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[海外旅行-01] Peru - Lima, Nasca, Cusco & Machu Picchu その11

Peru旅行の記事の最後に、Peruで気が付いたことを少々。
Peruに限らず、中南米に共通するものもあると思うけれど、日本ともアメリカとも異なることは色々ある。

例えば、トイレの便器にトイレットペーパーを流さないこと。
Peru(中南米)はトイレの水の勢いが弱いのか、トイレットペーパーの質が悪いのか、すぐ詰まってしまうらしい。
なので、どこのトイレも、使った紙は便器に流さず、横にある箱に入れるよう言われる。
衛生面で大丈夫かという疑問と、汚いものを流せないのは気分的にいやだったが、1週間いたら慣れてしまった。

道路の突起も気になったな。
横幅は道幅一杯、縦幅は数十cm、高さは10~15cmくらいの硬い突起があって、スピードを出している車が突起に乗り上げればマリオカートのようにジャンプしてしまう。それで着地すれば、お尻と車体がダメージを受ける。
幹線道路が小さな町を通過するときなど、速度が出すぎないよう、減速を促すために使われている。
突起があると車が急に減速するし、低速度でも乗り上げる感触が伝わってくるので、寝ていて何度も起こされた。


8日目の午前、Cuscoに戻る列車まで時間があるので、Machu Picchu村をぶらぶら歩く。
ここが村の中心部で、小さいけれどLimaやCuscoにもあったような、アルマス広場(Plaza de Armas)らしい。
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街の中を線路が通っていて、普通に列車が往来する。
Machu Picchu駅の先の方に車庫があるのがMachu Picchuから見えたので、そこまで線路が続いているのだろう。
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Machu Picchu村に通じるまともな道路はなく、鉄道でしかアクセスできないため、生活物資の輸送も鉄道で行う。
ちょうど、Cuscoからの貨物列車が、街中に停まって荷卸しをしているところだった。
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街の端を流れるUrubamba川の奔流。
ここは実は大陸分水嶺の東側なので、この川はAmazon川に合流して大西洋に注ぐ。
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途中で雨が降ってきた。今日がMachu Picchuを訪れる日だったら、景色が悪かったろうな。
雨宿りしながら、街の様子と、今日も忙しく観光客をMachu Picchuに運ぶシャトルバスを眺める。
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Machu Picchu駅の手前は、土産物屋のプレハブが建ち並び、事実上の商店街と化している。
多分、駅が先にできて、その入り口を占拠するかのように、土産物屋が作られていったのだろう。
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往路と同じ、Peru RailのVista Domeの車両で。
ただし、この列車は、Cusco(の隣町のPoroy)まで行かず、中間のOllantaytambo止まり。
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帰りの車内でも軽食が出される。
もっとも、Ollantaytambo止まりだからか、Machu Picchuの物資が少ないからか、往路よりしょぼかった。
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帰りの電車では、観光客に余韻を楽しんでもらおうとするのか、車掌が謎の衣装とお面で踊り歩いた。
それから、別のイケメン乗務員と女性乗務員による、土産物の衣装(を買わせるため)のファッションショーも開かれた。
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帰路で一番驚いたのは、乗客のおばちゃん2人が先頭車両の運転室に入り込んで、乗務員に何やらお願いして、本当に運転席に座ってしまったこと。警笛を鳴らさせてあげるサービス付きだった。日本だったら大騒ぎだな。
帰りは機関車が一番後ろに付いて、客車を押す形になるから、先頭車両の運転室は大してやることもない。
とは言え、一応線路上の前方の安全確認という大事な役割もあるので、遊びでやらせるのはちょっと
「eruだから良いのかねぇ」なんて思っていたら、乗務員がその場を離れてどこか行っちゃった。おいおい!


1時間30分程で、Ollantaytamboの駅に到着。
この辺まで来ると、天気が少し回復していた。
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Ollyantaytamboの駅を出ると、駅前はこんな感じで、土産物屋とタクシーの客引き、あとはホテルのお迎え。
何となく、南米の駅ってこんな感じかな、というイメージ通りにごちゃごちゃしていた。
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ここからCuscoに戻るのは、colectivoという乗合タクシーで。
定員一杯になると発車する。所要時間は鉄道とさほど変わらず、運賃は10分の1以下だったと思う。
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Cuscoへの道中、半分くらいは寝ていたのだけど、時々バンが突起で減速するときに、車窓の写真を撮った。
鉄道と違って、いくつもの集落を通り、山間ではぐねぐね曲がって走るので、往路とはまた違った景色が見られた。
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概ね2時間で、Cuscoの市街地に戻ってきた。
1週間にわたって見てきたPeruの風景も、そろそろお別れの時間が近付いてきた。
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Limaに戻る飛行機まで少し時間があったので、Cuscoで軽く夕食にしていく。
Peru料理にも少々飽きてきたので、当地の日本食はどんなものかと興味を持ち、「きんたろう」という店へ。
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落ち着いた雰囲気の店で、店員は現地の人のようだった。オーナーが日本人か日系人なのかな?
遠く日本での五輪開催を祝うメッセージもあり、少しほっこりした。
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注文したのは、"Hiya-yakko"と、写真の"Kashiwa Udon"だった。
味は至って普通。家庭の日々の食事レベル。それを遥かCuscoのような場所で食べられる幸せ。
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空港に向かうタクシーが渋滞に巻き込まれ、ぎりぎりの到着になってしまった。
なので、CuscoのAlejandro Velasco Astete国際空港の写真は撮れなかった。そこそこの規模の空港だった。

この日の最終便でLimaのJorge Chavez国際空港へ、1時間ちょいのフライト。夜なので景色は見えず。
Limaに着くと、気温は上がり、空気も薄くなくなって、だいぶ過ごしやすくなったように感じた。


Jorge Chavez国際空港で乗り継いでアメリカに帰る。3時間ちょい空港の中で待つ。
帰りの飛行機もUnited航空。日本(or中国)に帰るものと見られる観光客もちらほら。
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国際線のターミナルには、外資系のフードチェーンが並んでいた。
低地に戻って食欲はだいぶ戻ったものの、先程軽く食べたし、これから長いフライトなので、食事はパスした。
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往路で乗った、アメリカのHoustonから深夜に到着する飛行機が、そのまま折り返してHoustonに飛ぶ。
日付が変わってPeru旅行の9日目、LimaからHoustonを経て帰宅の途に就く。
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こんな感じで、正味1週間かけて、Peruの主な観光地を回ってみた。
他にもTiticaca湖とか、Peru各所に散らばる古代遺跡、そしてAndes山脈や熱帯雨林の自然など、見所は多いらしい。
時間には限りがあるので、行きたい場所に優先順位を付けて、可能な限り効率的に回ると、こうなった。

この旅行から5ヶ月前にアメリカに引っ越したのが、実は初めての海外経験だった。
そして今回のPeru旅行が、自分にとっては2番目の外国。
外国語は英語しかできないので、Spain語の国で上手く過ごせるだろうかと不安だったけれど、どうにか乗り切れた。
そして、期待していた以上の、新鮮な異文化経験ができた。

半年間で2つも、日本以外の文化に触れる機会を持てて、この年になって外国への興味が急激に増した。
アメリカにいる間に、もっと色々な場所を訪れてみたいと、野心のようなものが目覚めた。
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