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[Marinos 2017] vs 川崎フロンターレ(H)(J1-14)

川崎との対戦。クラブは「神奈川ダービー」というけれど、感覚的には「隣町抗争」。
「町境」に近い日吉に住んでいると、ホームでの試合は東横線に向こうのサポーターが多く、逆にアウェーでの試合は多くのマリサポと一緒に向こうへ乗り込む感じになる。俗な言葉では「出入り」と言ったところだろうか。

欧州とか南米だったら、試合の日はえらいことになるんだろうが、ここは日本。
東横線も横浜線も、新横浜の街も、スタジアムの外側も、普通に両チームのサポーターが入り混じって歩いている。
ライバル対決でも程良く熱くなれる、肝心なサッカーに集中できる。そういう観戦環境は、実は素晴らしいもの。

さて、昨年のほぼ同時期のこの対戦カードに続き、今年もレプリカシャツ配布の特別な試合になった。
ベイスターズのYOKOHAMA STAR NIGHT然り、先日の鳥栖のレディースデーも同じく、こういう年に1回の特別な試合を設定し、来場者にグッズのサービスみたいなのは、ライト層への訴求力が高くて良いと思う。
川崎戦に限らなくて良いので、今後も定着していってほしい。

ただ、今年に関しては、敢えて再び川崎戦にぶつけたことに意味がある。
やられっぱなしでは横浜の名折れ。やり返してこそ盛り上がる、話題になる、今後に繋がっていく。
だから今日は、内容とか手応えとか二の次で、とにかく勝利という結果を出さなければならない。



午前中は少々用事があって、昼の少し前に横浜駅にいた。
みなみ通路には、マリノスの節目の試合にはこうした番宣みたいなポスターが掲示される。
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今日は夕方の試合だけれど、開門が早まるので、昼食は手早く済ませる必要がある。
普段よく使っているジョイナス地下の「勝烈庵」を、今日は験担ぎに選んだ。
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マリノス勝ちますように、という願いを込めて「大勝烈定食」。
店舗で揚げたてを食べたときは、マリノスの勝率はかなり高い。(テイクアウトの弁当は、実は勝率が低い・・・。)
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横浜線で小机へ。そして日産スタジアムへ。
先行入場も含めて開門が1時間早まり、まだキックオフ4時間前だったけれど、既に結構な人数が集まっていた。
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いつもより席の埋まり具合は早かったけれど、どうにかいつもと同じような場所に席を確保できた。
仙台戦のときの程ではないが、陽射しが強いので、しばらく二階席の日陰へ避難していた。
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今日の来場記念ピンバッジは、川崎の夜景?
沿岸部の工場群は夜景のようなものも有名だけれど、これは普通のビル?武蔵小杉に建ち並ぶタワマン?
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こういう試合なので、スタジアム内外のちょっとしたイベントも色々と。
マスコットというか横浜関連のゆるキャラが勢揃いしてリレー大会。空気読まない猫(?)が突っ走って優勝。
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アウェー側ゴール裏の川崎サポーター。お互い最も近いアウェーだし、結構入ったね。
9月はこれ以上の人数で、我々も等々力に乗り込みたいが、金曜開催の可能性も浮上している。
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今日はホーム自由席がだいぶ埋まった。今年も営業が頑張ったな。
旗を貸し出したのか、ライト層が多そうな2階席でもトリコロール感が強く出ていたのが良かった。
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この素晴らしいスタジアムの雰囲気を、盛り上げるか駄目にするかは、ピッチ上の選手達次第。
昨年の同じ試合にもスタメンで出たのは3人だけ(ボンバー、マチ、学)。新しいマリノスでリベンジしよう。
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今日は左サイドに回ったMartinus、今年のスペシャルユニフォームを着用して試合に臨んでいる。
斜めの白赤ラインは違和感があったが、縦のラインはしっくりくる。胸元が初心者マークみたいだけど(笑)。
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カップ戦に続き、マチがスタメン出場。ようやくリーグ戦に戻ってこられた。
喜田や天純も頑張ってはいるけれど、個人的には中盤でデュエルできる彼がマリノスのサッカーには欠かせないと思う。
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整備された攻撃という点では、川崎に一日の長がある。
ボールを持つとなかなか離さない。ただ今日は、本調子でないのか、攻撃の怖さがあまりなかった。
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ハーフタイムに、自分のすぐ近くを写す。普段なかなか見られない、12番だらけの光景。
マリサポは普段12番が少なめなので、たまにはこうやって配布シャツを皆で着て一体感が出るのも良いもの。
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後半、両チームの守備の強度が少しずつ下がってきて、単純に押し込まれる場面も増える。
しかし、マリノスの狙いはそこにあり、奪ってからのカウンターに活路を見出した。
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無理に敵陣深くから追わず、自陣に入ってくる辺りから、相手の攻撃を限定しつつ奪いどころを探る。
こういう現実的なアプローチ、マリノスらしくて個人的には大好き。もっと隙のない堅守速攻が見たい。
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先制点の場面は、目の前で鮮やか過ぎて、喜び過ぎて、写真は撮っていなかった。
終盤に敬真が追加点を決めたときは、「これで勝った!」と緊張状態から解放されて、シャッターをきれた。
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今日は試合運びが最後まで落ち着いたものだった。
敵陣でボールを安全に運び、試合終了を待つ。ついでに狩野を写すこともできて、満足だった。
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2-0で快勝。押し込まれながらも決定機を多く許さず、カウンターから仕留める。
マリノスらしいサッカーで、宿敵にホームで快勝という結果を出すことができて、今日の試合はほぼ満点。
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だいぶ気分が乗ってきたっぽいHugo、今日も得点を決めて、チーム最多の5得点。
彼は代表招集による離脱もないし、調子が上がってきたところでゴールを量産してくれたら。
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まず、勝ったことが素晴らしい。さらに無失点というのが良い。
そして、内容的にもマリノスらしさを出せた。いわゆる堅守速攻に徹して、要所で体を張り、決定機を与えなかった。
川崎がACL疲れと怪我人続出という点は差し引くが、しかし記録として残るのは2-0で完勝という事実のみ。
過去2年はホームで完敗を喫しているので、まだ全然足りないけれど、それでも今日のこの1勝の意味は大きい。

川崎の繋ぐサッカーを前提として、それに同じ土俵で付き合うのではなく、守備から入ることを選択した。
具体的には、ある程度はボールを持たせておいて、自陣に入ってきたら攻め筋を制限しつつ奪いどころを探る。
そして、球際は厳しくいく。もたもたしたら奪われる怖さを植え付ける。多少崩されても、最後は中を締めて跳ね返す。
マイボールになれば、前にはスペースがあるので、Martinusや学を走らせて一気に敵陣を進む。
自ずと、試合運びというかプレーの選択について意思統一できるから、大きな破綻がなく頼もしかった。

個人的には、マチと扇原のところで、マリノスらしい試合を作ることができたのが嬉しい。
マチの肉弾戦と扇原のロングパスは、今更言うまでもない持ち味だけれど、今日はマチが球を散らしたり扇原が体を張る場面も多く、この2人が攻守に存在感を出した。それが90分持続したというのがまた良い。
喜田や天純が悪いわけではないけれど、今はこの組み合わせが、最もマリノスらしさを出せるように思う。
もちろん、相手や展開によっては他の選手を使えば良いし、競争は歓迎だし、怪我人が出ることもあるだろう。
誰が出ても、今日のマチと扇原が見せた基本線を守りながら、それぞれの持ち味を出してくれれば。

それにしても、こういう注目の試合に勝つというのは、とても気分が良い。
これで、マリノスに関わる全ての人が、次の1週間、いや来週は試合がないから2週間、気持ち良く過ごせる。
素晴らしい勝利に感謝しよう。
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ジャンル : スポーツ

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