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[海外旅行-04] Singapore 5話

Singaporeで定番のジョークらしい。"Singapore is a fine country."
"fine"には「素晴らしい」と「罰金」という2つの意味がかけられている。
Singaporeは住みやすい国、Singaporeは罰金の国。現地の友人によれば、どちらも正しいそうだ。

罰金の国というのは、日本では軽犯罪法違反にすらならないような行為に対しても、厳しく罰金が科せられることを指す。
例えば、分かりやすいところで言えば、禁煙エリアでの喫煙、電車バス内で飲食、唾・痰を路上に吐く、など。
厳しいところでは、電車バスへのドリアン持ち込み、公共トイレで水を流さない、庭の水溜まりを放置、なんてのも。
こういった行為が、数万円~数十万円の罰金の対象になる。
しかも、その取り締まりが結構厳しいそうだ。警官のポイント稼ぎが盛んで、がんがん見付けて取り締まるのだと。
観光客にとっては、街の秩序が保たれてありがたいが、もし住むとなると色々と面倒そう。



Marina Bay Sandsのカジノに入ってみる。2年と少し前にLas Vegasを訪れたとき以来、2回目の体験。
外国人はパスポートを見せれば無料で入れるが、Singapore人は入場料を取られる。
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中は結構広い。4フロアあって、上の方は上級会員向けらしい。
自分はどうもこういう場所は慣れないので、下のフロアの隅っこで、少しだけ遊ばせてもらいましょう。



今回も、20星ドルに予算を限って、スロットマシンに挑戦してみる。
テーブルゲームとかルーレットとか、ルールがよく分からなくて、カモにされるだけなので。
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10星ドル近く使ったところで、よく分からんが当たりになったっぽい。
これで15星ドルもらえたので、Las Vegasのときと同じく、ここでやめて勝ち逃げすることにした。
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夕食は、Singapore川沿いの繁華街Clark Quayにある"Jumbo Seafood"という店へ。
看板を見て分かるように、中華系の海鮮料理の店。
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おっさん2人、Singapore Slingで乾杯。
Singapore生まれの名物カクテルで、甘口で飲みやすい。女性向きとも言われるが、おっさんも気に入った。
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中華料理のようでSingaporeの名物料理とも言われるChilli Crabをメインに、あとは中華っぽく点心とか炒飯とか。
華僑の国ゆえ、中華料理を避けてはSingaporeの食を味わったことにならないだろうと、予約してくれたそうだ。
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3日目の朝。朝食はやはりKaya Toastにする。今朝はOrchard Road地区にある、"Killiney Kopitiam"の本店へ。
Killiney Roadという道に面したコーヒー屋(kopitiam)だからこの名前なのだろう。
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トースト2枚と半熟玉子とコーヒー。ここではバラ売りのみ。
ほんのり甘いジャムとバターと玉子の組み合わせ、やはり良いな。いずれ、自宅でも試してみよう。
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午前中はLittle India地区を訪れる。その名の通り、Singaporeのインド人街。
1日目のChinatown、2日目のArab Street地区と並んで、観光地化しているSingaporeの外国人街の1つ。
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India系と思われる商売人や地元民が多く、Indiaっぽい品物を扱う店が並び、なんとなくIndiaっぽいとは思った。
ただ、Singaporeらしく整然とした街並みに、「本物はこんな感じじゃないだろうな」という違和感を覚えた。
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民族衣装を売っている店が多いのは分かるが、金(きん)のアクセサリーを扱う店もやたら多いのは不思議だった。
どうやら、ヒンドゥーの影響で、Indiaは世界でも有数の金の消費国なんだそうだ。金の装飾品がとても大事。
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あとは、花屋も多かったな。首飾りみたく輪っかにしたものをそこかしこで売っていた。
後で訪れるヒンドゥーの寺院に沢山お供えされていたから、宗教的な需要が大きいのだろう。
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Little Indiaの目抜き通りに面して建つ、ヒンドゥー寺院のSri Veeramakaliamman(スリ・ヴィラマカリアマン)。
やたら賑やかな屋根の飾り付けは、全部ヒンドゥーの神々を模したもの。
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ここもやはり観光地化していて、真面目に祈るIndia系の人々と、うろちょろする異教徒達という、Arab Street地区のSultan Mosqueでも見たような光景。India系だけあって、こちらの方がより秩序が緩く、混沌を感じたが。
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本堂の周りを小さなお堂(?)が囲んでいて、あちこちに本物の僧がお祈りを受け付けていた。
India系の人々とヒンドゥーという組み合わせは、ちょっと本物っぽさを感じさせた。
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一日中蒸し暑い中を歩き回るのもしんどいので、今日は屋内系の観光スポットを挟んでみる。
『地球の歩き方』で薦められていた、National Gallery Singaporeという美術館。
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まだ開業から2年くらいという新しい美術館で、元最高裁判所と元市庁舎とをくっ付けて再利用しているそうだ。
入口が2つの建物の接続点で、この写真だと左側が元最高裁判所、右側が元市庁舎。明らかに造りが違いますわね。
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先に元最高裁判所の側から見て回る。
この円形ホール(rotunda)は、元は最高裁判所の図書室だったそうだ。
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元は法廷だった部屋を、展示室として使っている。
これは証言台をその場所に残して、かつての雰囲気を今に残そうとしているものかな。
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Little Indiaを訪ねて、少しIndiaにも興味を持ち、その内訪れてみようかなと思った。
それから1年半、この記事を書いたすぐ後、年末年始はIndiaに旅行することになった。
本物のIndiaは、楽しみでもあり、ちょっと不安でもある。
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