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[Marinos 2018] vs 川崎フロンターレ(A)(J1-20)

松田直樹が急逝して7年が経つ。
彼を応援していた者にとって、命日である8月4日と、その前後の試合は特別な意味を持つ。
しかし、不思議なことに、2012年以降、8月4日に最も近いマリノスの試合は、いつもアウェーだった。
今年も8月5日に等々力での試合が組まれた。
マリサポの中には、この時期のホームでの試合開催を望む者も少なくないようだけれど、何か大人の事情でもあるのか。

松田直樹が、或いは彼のような選手が、今のマリノスにいてくれたら、というのは毎年のように聞く話。
(膝を怪我するまでは)卓越した身体能力と技術、そして闘魂を兼ね備えた、日本サッカー史に残る名CBだった。
前後へのスピードを備えた守備能力と、パス出しの技術は、いつの時代でも重宝されただろう。

ただまあ、忘れちゃいけないのは、彼は必ずしも模範的な選手ではなかったこと。
試合中にしょっちゅうポジションを空けていたし、戦術や起用を巡って監督と衝突することもあった。
今のマリノスに(例えば2010年の)松田直樹がいたら、毎日Angeと喧嘩になってたかも知れないな(笑)。
そういう破天荒なところに、たまらない人間味を感じて、余計に彼のことを好きになった者も多いことだろう。
毎年、8月の声を聞くと思い出す。全てが懐かしい。



試合前、早めの夕食とぎりぎり言えるタイミングで、綱島の「らっきょ&スター」へ。
港北区から引っ越しても、この店には時々は来たいと思っていた。
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今日は8月のスープカレー「ガーリックハラミと夏野菜炒めのスープカレー」を。
厳しい試合に臨む前に、これで力を蓄えておく・・・。
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まだだいぶ蒸し暑い中、新丸子駅から15分くらい歩いて、キックオフの1時間前くらいに等々力に到着。
相変わらず、メインスタンドはとても立派。
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今日もビジター指定席から観戦。割り当てが昨年の半分になって(4ブロック→2ブロック)、端っこに追いやられた。
川崎は今年からビジター応援エリアを縮小して、その分をホーム側または中立の座席に回しているみたい。
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ゴール裏のビジターA自由席も少し狭くなった。
これでも、発売日にホームA自由席より先に売り切れたのだけど、これ以上広くしてもらえなかった。
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ウォーミングアップ中、左SBでスタメン抜擢のイッペイを捉えた。
最近の山中のプレーに満足できない部分があって替えたのだろう。が、代わりが下平でなくイッペイとは。
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川崎の選手紹介から、今日もマリサポに大人気だった齋藤さんを。
選手層の厚さに阻まれ、川崎のサッカーへの適合にも問題があるのか、あまり試合で使われていないようだ。
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川崎のユニフォームがちょっと変わってた。いわゆるサマーユニフォーム?
左サイドでElsinhoに絡んでいく渓太。尹日録の故障もあり、中断明けはすっかり左WGに定着した。
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じりじりした展開のまま、前半も半ばに差し掛かった頃、主審が試合を止めて給水タイムをとった。
マリノスの試合で給水タイムって、そういえば、あまり記憶にないな。
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懸念されたイッペイの左SBは、破綻なくはできていた。
彼の持ち味である、積極的にボールに向かうところが、まずまず発揮されていた。
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34分、家長にボンバーの裏へ抜けられ、優しいクロスに小林が合わせて先制された。
何となく守れていたけれど、マリノスの泣き所の1つを見事なコンビネーションで崩されてしまった。
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中村憲剛、健在なり。今の川崎では、彼はバランサーとして目立たないときもあり、それでいて良い仕事をしてくる。
ここで対峙しているのは大津。今日もだいぶポジショニングが風来坊だった。
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0-1で折り返して後半へ。
試合が壊れてはいないけれど、攻め手も見出せていない。勝つためには、どこかでやり方を変えないと。
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仲川、松原、そして時々大津が右サイドを崩そうとする。
しかし、少しのずれと少しの余計な時間が、攻撃を自ら寸断してしまう。焦って色々と精度が落ちているようだった。
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左サイド2枚替えの準備中。ここで結局、山中を投入か。
ベンチでは3番のユニフォームが、時折風に煽られながら、ピッチ上を見守っていた。
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川崎は嵩にかかって攻めてくる感じではなかった。
ただ淡々と、正確にボールを回してきた。それが、一瞬でも気を抜くと、的確に急所を突いてきて怖い。
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2点差とされて残り5分、マリノスは山田を、川崎は齋藤さんを、それぞれ3枚目の交代で投入。
齋藤さんが最初にボールを持った直後、喜田と山中が挟み込むようにえぐい潰し方をしたのが、ツボにはまった。
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今日の攻撃で少しでも可能性を感じたのは、左サイドの山中とBoumalの強引な突破だった。
ただ、本来はそれを多用してはいけないはずだし、クロスの質もあまり良くなかった。
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今日は0-2で敗戦。これで上位3チームを相手に3連敗。
暫定15位に順位を落としてしまった。とうとう、残留争いに片足を突っ込んでしまった。
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ゴール裏へ挨拶に向かう選手達に、ついにブーイングが浴びせられてしまった。
そして、この後でゴール裏へ向かったAngeにまでブーイングが。わずか3試合で、雰囲気がだいぶ悪くなってしまった。
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前半は、様子見なのか暑さ対策なのか、或いはAngeのサッカーを捨てたのか、とても中途半端だった。
前から奪いに行くでもなく、後ろを固めるでもなく、待ち構える守備をしているのに裏が空いているという危険な状態。
ボールを持ったときも、機械的にサイドに振って、相手にばれていても、取り合えずまずサイドへ。
崩れかけているチームにありがちな、思考停止に陥っているようだった。

後半、攻めなければいけなくなって、ようやくベクトルが前向きになった。
ただし、どうすれば良いか、意思統一はできてなさそうだった。
伊藤は孤立し、大津は行方不明になり、天純は厳しく潰され、右サイドは焦ってプレー精度が落ちた。
結局、山中とBoumalが個の力でごりごり押し込む左サイドだけが活性化されるという、皮肉な展開になった。

さて、これはどうすれば良いのかね。
広島、FC東京、川崎という今年の3強に3連敗したのは、巡り合わせが悪く、仕方ない部分もあると思っている。
単純に3連敗という結果だけに対してブーイングがあったのではないだろう。
大量失点を恐れ、前に出なければと思いつつも、本能的に引いてしまう。目指すサッカーではない。勇猛果敢でない。
強い相手に対して、やってもできないなら仕方ない。しかし、腰が引けてやらないのは受け入れ難い。
次の試合まで5日間空く。次の試合では、意識を一つにして、また前に出てくれるものと信じている。
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