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[Baystars] vs 読売ジャイアンツ(H) (Apr. 17, 2018)

今年のベイスターズ観戦は、ちょっと変わったところから始める。
4月17日、今年唯一の地方球場での主催試合を観に、午後半休を取って新潟まで行ってきた。

近年、ベイスターズ主催の地方球場での試合は少なくなっている。
ハマスタを買収し、客入りも良くなったから、もはやハマスタ以外で主催試合を行うメリットがなくなった。
過去3年間は、新潟で平日開催の試合が毎年1試合ずつ(※2017年は雨天中止)で、残りの試合は全部ハマスタ。
新潟での試合が細々と続いているのは、南場オーナーの地元だからと言われている。
本当かどうか分からないけれど、だとすれば、それもいつまで続くか分からない。
「いつか行ってみよう」では行けなくなるかも知れないので、今年思い切って行ってみることにした。



新潟駅からシャトルバスで20分ほど、「HARD OFF ECOスタジアム新潟」こと新潟県立鳥屋野潟公園野球場に。
毎年のように訪れる、サッカーのアルビレックス新潟の本拠地と、同じ公園の敷地内にある。
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一塁側のS指定席を買っておいた。周囲には、今日先発する地元出身の飯塚のグッズを持つファンが多かった。
試合開始まで45分くらい、ベイスターズの選手達がウォーミングアップ中。
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今年最初の観戦なので、選手達を見るとわくわくする。
野手は昨季の主力がほぼ残っていて、そこにFA移籍してきた大和や新人の神里(背番号8)が加わった。
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この試合のスポンサーの1つである、地元テレビ局の新潟放送のアナウンサーとマスコットが登場。
「おらが町にプロ野球が来た!」って感じのお祭り感、いかにも地方球場らしくて好き。
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両チームのキャプテンへの花束贈呈と始球式は、ご当地アイドルのNegiccoの面々が行った。
始球式は当初県知事が行う予定だったが、前日に女性問題(※後日、買春と報道)が発覚して急遽辞退した。
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さて試合開始。ベイスターズはここまで8連勝中。勢いに乗って今日も勝ちたい。
対する巨人は、相変わらず、選手は揃ってるっぽいけどなかなか波に乗れていない感じ。まだ4月だけれど。
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ベイスターズの先発投手は、高卒4年目の飯塚。今年はオープン戦から好調で、開幕ローテを勝ち取った。
何と言っても、地元の日大文理高校のエースとして、夏の甲子園で4強に導いた英雄。今日は凱旋登板となった。
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いきなり坂本に打たれたが、今年の飯塚は1軍の試合にも慣れてきて、マウンド上では常に落ち着いたもの。
牽制球も交えながら、走者を進めず、後続の打者3人を打ち取り、まずまずの立ち上がり。
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巨人の先発投手は山口俊。昨年は出遅れに不祥事と散々だった。
今年は良いスタートをきったようだ。ベイスターズの主催試合とはいえ、ここ新潟では特にブーイングもなかった。
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1点を追う3回裏、2死から大和が安打で出塁。
横浜の大和を生で見るのは初めて。応援歌はなかなか格好良いし、今日は遊撃手として素晴らしい守備もあった。
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さらに筒香を歩かせて、得点圏のチャンスになった。
序盤の山口俊は、ボールが先行したり走者をだいぶ気にしたり、まだ付け入る隙はだいぶあった。
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そして、Lopezと宮崎の連続適時打で、あっさり2-1と逆転。
筒香が打てなくてもチャンスメイクに貢献して、Lopezと宮崎が仕留める。今年の打線もなかなか良い感じ。
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地元凱旋登板となった飯塚の打席も。打つときも大きな歓声を受けていた。
投手には割と珍しい右投げ左打ちで、打席の内容も悪くない。野球選手として総合的なレベルの高さは感じる。
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勝利投手の権利がかかった5回表も、難敵の坂本を含めて三者凡退に打ち取った。
球数もまだ70球くらいで、このまま7回くらいまで投げられるかな、と期待も膨らんでいた。
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しかし、6回表に継投策が裏目に。二死から単打を打たれたところで、飯塚からEscobarに交代。
亀井に対して左対左での起用だったのが、2点本塁打を打たれて2-3と再逆転されてしまった。
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7回裏、新潟でもベイスターズのラッキーセブン。入場時にジェット風船が配られて、ベイスターズを応援する人々はスタンバイしたが、皆さん放すタイミングがばらばら。地方球場らしい、慣れていないがための光景だった。
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ちょっと遠いけれど、外野右翼席も写しておく。一部招待券もあったと思うが、立ち見も出るくらい埋まっていた。
外野席が芝生席ではなく座席になっているので、地方球場にしては立派な造り。
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試合の方は、中盤から立ち直った山口俊が快刀乱麻の好投を見せ、三振の山を築いてても足も出なくなっていた。
9回表、一死から宮崎が四球を選んで、3回表以来の走者が出た。ここで新人の宮本が代走に出る。
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好調の乙坂と中川に期待がかかるが、9回でも球威の落ちない山口俊にあっさりと連続三振を喫した。
尻上がりに調子を上げたときの山口俊は、なかなか打てない。我々ベイスターズファンは、よく分かっている。
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亀井の本塁打が決勝点となり、2-3で敗戦。連勝は8で止まった。
飯塚は好投したが余力を残して降板となり、直後にEscobarが打たれて勝利投手も逃した。ちょっと気の毒に思った。
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今日は山口俊にやられた。
4回表以降は、四球の走者が1人出ただけで、6連続を含む11三振を喫した(9回では14三振)。
2014年や2016年に何度も見られた、手が付けられないときの山口俊だった。
地方球場らしくスピードガンがおかしかったけれど、実際は150km/h近い速球を投げ続けたのだろう。
中盤以降は、見逃しのストライクや変化球に泳がされての空振りも多くなり、何を投げられても打てそうになかった。
こういう投球をされたらお手上げという、圧巻のマウンドだった。

一応、勝機はあった。
6回表を無失点で凌いでいたら、その後もそう簡単には打たれなかったと思う。
78球で1失点の飯塚を、2死から走者を1人出しただけで替えてしまったのは、その瞬間あまり納得できなかった。
Ramirez監督は時々、素人には分からない采配を振るうが、まあそれで勝ってきているのだから、文句は言えない。
今日のことも、飯塚にまだ信頼がないのか、体力的なところも含めて大事に育てたいのか、考えあってのことだろう。
今後、飯塚がああいう場面でも続投を託され、長い回を投げぬいて勝てる投手になることを、期待している。

今日は、試合の勝敗よりも、ここ新潟でベイスターズの試合を観られたことに意義がある。
飯塚の地元凱旋登板に立ち会えたことも、良い巡り合わせだった。
今後はまたハマスタ中心の観戦に戻るけれど、こういう地方開催がまた別の場所であれば、それも観に行きたい。
個人的には、来年以降どこかで、久しぶりに下関で主催試合をやってほしい。
伝統を尊重するこの球団なら、発祥の地での試合というのも、アイディアとして否定しないはず。
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テーマ : 横浜DeNAベイスターズ
ジャンル : スポーツ

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