仙台戦は三ツ沢を希望。
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ホーム側のゴール裏。雨の日はポンチョを着るから、より「青」が深まって、スタンドの色が濃くなる。
前節負傷して離脱した伊藤の分も、というメッセージの横断幕があった。
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三ツ沢の芝、今日も荒れてるな。3月も酷かった。6月の試合では良くなっていた印象だけれども。
来季もその次も、日産スタジアムが使えない時期があり、ここの稼働率が高まるから、芝の痛みが今から心配。
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マリノスのスタメンは、負傷の伊藤に代わってHugo、出場停止のDusanに代わって畠中。
残留争いからまずは片足抜けるよう、仙台とのホームでの相性の悪さを断ち切れるよう、今日も攻めて勝とう。
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相手ゴールに近い場所でのセットプレーが、試合を通して何度もあった。
仙台の守備はいつも当たり方が厳しめで、今日はそれを主審が厳しめに取ったので、ファウルが多かった。
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山中お得意のどっかんミドルが決まり、マリノスが先制。
自分らの座っている位置からは、サイドネットに当たったように見えて、皆ゴールへの反応が遅れていた。
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ボールを握り押し込む中で、仙台の半端な前からのプレスを上手く無効化できていた。
5バックで守りながら、前の選手がふらふらとプレスに来るような相手ならば、今のマリノスにとってやりやすい。
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問題は、5バックをどう崩すか。攻める中で、いかにカウンターに対処するか。ずっとマリノスの課題。
今日は山中のミドルシュートで先制できて、相手がべた引きにならなかったので、割と楽に攻略できた印象。
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攻め込まれると、危ない場面は少なからずあった。
単純な耐久力は、一時期より落ちている。そういう展開をいかに少なくできるか、が鍵なのだと思う。
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ハーフタイムのウォーミングアップ。その向こうに、16番のユニフォーム。
このユニフォームが、早くピッチに帰ってこられますように。
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後半の立ち上がり、1点を追う仙台が攻勢を強めてきた。
地上戦では、左WGの阿部がボールを触る回数が多くなったが、なかなか有効な攻撃はさせなかった。
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野津田が右WGからDHに下がって、後ろからボールが出るようになると、少し厄介だった。
ただ、この頃には3-1と2点のリードになっていたので、受ける方も少し余裕が生まれていた。
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今日は相手ボールを前から追ったり、攻撃時は中盤でボールを受けて体を張ったり、Hugoが気合い入ってた。
例によって1人で頑張っている感じだったので、途中まで空回り気味だったが、今日は終盤に報われることになる。
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相手GKからボールを奪った4点目があり、縦パスを受けて1対1を制して決めたこの5点目があった。
伊藤とは違う持ち味で勝利に貢献してくれたこと、そして彼自身の調子も上がってきたことが、今日の収穫。
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最後に余計な失点もありつつ、5-2で大勝。久しぶりにホームで仙台に勝った。
今年はアウェーで8-2、ホームで5-2と、大味な試合が2つ。合わせて13得点は凄いが、合わせて4失点は課題。
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三ツ沢での試合は、試合後に挨拶に回ってくる選手達が近い。
今日は大勝で連勝という結果に、皆明るい表情だった。
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牛タンパワーでホームでも勝った。
というわけでは勿論ないけれど、気分的にはしてやったり。
NACK5や日立台で(個人的に)初めて勝ったときと同じような、達成感があった。

仙台相手には、マリノスの新しいサッカーが上手くはまるのかな。
半端に前からプレスに来るのをいなすと、後ろの守備が後手後手になって、マリノスの崩す形が生きてくる。
チーム全体で前からプレスに来るチームとも違うし、5-4-1で徹底して引いてくるチームとも違う。
こういうチームを相手に主導権を握れることは、今季も何度かあり、マリノスが圧倒的に攻め込むことは何度も見てきた。
なかなか決定機を決めきれず、勝ち点に結び付かないこともあったが、不思議と仙台戦では決定力が上がる。

2試合とも、前半の早い内に先制できて、相手が引いて守る展開にならなかったのが、良かったのかも知れない。
現に先月の天皇杯では、90分では引き分けでも構わないという天皇杯独特の試合条件と、マリノスが一度もリードできない展開の中で、引いて守って速攻という仙台の持ち味と石原の驚異的なシュート技術の前に屈している。
先に点を取った方が圧倒的に有利になる、そういう噛み合わせなのかも。
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