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[Marinos 2017] vs ベガルタ仙台(A)(J1-33)

J1からJ3まで、リーグ戦もほぼ最後まで来たところで、期限付き移籍で出ている選手達の状況をおさらいしよう。
マリノス以外の試合は全く観ていないので、文字のデータしかないけれど、大体どんなシーズンを送ったかは分かる。
今季の移籍先でのデータを以下に示し、いい加減なコメントを添えてみた。Kaykeについてはノーコメントで。

高野遼(J1甲府、19節終了後):33節終了時点で7試合、432分、1得点、出場時間率34%
移籍後すぐに負傷離脱も、30節にスタメン復帰後はフル出場が続く。J1でもある程度やれる手応えを掴めたか。

新井一耀(J2名古屋、20節終了後):6試合、508分、1得点、出場時間率35%
移籍直後からCBのレギュラーに定着も、十字靱帯損傷の大怪我により長期離脱。来季も名古屋でリハビリで。

仲川輝人(J2福岡、18節終了後):18試合、1210分、0得点、出場時間率75%
FWのレギュラーとしての出場が続き、合流後全試合に出場。本人には完全移籍という選択肢も有力だと思う。

熊谷アンドリュー(J2千葉):31試合、2229分、0得点、出場時間率59%
準レギュラーとして多くの試合に出るも、9月に不祥事を起こす。マリノスは戻す気があまりないように見える。

中島賢星(J2岐阜、18節終了後):6試合、233分、0得点、出場時間率14%
スタメン出場は1試合のみ。特に負傷もなく、純粋に試合で使ってもらえない。あまり実りのない期限付き移籍だった。

和田昌士(J2山口):17試合、967分、1得点、出場時間率26%
前半はスタメンが続いたが、6月の負傷離脱を機に出番を失う。経験を積ませるため、どこかに再レンタルかな。

田口潤人(J3藤枝):33節終了時点で21試合、1882分、出場時間率63%
チームのGKの1番手ではあるが、ベンチメンバー降格も3回あった。戻して松永コーチと練習するか、再レンタルか。



新幹線で仙台へ。試合前はあまり時間がないので、定番の新幹線改札口近くの利久で昼食にする。
まだ11時前だというのに、既に少々行列が出来ていて驚いた。
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食べるものも定番の牛タン定食「極」で、今回は夜までお腹をもたせるために4枚8切れにした。
仙台に来たな、という気分になる。
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キックオフの1時間くらい前に、ユアスタに到着。
先日、仙台でも雪が降ったと聞いてびびったが、今日は晴れて穏やかな天気だった。
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A指定席ビジターのエリアで観戦。今回は早めにチケットを買ったので前の方。
日陰になるので、3時間くらいじっと座っているとだいぶ冷えた。
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ウォーミングアップ中も、ボンバーとMilosは半袖で元気一杯。
Milosは白人だから寒さに強いのも分かるけれど、ボンバーは日本人でその歳で本当にタフだなと思う。
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ボロ負けの前節から、怪我人の復帰も含めてスタメン7人が入れ替わった。
武闘派のイメージがある仙台に対して、競り合いに強い選手のほぼいない布陣が少々不安になった。
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試合開始から10分も経たない内に、天純の直接FKが決まって先制した。
過去2試合の苦い経験から、喜びもそこそこに、「引くんじゃねーぞ、もっと中盤で戦うんだぞ」と念じた。
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案の定、すぐに仙台に主導権を奪われ、攻められ続けることになった。
相手の3-4-3に対してこちらの4-3-3がはまらず、サイドの攻防で常に後手を踏むことになった。
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そして、懸念されたセットプレーから、あっさり逆転されてしまった。
前節の後半から、50分間で4回もセットプレーから失点している。これは受け入れ難い。
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逆転されてもなお重心は低く、反撃のムードが高まらない。
どうしても消極的に見えてしまう後ろでのボール回しか、いかにも無理筋なパス・ドリブルでボールを失うか。
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ハーフタイムには、爆風スランプな方々が懐かしの"Runner"を熱唱。(試合前にも、復興関連の歌を提供していた。)
自分くらいの世代でぎりぎり分かるけれど、若いサポーターには「???」かも知れない。
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1-2で後半へ。選手交代による梃子入れはなかった。
何か少しでも良化の兆しが見えると良いのだけれど。
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仙台のDFラインの裏に長いボールを入れる場面が何度かあった。
Hugoを走らせても仕方ないだろ、と思いつつも、自陣で簡単にボールロストするよりはずっとマシだった。
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後半も圧倒的に仙台の攻勢。負けているのに自陣ゴール前に釘付け。
ここまで来ると、もはや気持ちの問題だけではなく、本当にどうにもしようがないのだろう。
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仙台が攻め疲れてきた後半の後半、少し試合に可能性が見えてきた。
セットプレーも何度か――しかし競り合いに分が悪く、決定機には至らず。
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天純に一発決められていることもあり、仙台はゴール前での直接FKを最も警戒しているようだった。
ファウルの後でしょうもない時間稼ぎを働いた大岩に警告。
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さぁ絶好の位置。ここ仙台だけれど、もう一度、未来変える左足で虹を架けてくれ。
・・・このシュートは不発だったが、直後に仙台の平岡がなかなか鮮やかな虹を架けてくれた(自陣ゴールに)。
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何はともあれ追い付いたので、一気に逆転を目指す。
今日は途中出場だった伊藤、チャンスメーカーとしての可能性を少し感じさせた。もっと速く走ってほしいけれど。
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最後まで仙台の猛攻に晒され続けたが、飯倉の奮闘と仙台の決定力不足に助けられて引き分けに終わった。
流れの中でまともなシュートを撃ったかな、という酷い試合だったけれど、幸運な勝ち点1を手にすることができた。
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守備に奔走させられるサッカーは、心身共に疲れてしまうもの。
その点で手を抜いている選手はいないが、そうならないように工夫するというところでは、悲しいくらい何もなし。
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中位の仙台を相手に、内容的には過去2試合よりもさらに悪くなっていた。
仙台の詰めが甘いから、辛うじて引き分けることができた試合。
先週の試合を観て、期待値がだいぶ下がったせいで、今日は「まぁ、そんなもんか。引き分けラッキー。」だった。
仙台まで行って負けなくて良かったし、終盤に追い付いての引き分けなので、さほど帰り道の後味は悪くなかった。

さて、1日が経って、試合を追う毎に酷くなっているこの惨状を、どう整理したものか。
技術的には、負傷者の続出により、ボンバーと飯倉と天純以外のメンバーが安定しないことによる連携の乏しさ。
加えて、学とMartinusの両翼を欠いたことで、守備から有効な攻撃に移れなくなったこと。
さらに、そういう厳しい状況が続き、結果も出なくなったことへの焦りと不安、そして自信の欠乏。

一度こうなってしまうと、立て直すのは容易ではない。
何かを変えようにも、選択の幅は狭いし、今季限りでの退任が決まっているErickも、今更大きなことはしないだろう。
ただ、賞金とACL出場権の4位以内が絶望となったリーグ戦はともかく、準決勝まで勝ち進んだ天皇杯をこのまま無為に終えてしまっては、あまりにもったいない。等々力で失意のシーズン終了など、悲しすぎて年を越せない。

上手くいかないときは、開き直るもんだ。現状を受け入れ、割り切り、できることに徹する。
どうせ来季に繋がるものがないのであれば、思い切って、ただ勝つためのサッカーに徹してみてはどうだろうか。
案外、相手が戸惑って、やってみたらはまるかも知れない。
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