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[Marinos 2018] vs 浦和レッズ(A)(J1-04)

2週連続で水曜にカップ戦があって、開幕からなかなかのペースで試合が続いた。
今日の浦和戦が終わると2週間、代表チームの活動期間に入るため、試合がなく一息つくことができる。
そして、それが明けると、5月19日まで1か月半で15試合という気違いじみた過密日程に突入する・・・。
W杯の年は、実に日程が厳しい。

日本代表について、今月の親善試合とW杯本番を考えたとき、マリノスのサポーターとしては、少し寂しい。
前回大会までは、何だかんだと最低でも1人、マリノスから代表選手を送り込んできた。しかし、今回は非常に厳しい。
今月の親善試合のメンバーはおろか、代表予備軍が結成された昨年12月の大会にも誰も呼ばれなかった。
解説者らから代表に推す声も出ていない。

中盤より前は海外組(特に欧州組)で固められる傾向が確立し、なかなかJリーグ勢ではお呼びはかからない。
マリノスから欧州へ、そして何となくマリノスとの繋がりを保ったまま代表へ、というのが理想と現実の妥結点か。
もっとも、マリノスからの欧州移籍は、今のところ、5年前の小野(Standard Liegeへ)が最後になっている。
実現すれば戦力の低下を伴うものの、横浜から世界に羽ばたく人材が出てこないのは、それもそれで少し寂しい。



日吉から電車1本ながら約1時間30分、キックオフの1時間くらい前に埼玉スタジアムに到着。
昨年の最終節と天皇杯の決勝もここ。最近よく来ている印象がある。
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今回もメインスタンドのS指定席から。
ある意味ゴール裏並に熱いマリサポが少々、今日は浦和サポがあまりいなくてがらがらだった。
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ビジター応援席には、今週引退を発表した坂田と天野貴史へのメッセージが。
坂田は同い年で、結構長く活躍した印象。「あまのっち」の方の天野も、小さな体で10年以上、よく頑張った。
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程なくフィールドプレーヤーのウォーミングアップが始まった。
復帰が目されていた喜田が、また故障したのかベンチ外。
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浦和のスタメン発表から、ベンチスタートのMartinusを。
使われ方と言い、試合中のごろごろと言い、彼はまだ浦和の人々に理解されていない感がある。
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選手入場。浦和とやるときは、常に双方ファーストユニフォーム。
向こうのゴール裏に空席が目立つのは、一時的に中央に密集する特別なチャントを歌っているため。
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浦和はやはり前からプレスに来る。
マリノスは、臆せず繋いで対抗した。多少のミスはあれど、昨年や一昨年のここでの試合とはだいぶ違った。
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今日の主審は、結構辛めに接触プレーでファウルをとった。
双方FKのチャンスも多かった。このときは、扇原が無回転と思われる良いロングシュートを放った。
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自陣左サイドで尹日録と柏木が競り合う。
尹は、そこそこ上手さはあるのだけれど、韓国人選手らしい力強さ(ときに荒さ)をあまり見せない。
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鳥栖戦では終始狙われて苦労した扇原は、今日はBabunskiや天純と入れ替わりながらプレーし、リスク分散に成功。
ただ、扇原らしい正確なボールでの大きな展開は、あまり見られなかった――いや、1つ決定機を演出したか。
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お互い攻撃の形を出し合って、精度の点でやや浦和が上回りつつ、スコアは動かず0-0で折り返す。
若干怪しいのも含めて、浦和がオフサイドにかかりまくってくれたのも助かった。
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後半、マリノスの方が優勢になった。
今までの試合(特にセレッソ戦と柏戦)と違って、課題の後半にトーンダウンしなかったのは大きな進歩。
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流れを掴んでいた終盤、ついに均衡が破れた。
再三決定機を止められていたHugoだったが、外側の上手な位置取りから山中のパスを呼び込み、巧みに流し込んだ。
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WG同士の交代で、尹日録に代えてイッペイを投入。
次の試合からはOlivier Boumalが出てくる可能性があり、渓太も含めWGの競争が熾烈になる。
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この場面は止められたが、イッペイは果敢に向かっていくのが良いところ。
Angeのサッカーは、WGが躊躇するとすぐ詰まってしまうので、彼のプレーは結構合っている気がする。
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ロスタイムに入り、CKを得たところで、中には放り込まず繋いでキープする。
露骨なコーナーキープが上手な選手って実はあまりいないから、これで良いと思う。
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1-0で逃げ切り、今季リーグ戦初勝利。
昨年の最終節に続き、今年も埼玉スタジアムの狭いビジター応援席に、窮屈そうにトリパラが回る。
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インタビューを終えて、遅れてHugoがサポーターに挨拶に来た。
今日は彼に何度も決定機が訪れた。チームとして進歩していると思うし、彼も調子を上げてきたかな。
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帰り道、長い電車移動の途中で降りて、武蔵小山の「がぶ」で夕食にする。
日曜なので、他にも考えていた候補では開いていない店が多くて、久しぶりにここを選んでみた。
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名物の「がぶ丼」、御飯だけ大盛りに。
肉の量も盛り方も、小さな店だからできる独特なメニュー。御馳走様。
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リーグ戦で勝ち点3を得ることができた。
ここまで苦しかったような、意外と早かったような。
2012年に「GWまでカップ戦も含め未勝利」というのを経験しているので、その時のことを思えばまだ我慢できるという心境で、ただ先週の試合を観てまだ少し厳しいかなと覚悟もしていた。
結果が出たことは、この先の取り組みに向けて大きなプラス。サポーターも一安心できる。
2週間の中断をポジティブな気持ちで過ごせることはありがたい。

結果もさることながら、浦和を相手にポゼッションで上回ったのは、昨年や一昨年の試合(特に埼玉スタジアムでの試合)を思い出して比べてみると、大きな進歩であるように思える。
一時期は、結果に直結はしないものの、大半の時間帯で浦和にボールを回されるという試合が続いた。
それが、今日は怯まず後ろから繋ぎ、守備も前から積極的に出て、攻守にある程度主導権を握ることができた。
そこに結果が付いてきたものだから、これはとても喜ばしいこと。単なる1勝ではないね。

敢えてちょっと冷めた見方をすると、今日の勝因の半分弱は、浦和の出来の悪さに助けられたとも思える。
強かったときのような攻守のプレー強度を感じなかったし、後半の交代策も何がしたいのかよく分からなかった。
そして、空席が目立つスタンドも、一時期のような埼玉スタジアムの圧迫感を感じさせなかった。
まあ、どのチームにも好不調はあるもので、試合の結果や内容というのは、その時々の相手との相対的な噛み合わせで決まる部分も小さくない。そして、10か月という長丁場のリーグ戦では、巡り合わせの良し悪しは付き物。
良い時期に浦和と対戦できた気がする、その幸運にも感謝したい。
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