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[海外旅行-01] Peru - Lima, Nasca, Cusco & Machu Picchu その8

Peru旅行のハイライトと言えば、やはりMachu Picchuだろう。
日本からはとても遠いけれど、異文化の遺跡に興味がある人は、一度は訪れる価値のある場所だと思う。
そこで、Machu Picchuを訪れるためのロジについて、少々触れてみたい。

Machu Picchuへのアクセスは、LimaからCuscoへ飛んで、そこから鉄道(Peru RailかInca Rail)か、バス+鉄道で。
CuscoからMachu Picchuにアクセスできるまともな自動車道はないので、普通の観光客は鉄道に頼らざるを得ない。
具体的には、Cuscoから先は、①Cusco郊外のPoroyという街から鉄道に乗るか、②CuscoとMachu Picchuとの中間点であるOllantaytamboという街までバス(かタクシー)で行って、そこから鉄道に乗るか、2つの選択肢がある。

①は時間のロスが少なく、PoroyからOllantaytamboまでの間の景色が良いというメリットがある。
他方、Poroyから出る列車は朝の数本に限られる(Poroyに戻ってくる列車も夕方の数本のみ)ため、繁忙期には予約が早々に埋まってしまう傾向にあるそうだ。また、運賃も②と比べて割高になる。

②は一見面倒だけど、CuscoとOllantaytamboとを結ぶバスは沢山出ているし、安いし、所要時間も鉄道と変わらない。
OllantaytamboからMachu Picchuまでは、鉄道の本数が多く、所要時間は1時間30分くらい。
CuscoやMachu Picchuよりも宿の安いOllantaytamboに宿泊して、日帰りでMachu Picchuを訪れることもできる。



Peru旅行の6日目、Cusco郊外の遺跡を訪れるツアーの続きから。
最後の4ヶ所目は、Tambo Machayというところ。
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ここがツアーで訪れる4ヶ所の中では、最も山奥にあり、標高も高い。
入口で既に3765mあり、奥の方へはさらに登り坂だったから、恐らく富士山の3776mは超えたと思う。
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Tambo Machayは、このような造りになっている。
こうやって見下ろせる展望台に上がるのに、まただいぶ息が切れた(苦笑)。
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ちょろちょろと泉が湧いていて、これが聖なる泉と考えられていた。
かつてInca帝国の皇帝が、祭礼のために身を清める沐浴を行ったそうな。
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ツアーの帰り道は、道中にある土産物屋に(強制的に)立ち寄る。
まぁ、こういうバスツアーには、よくある話。
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アルカパ製の織物など、なかなか興味を引くものが並んでいた。
荷物に余裕があれば、1つくらい買っていったのだけど・・・。ごめんよ~。
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Cuscoに戻ってきて、もう夜になっていたので、夕食にする。昨夜も食事したPucaraを、もう一度訪れた。
今日はまず、Chupe de Camaonesという川エビと芋のスープを。
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それから、Alpaca Bistekすなわちアルパカ肉のステーキ。
羊肉みたいにクセがあるのかな(自分は好きだけれど)、と思っていたが、思ったより食べやすく美味かった。
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明けてPeru旅行の7日目。いよいよMachu Picchuに向かう。
Cuscoの中心部からタクシーで20分くらいの、Poroyという隣町に、Peru Railの駅がある。
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これがPeru Railの機関車。ディーゼルだね。
日本と違って、海外では、地下鉄以外で電車を見ることは少ない。
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Peru Railの列車には3つのグレードがあって、今回は真ん中のVistadomeというクラスにした。
安全性に疑問が生じるくらいのガラス張りで、景色はとてもよく見えた。
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PoroyからMachu Picchuまでは、3時間ちょいかかる。
途中で、こんな感じの軽食が出る。飲み物は選べるけれど、ここは当然コカ茶で。
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Machu Picchuへ向かう車窓は、険しい山に囲まれた渓谷に沿っていて、とても眺めが良かった。
でも、途中で寝ちゃったりしたので、その写真はあまり残っていない・・・。
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そして、Machu Picchu駅に到着。
ほとんどの乗客は、このままMachu Picchuに直行するので、流れに乗って足早に駅を出る。
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駅を出た景色はこんな感じ。
険しい岩山に囲まれ、霧に閉ざされた、いかにも秘境という雰囲気がぷんぷん。
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駅の近くから、Machu Picchuの遺跡の入口まで、シャトルバスが出ている。
バスの台数も結構あるけど、それ以上に観光客が多いので、ピストン運行で絶え間なくバスが行き来する。
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険しい山の斜面を、幾重もの九十九折りの道で強引に登り、20分程でMachu Picchuの入口に到着。
なんだか、日本の有名どころのお寺の入口と似た雰囲気だった。
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Machu Picchuも、Inca文明の顕著かつ独特な遺跡であることから、世界遺産に指定されている。
もっとも、相当に特別な存在であろうMachu Picchuも、実は何のための施設なのか、あまりはっきりしていない。
Nascaの地上絵と同様、南米の古代文明には文字がなかったため、Machu Picchuを説明する資料がないのだと。

分かっている範囲で説明すると、まずMachu Picchuという名称は、現地語(Quechua語)で「古い山」という意味。
神殿のような造りで、なかなか高度な建築技術が用いられていることから、Inca帝国の遺跡と考えられている。
16世紀のスペイン人による征服の際に、Machu Picchuにも追及の手が及んだものの、ここは破壊を免れた。
こんな山奥の山の上まで、壊しに来るのが面倒だったのだろうか。

その後は捨てられ、忘れ去られた存在となり、「夏草や 兵どもが 夢の跡」の状態で荒れてしまった。
これを今から約100年前に、アメリカの考古学者であるHiram Binghamが再発見し、古代文明の研究の対象となった。
そしていつしかPeruの貴重な観光資源となり、今や世界中に知られる「天空の城」である。


そんなMachu Picchuの、世界遺産であることを示す案内。
これはちょっと安っぽいけど、多分どこかに、もっと厳めしいのがあるんでないかな。
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少し歩くと、いよいよ遺跡の端に着く。
順路が決まっていて、左上へと斜面を登って、一周して右下から戻ってくる。
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登った先は展望台になっていて、Machu Picchuの遺跡を一望できる。
よく写真で紹介される景色が、そこにあった。が、天気が悪くて、今一つ感動が薄い。仕方ないか・・・。
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次回は、Machu Picchu遺跡の見物にじっくり割いて、遺跡の中の様子を紹介したい。
あれからもう2年以上になるけれど、あのときの感動はまだ鮮明に残っている。
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