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[Marinos 2018] vs 鹿島アントラーズ(A)(J1-23)

この試合、ボンバーがベンチ外となり、連続出場記録と連続フル出場記録がいずれも止まった。
最近は、やはり夏場や連戦の疲れが影響しているのか、そして膝の痛みも厳しいのか、簡単にマークを外したり空中戦で競り負けたりする場面が目立つようになってきた。Angeは、使い続けることはチームにマイナスと判断したのだろう。

幸い、Dusanに加えてThiagoも獲得して、ボンバー以外にも試合で使えるCBは3枚いる。
ここはコンディション回復に努めてもらって、また活躍してもらおうということなのだろう。
ハイラインは既になく、残留争いのため失点を減らしたい今、ボンバーの再起用を妨げる要素は特にないはずだから。

ところで、ボンバーの記録が途切れるのがこのアウェー鹿島での試合というのが、なかなか興味深い。
あれはもう6年前になる、2012年9月のアウェー鹿島の試合。ボンバーは怪我で欠場した。
その次の試合で復帰して、この連続出場記録が始まった。
ボンバーがいないリーグ戦の試合は、実にあれ以来、約6年ぶりということになる。
あの試合も、現地で見ていて、なかなか熱い展開だったのを覚えている。
チームが苦しい状況に立たされた今、ボンバーがいなくても、あのような魂のこもった熱い試合が見たい。



遅めの昼食を五反田の「ミート矢澤」で。
昨年はここで昼食にしてから鬼門のアウェー大宮に向かって、勝った。今日はその験をちょっと担いでみる。
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15時近くなってもランチメニューやってるのが、こういう半端な時間帯の食事にはありがたい。
自分の定番の「黒毛和牛100%フレッシュハンバーグ」のLargeサイズを。
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東京駅の八重洲口から高速バスで1時間30分ほどで、カシマサッカースタジアムに到着。
最近は、並ぶのが面倒なので、少し高い予約制のバスを使っている。時間を節約できてお勧め。
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メインスタンドのカテゴリー3指定席から観戦。
ビジター側でも鹿島サポが多く、着用グッズもマリノスの青と白、鹿島の赤が混在した。
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ウォーミングアップの、サイドからのクロスに2人飛び込む練習。
加入したばかりの久保の姿も見える。Angeはどうやって起用するかね。
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キックオフ直前の、ゴール裏のマリサポ。
こんなチーム状況で、日曜の夜に、遠く鹿嶋までこれだけ駆け付ける。本当にありがたいことですよ。
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今日も3-6-1で試合に臨む。細かいことを言うと、前節は3-4-2-1だが、今日は3-1-4-2に近い。
水曜の試合からのスタメン変更は、ボンバー、喜田、Hugoが抜けてThiago、大津、伊藤が入った。
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このスタジアムは、ピッチに向かってメインスタンド左側がビジター側なので、いつもと見え方が異なる。
前半は目の前で、マリノスの右サイドの守備。WBの位置取りが低く、今日は守備重視の5バックのようだった。
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それゆえ、攻撃に移った瞬間のWBの位置が低い。
山中はそれでもタッチライン際をぱっと上がっていくのに対して、松原はやや慎重な位置取りだった。
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最終ラインの中央に入ったDusanは、何度か鹿島の最終ラインの裏を狙うロングボールを試みた。
攻め手が限られる中で、そのような発想と、それを何本か成功させる技術があることは、チームを助けてくれる。
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互いに突き抜けるものがなく、やや鹿島が優勢なまま0-0で試合を折り返す。
後半も、マリノスはやはり守備から入って、どこかで1点を狙うことになるだろうか。
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山田の気が利いたプレーから、松原がクロスを上げる好機を得た。しかし、あまり良いクロスではなかった。
ただ浮き球を上げるのではなく、エリア内の味方の足下に通すか、危険なスペースに突き刺すようなボールが欲しい。
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クリアミスを拾われて遠藤康にミドルを叩き込まれた。
裏を狙うような斜めのクロスに対して、勇蔵の対応が遅れてクリアしきれなかった。
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山中の左サイドは、当然ながら鹿島も警戒してくる。
単独突破だけでなく、何度か、SBの裏に走りこむ大津とのコンビネーションがあった。そういう工夫がもっと必要。
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後半15分頃、今日も2枚替え。
Hugoを入れてアタッカーを増やし、右WBはより攻撃的なイッペイに変えた。
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左サイドに流れてきたところを、厳しく潰される大津。
中にHugoと伊藤がいる状況では、サイド攻撃を助けるために流れてくるのはありだと思う。
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終盤、イッペイが負傷して治療している間、飯倉が「俺があいつの分も!」とばかりに高いポジションをとる。
最近、GKの位置取りが深くなっていたから、こういう場面を見るのは久しぶりな気がした。
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アディショナルタイムに2回あったCKの好機では、飯倉も攻撃参加。気持ちは分かるが、あまりこれ好きじゃない。
190cm超のGKであれば、いるだけで警戒してくれそうだけれど・・・。マークを乱すくらいの意味はあったか。
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なかなか決定機を作れないまま、0-1で敗戦。
名古屋に抜かれて15位に順位を下げた。なかなか光明が見えない。
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ゴール裏への挨拶が長かった。
今日も、4月の札幌戦のときみたいに、コールリーダーから何かメッセージがあったようだ。
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ピッチ上で起こっていることに着目すると、ある程度は守備を落ち着かせることができているように思う。
対人の強いCBを3枚並べ、ラインは深すぎず浅すぎず、時に両WBも引かせて5バック気味にスペースを消す。
何だか往年のマリノスを見ているような、試合を落ち着かせて臨む手堅いサッカー。
これを続けるのであれば、一時期のような大量失点はなくなるだろう。

後ろの枚数を増やし、かつ無闇に前に出なくなることの反作用として、攻撃の迫力は当然落ちる。
単純に前の枚数が少ないし、ボールを奪い攻撃を始める位置が低くなるから。
それを打開するために、今までのような単純なサイド攻撃だけでは厳しい。
名古屋戦で見せたバイタルエリアへの侵入や、今日何度か見られた裏抜けも上手に使わないと、なかなか崩せない。

Angeの志向してきた攻撃的なサッカー、ハイライン・ハイプレスは、もはや見る影もないな。
ただ、名古屋戦で全てが切り替わったのではなく、選手達がAngeの志向するサッカーを実践できなくなってきたから、仕方なく現実路線に切り替え、できることを突き詰めて勝ち点を取りにいこうとしているのだろう。
そうだとしたら、今年の今まで何をやってきたんだ、とか、このサッカーならAngeが監督やる意味ないだろう、という見方もあるだろう。自分でも、淡々と上の2つの段落を書いていて、ちょっとむなしくなった。

ただまあ、自分は、こんな状況でもポジティブに捉えることはできると思っている。
今は耐える時、AngeがマリノスやJリーグの現実を学ぶ時、中長期的な変革のため改めて編成や戦略を考える時。
この苦しい時間を乗り越えることができれば、その先にはきっと、確かなチーム再建がある。
今季が始まるとき、チームの変革を見守ろうと決めた。だから、最後まで前向きに見守りたいと思う。
・・・J2に落ちちゃったら、元も子もないけれど、そのときはそのときで、気持ちを入れ替えて応援するよ(苦笑)。
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