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[Marinos 2018] vs セレッソ大阪(A)(J1-01)

2018年のマリノスの公式戦が始まる。
戦力的には、昨季の主力だった両翼が抜けた一方で、新戦力は高卒新人中心で補強としてはだいぶ控えめ。
むしろ、Ange新監督の下で、欧州の現代サッカーに倣ったものと思われる、新たな取り組みを始めたことが注目される。
開幕までの練習試合は、キクマリのハイライトくらいしか情報がなく、個人的にはほぼ予備知識ゼロで開幕を迎えた。
まずは新しいサッカーを定着させるべく、結果より内容だけれど、なかなか結果が出ないと疑心暗鬼になりかねない。

間が悪いことに、開幕からの対戦カードが、結果を出すにはなかなか厳しい。
昨季の上位チームであるセレッソと柏を相手に、だいぶ相性の悪い長居と日立台で続けてアウェー試合を戦う。
既にACL等を戦って仕上がっている難敵2つを相手に、内容に手応えを得つつ最低限の勝ち点を持って帰りたい。
新しいマリノスの船出を見守るべく、まず大阪へ向かった。



大阪の都心部からは少々離れた交野市に足を運ぶ。
全国レベルで評価の高いうどん屋の「楽々」という店で昼食にする。
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「和牛肉ぶっかけ」の温かいうどんを注文。
麺はある程度高いレベルの中で普通、肉がすき焼きみたいで美味かった。値段が高いのでコスパは微妙。
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京阪で淀屋橋に出て、さらに地下鉄で長居へ。
ここのスタジアムはどちらも良い思い出がないが、今日は相対的にトラウマの少ないヤンマースタジアム長居の方。
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メインスタンドのアウェー側の指定席、カテゴリー2ミックスから観戦する。
寒くて時折霧雨が舞う天候ゆえか、リーグ戦の開幕だというのに、スタンドの埋まり具合は少々寂しい。
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少し遅めのタイミングで、フィールドプレーヤーのウォーミングアップが始まった。
左は新加入の尹日録。右の人は何だか眠そうにしてるけど、コンディションは大丈夫ですか?
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開幕戦のアウェー長居に駆け付けたマリノスサポーター。
新シーズンを迎えて、ボンバーと松原と山中の新しいチャントが披露された。
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キックオフ前の記念撮影。今年のセカンドユニフォームはこんな感じ。
なんでか、サポーターには大人気で、受注生産が追い付かないくらい予約が殺到したらしい。
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前半は前からのプレスと思い切った押し上げで、敵陣に押し込む時間が長かった。
ベースは4-3-3ながら、ボール保有時は両SBが思い切って中に絞り、中央を厚くして支配力を高めた。
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両WGは(特に前半)スペースがない中で、少々窮屈なプレーを強いられていた感がある。
自分はまだ尹日録のプレーを掴めていないし、周囲との呼吸も今ひとつ合っていないっぽい。少し時間が必要かな。
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予想外にセレッソを押し込む展開から、真ん中で高い位置を取っていた山中の左足一閃、鮮やかなミドルで先制。
右からの展開とは言え、あそこに左SBが絡んでくるのが、今年のマリノスのサッカーなのだろう。
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追加点を狙って、なおも押し込む展開から、天純の直接FKは惜しくもクロスバーに阻まれた。
押し込む展開が増えて、相手ゴールに近い位置でのFKが増えると、今年は天純のキックが大事になる。
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昨年何度も煮え湯を飲まされた、セレッソのセットプレー。
今年の開幕メンバーも、昨年と同様、高さという点では不安が残る。
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前半終了間際に、ミスからやばい場面があったが、事なきを得て、1-0で折り返して後半へ。
ハーフウェーラインに横並びになる選手達から、後半も頭からかましてやろうという心意気が見えた。
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昨季と同じく誕生日に開幕戦を迎え、今年はついに40歳になったボンバー。新しいサッカーに適応できるのか、フル出場は続くのか、安室奈美恵引退後は大丈夫かなど、心配は多いが、彼ならきっと何とかしてくれる。
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徐々に押し込まれる展開から、カウンターで山中が縦に走る。
SBに多様な役割が求められて大変だけれど、これが効果的な場面であれば、積極的に仕掛けてほしい。
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追加点を奪えそうな場面も、少なからずあったのだけれど。
1-0で守りに入るのは危険なので、2点目を奪いきれるか、今季の重要な課題になりそう。
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サイド攻撃の方法やら目的やらが、昨季とはちょっと違うのかな。
スピードでがっと抜いて単純にクロス、というのはあまり志向していないように見えた。
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向こう側で攻められていたので、上手く把握できなかったのだけれど、サイドの守備が少々不安だった。
杉本のような選手にサイドで起点を作られると、SBだけでは対応できず、フリーにしたりCBが釣りだされたり。
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どうにか耐えていたものの、終了間際にクリアミスから同点ゴールを決められて、1-1で試合を終えた。
もう少し耐えれば勝てたな、とも思うし、ああいう展開になってしまえば必然の結果だ、とも思う。
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ある程度は形になっていて、選手達から新しいサッカーへの意欲も見えた。
早い段階で手応えと結果を掴みたいところだけれど、次も難しいアウェー。試練は続く。
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面白かった。かなり怖かったけれど、面白かった。
昨年からあまりメンバーも変わっていないのに、これがマリノスかと思えるくらい、前半はボールが回った。
時々ミスが出て、それが一々致命的なものではあったが、ミスを恐れず取り組む姿勢は十分に見えた。
このサッカーを続けてほしい、見守りたいという気持ちになれた。

新しい取り組みについては、何試合か見ながら理解を深めたいとして、今日は後半に気になったことを少々。
楽しませてもらった前半を終えて、ハーフタイムに思ったのは、「このサッカー、90分もつのか?」ということ。
ハイプレスを90分間続けるのは困難で、相手の後方への圧力が弱まると良質なロングボールが繰り出され、マリノスの最終ラインは苦しくなる。昨年よく見た、リードすると引き過ぎてしまうという展開が、今日も見られた。

対策はどうするのか。
体力強化で解決を図るのか、強気で押し返すか、割り切って昨年のようなカウンター狙いに切り替えるのか。
本当は臨機応変に切り替えられると良いのだけれど、今はベースを徹底するべき時期だから、そうも言ってられない。
段階を追ってこの辺を解決する引き出しが、きっとAngeにはあると思うので、今は見守るしかない。

ところで、今日のようなアウェー試合、特に遠方での試合では、相手チームのチャントがよく聞こえる。
今日は、セレッソサポーターが後半に続けた「ムーブメンタル」というチャントが、新鮮で妙につぼにはまった。
どうやら、このチャントは、セレッソが負けているときや劣勢のときに、景気付けに歌うものらしい。
そりゃ、マリノスとの試合では、全然聞いたことがないはずだわ(苦笑)。
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