[Marinos 2017] vs ガンバ大阪(A)(J1-28)

吹田スタジアム(正式には市立吹田サッカースタジアム)に行くのは、今回が初めて。
昨年4月の最初のアウェー戦は、まだ帰国前だった。
俊輔がFKを決めて、飯倉がPKを止めて勝った試合。観たかった。

思えば、ガンバとのアウェー試合に行くこと自体、個人的には久しぶり。
昨年は前述の通りで、2015年も不在にしていた。2014年は前半しかいなかったので、ホーム試合のみ。
2013年はガンバがJ2にいたから、最後に訪れたのは、その前の2012年ということになる。だから5年ぶりか。
あのときは、1-1で迎えた後半ロスタイムに、大黒のシュートのこぼれを学が押し込んで劇的な勝利だった。

その学が、甲府戦の負傷で長期離脱となってしまった。今季の残りに向けて、実に厳しい。
しかしまだ7試合残っているので、優勝は厳しいにしても、ACL出場権と賞金を得るために、2位を狙いたい。
そのために、もう一度スタートを切れるか。偶然でも幸運でも、何らかの光明を見出せるか。



大阪に着いたのが15時過ぎ。取り合えず、何か昼食を。
難波の方まで行くのは面倒だったので、梅田で済ます。何度も来ている「きじ」でお好み焼きを。
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今回は「もだん焼き」の「並」。
「大」でも良かったのだけれど、試合後に飲みに行く予定だったので、食い過ぎは避けた。
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一度宿に戻ってから、モノレールで万博記念公園駅へ。そこから徒歩で10分くらいで到着。
素晴らしいスタジアムとの評判ながら、外観は結構のっぺり。スタジアム名の看板もとても控えめ。
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取り合えず、ビジター指定席のチケットを買っておいたのだった。
席に着く前に、上の方からスタジアム内を見渡して1枚。聞いていた通り、欧州にありそうなスタジアムの雰囲気。
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程なくしてウォーミングアップが始まる。
選手全員が、表に"Get Well Soon Manabu"というメッセージ、裏に10番が記されたシャツを着ていた。
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学の離脱を受けて、右WGの先発は前田。
序列的には妥当だけれど、個人的には、今の形ならば彼はトップ下の方が合っていると思う。
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選手達が入場してきた場面の雰囲気も、万博のスタジアムの頃とはだいぶ違うな。
サッカー専用スタジアムで、かつスタンドが壁のように迫ってくる感覚。埼玉スタジアムやベアスタよりも鋭い感じ。
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前半、学を欠いた影響から、やはりなかなか攻撃の形を作れず、劣勢に立たされる。
1年前くらいに強烈にやられた井手口は、今やガンバの不動の主力。刈られるのもミドルシュートも怖かった。
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この試合でもさらに試練に晒される。接触プレーで傷んだっぽい松原が、前半まだ早い時間帯に交代。
本職の右SBがいなくなり、応急処置的に渓太を投入することになった。
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ガンバの攻撃も、マリノスと同様、動ける選手のいる左サイドに偏り、こちら側はあまりなかった。
そもそも、ガンバはAdemilsonもFabioも藤本も怪我でいなくて、今野も出場停止。ウチと同じく苦しい台所事情。
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シュートを1本も撃った記憶がない前半を、どうにか0-0で凌いで、後半を迎える。
まともな攻め手が少ないので、間延びしたところを足の速い選手でカウンター、くらいしかないか。
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手前コーナー付近で天純と藤春とのマッチアップ。
この場面は、無理に仕掛けず、後から来た渓太に預けたのだったかな。
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速攻一閃、MartinusのクロスにHugoが合わせる得意の形で先制。
今のマリノスでは最も得点を期待できる形。Martinusを走らせた山中のパスも素晴らしかった。
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ガンバは左SHの泉澤、左DHの遠藤、左SBの藤春が攻撃の中心で、そこから長身の長沢に放り込む。
右SBが渓太に代わってからは、より執拗に狙われたが、こちらからの攻撃はどうにか耐えていた。
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やや不運な形で追い付かれ、心理的にやや劣勢ながら、少ない好機をものにしようと食い下がる。
形としては、やはり左から中、又は左から右へ振って中。そして、Hugoの一発に期待する。
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2012年のアウェー試合の再現のような、最終盤の劇的な決勝点。しかも決めたのは渓太、J1初ゴール。
驚きながら喜んで、周りとハイタッチして、ようやくカメラを動かしたら、もうこんなところしか撮れなかった。
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あとは守るだけ。もう危なくなかった。
ガンバも、なかなか勝てていない故か、だいぶ意気消沈してしまった感がある。
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2年連続で、刺激的な試合の末に、吹田スタジアムで勝利。
学を欠き、本職の右SBを失い、終盤に追い付かれながら、最後に突き放しての勝利。色々と大きな1勝になった。
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吹田スタジアムにトリパラが舞う。
真横からなので奥行きが見えないけれど、日帰り不可能な中、1階ゴール裏の約3分の2をマリサポが埋めた。
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再び学頑張れシャツを皆で着用して、ゴール裏への挨拶に来た。珍しくErickも加わった(一番手前)。
カタルシスたっぷりの、来て良かったと思えるアウェーでの勝利だった。
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困難な状況で、厳しい展開の試合を、最後は勝利への執念で制することができた。
振り返れば決して褒められた試合ではないけれど、今日は悪い時間帯でも踏ん張ることができたと思う。
相手が残留争いに必死な甲府ではなく、リーグ戦の目標を失い迷走するガンバというのも、大きな違いだった。
チームはもう一度前を向けたようで、それが何よりだった。

技術的には、学の穴はとても大きいと痛感させられた。
単に縦方向への攻め駒というにとどまらず、周りを活かすプレーと、信頼してボールを預けられる拠り所。
そういうのが一度に失われると、特に劣勢のときに、チームとしてはボールを持ったときに慌ててしまう。
(前田の右WG起用がはまらなかったのと、松原の想定外の負傷交代が、さらに拍車をかけた。)
前半の苦戦はその意味で必然だった。先制されていたら、崩壊していた可能性すらある。
次の試合までに、もう少しその辺を整理できないかな。

さらに頭が痛いのは、この試合の怪我で松原も離脱してしまいそうなこと。
右SBをどうすれば良いか。
次の試合まで2週間あるとはいえ、試合の何日か前に練習に100%合流できなければ試合には出せないから、逆算すると1週間くらいで松原か金井が戻ってきてくれないと間に合わない。そして、どうもそれは望めなさそうな様子。
渓太は守備に不安があり、下平に右SBをやらせても良さは出ないし、MilosのSBはもう見たくないし。
本人は不本意かもしれないけれど、喜田に2週間みっちりとSBを叩き込んで凌ぐとか、できないものか。
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Re: タイトルなし

ありがとうございます。他の試合とごっちゃになってました。
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