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[海外旅行-01] Peru - Lima, Nasca, Cusco & Machu Picchu その2

今回の旅行は、南米の夏に当たる12月に行った。
生まれて初めて南半球に行ったので、12月が夏というのが、行くまでは上手く想像できなかった。
もっとも、Peruという国は、夏と冬の寒暖の差は小さく、むしろ雨季と乾季との降水量の差が、旅行者にとっては重要。

具体的には、Peruは11月から3月くらいが雨季で、乾季より雨季の方が良い場所というのは特にないから、旅行するならば本当は乾季に当たる5月から9月のどこかが良かったのだと思う。日本で言えばGWとか夏休み。
その時期は夏か冬かで言えば冬だけれど、日本の冬のように寒くはならず、観光はしやすいと思われる。

今回は、休みが取りやすい時期が限られていたので、雨季であることを承知の上で年末の時期に旅行した。
幸い、雨で予定を狂わされることはなかったものの、欧米からの旅行者も多い繁忙期ゆえ、色々と料金が高かった。
Machu Picchuでは日本人観光客も多く見かけたけれど、出来ればこの時期はやめた方が良いと思う。



Lima歴史地区の、大聖堂や政庁のあるアルマス広場(Plaza de Armas)から、2ブロックくらい歩いたところ。
サント・ドミンゴ教会(Iglesia de Santo Domingo)という、これも500年近い歴史のある教会。
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先程の大聖堂(Catedral)よりは小さめの造り。
ちょうどミサが行われているのか、参拝者が祭壇の前に集まっていた。
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神父がマイクで何か喋っていたけれど、スペイン語なのでよく分からず・・・。
この教会が単なる観光スポットではなく、Limaの人々の日常的な宗教生活の場なのだということは分かった。
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歴史地区を歩く。左側の立派な建物が政庁。
この辺の整った街並みの雰囲気は、自分が持っていた南米のイメージ(=もっとごちゃごちゃ)と少し違ったな。
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もう1つ、16世紀から現存する教会を見物する。
こちらはサン・フランシスコ教会(Iglesia de San Francisco)という。
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この教会は、内装が明るくて派手め。
同じ時期に建てられた教会でも、先程の大聖堂やサント・ドミンゴ教会とこの教会と、個性は分かれるものなんだ。
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クリスマスも近いので、こういう飾り付けもあった。
日本と違って、宗教的で真面目なクリスマスなんだろうな。
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このサン・フランシスコ教会は、有料の見学ツアーでのみ入れる場所がある。
最初の半分は上の階で、16世紀から保存されているという書庫や絵画を見せてもらった。

残りの半分は地下で、これはなかなか強烈だった。
地下は墓地(いわゆるカタコンベ)になっていて、至るところ人骨だらけ。
他の見物客も、"Oh, my God!"みたいな反応で、だいぶ気圧されていた。
見学ツアーは撮影禁止というのも、あれを見たら頷けた。


歴史地区の代表的な教会を、3つ続けて見物した。
次は、向こうに見えるサン・クリストバルの丘(Cerro San Cristobal)に行ってみる。
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アルマス広場で、丘に登る観光客向けのバスを見付けて、乗せてもらった。
歴史地区から川を渡ると、雰囲気ががらっと変わって、いかにも低所得者層の居住区という場所に入り込んだ。
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丘の中腹まで広がる物騒な場所を抜けると、そこから上は観光地の雰囲気に戻った。
結構急な坂を、バスは低速ギアで(?)すごい音を立てながら登っていく。
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丘の下から見えた大きな十字架。
ただの飾りではなく、花や線香のお供え物も多かった。
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Limaの市街地の方を見下ろす。
川のこちら側が住宅街、川の向こうが歴史地区と政治的中心部、さらに向こうが新市街と経済的中心部。
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この丘は孤立しているので、周囲をぐるりと見渡せる。
市街地と反対側を眺めると、ずっと遠いところまで住宅街で、Limaの市域が広がっているのが分かった。
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歴史地区に戻ってきてもう昼過ぎ。そろそろ次の場所に移動する。
この通りはラ・ウニオン通り(Jiron de la Union)と言って、人通りが多く店の種類も豊富な、歴史地区の目抜き通り。
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ラ・ウニオン通りを突き抜けると、サン・マルティン広場(Plaza San Martin)に出る。
San Martin将軍の像が立ち、風格のある建物に囲まれた広場だけど、雰囲気は普通の「市民の憩いの場」だった。
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歴史地区から新市街に移動するため、バスに乗る。
これはMetropolitanoという、バス専用道を使ったBRT。速くて使い勝手は良いけれど、かなり混んでた。
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15分ほどで、新市街の中心部の1つ、San Isidro地区に着いた。
高層ビルが建ち並び、垢抜けた感じの店も多く、歴史地区とはだいぶ雰囲気が違う。
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瀟洒な住宅街の中を歩くと、その一角にHuaca Huallamarcaという遺跡がある。
1500年以上前に設けられた、今のLimaとは全く無関係の古代文明の神殿らしい。
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ピラミッドのような形の神殿の上まで登ることができる。
修復工事が進んでるようで、ごく最近建てられたかのように形は整っていた。
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今も作業が進む発掘現場と、遺跡の周りに建ち並ぶモダンな高層住宅。
遺跡自体はさほど目を引くものはなかったけれど、この不思議な組み合わせが妙に印象的だった。
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Limaの観光はもう少し続く。
写真を見ても分かるように、昼頃に少し晴れたものの、概ねどんよりと曇った天気が続いた。
天気予報を見ると、この時期はずっとこんな感じらしい。(ずっと曇りだけど、滅多に雨は降らないそうな。)
こういうのもやはり、雨季に旅行するデメリットかも知れない。
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