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[海外旅行-01] Peru - Lima, Nasca, Cusco & Machu Picchu その1

2014年の年末に、クリスマスの休暇を利用して、南米のPeruに旅行したときのことを書いておきたい。
これは、自分にとって、ある意味で初めての海外旅行だった。
(日本からアメリカへは、旅行ではなく引っ越しだったので。)

日本にいた頃は、あまり他の国のことを知らなくて、Peruという国の印象も薄かった。
Fujimori元大統領日本大使館襲撃事件のこと、それから中学・高校時代にPeru出身の教師がいたことくらい。
南米の国だけど、あまりサッカーが強いという印象もなく――

アメリカに来てから、こちらにいる内に一度は南米に行ってみようと思い、どこが良いかと考えてみた。
サッカーの本場であるBrazilも捨て難かったけれど、残念ながらこの時期はサッカーのシーズンオフ。
それで南米の観光名所を色々と調べて、「あのMachu Picchu」と「あのNascaの地上絵」がPeruにあることを知った。
この2つを直に見ることができたら、一生の思い出になるかもなぁと思い、行き先はPeruに決まった。



旅行の始まりはHoustonGeorge Bush Intercontinental空港から。
ここはUnited航空のハブ空港で、Star Alliance派であれば、南米への旅行は大抵ここで乗り継ぐことになる。
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Peruの首都であるLimaへのフライトは、Houstonを16時頃に出発する。
チケット確認のおじさん(白人)から日本語で「スペイン語、大丈夫?」と聞かれ、「全然だめです!」と答えて苦笑い。
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国際線仕様の、ゆったりめでテレビ付きの座席だった。
これならば長時間のフライトでも問題なし。(HoustonからLimaは大体7時間かかる。)
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離陸して数時間後、夕食のタイミングで機内食が出る。
アメリカから積み込んだ機内食は、エコノミークラスでも十分なものだった。
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現地時間の23時30分過ぎ、真夜中のLimaに到着。
初めての南米、初めてのスペイン語圏で、少し緊張する。
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入国審査の順番待ち。
Peruはこういう場所で写真を撮っても、あまりうるさいことは言われなかった。(本当はだめよ。)
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簡単な荷物検査を受けて、到着ロビーへ。
夜遅い時間だけど、ツアー客などのお迎えの人が沢山待ち構えていた。
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Peruでの最初の宿は、現地の日系人(当山さん)の一家が経営する、当山ペンションというところ。
宿の人が車で空港まで迎えに来てくれて(ただし有料)、宿では遅い時間にも関わらずオーナーが自ら出迎えてくれた。
それで、流暢な日本語でPeruやLimaのことを色々と教えてもらえた。
言葉の通じない遠い国で、日本語で色々と迎えてもらえるのは、とても心強く感じられた。


アメリカ西海岸とのPeruとの時差は3時間。現地の朝7時=普段の朝4時頃に、頑張って起きた。
当山ペンションの外に出て撮ってみた。見た目は普通の住宅で、何だか民宿って感じ(左が本館、右が新館)。
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目を覚ますため、少し宿の周りを散歩してみる。
この辺は閑静な住宅街で、会社や学校に向かう現地の人々ともすれ違ったけれど、さほど緊張することなく歩けた。
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当山ペンションのロビー。日本語の本が色々と置いてあって、テレビはNHK-BSも見られる。
朝食の間、宿の人に少しだけスペイン語を教えてもらった。
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新館の部屋はこんな感じ。
ベッドがちょっと狭いけれど、まぁ値段の割に悪くはない、といったところ。
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Limaには実質的に今日1日だけなので、いそいそと観光に出掛ける。
タクシーで、世界遺産にも指定されている歴史地区(Centro Historico)へ。
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世界遺産に指定されている程の場所なので、簡単に説明しておこう。
Peruには有名なInca帝国があったが、16世紀にSpainFrancisco Pizarroらによって征服されて植民地になった。
Pizarroは、植民地支配のためにはアンデスの山中にあるCusco(Inca帝国の都)では不便なので、船で出入りできる海岸部に新しい都市を築くこととし、Spain人の構想によって新しくLimaが誕生した。
今はPeruの首都として現代化が進んでいるけれど、歴史地区には今なお、当時からの建物がいくつも残っている。


歴史地区の中心にあるアルマス広場(Plaza de Armas)。奥の立派な建物は政庁。
午前中は曇っていたのと、前日の学生デモの影響で広場が封鎖されていたのとで、朝はあまり雰囲気が良くなかった。
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古い建物の並ぶ雰囲気を壊さないよう、周囲の建物は外観(色とか構造とか)に制約があるようだ。
建物の中には、銀行やレストラン、或いはオフィスなど、普通の都市機能を担うテナントが入っている。
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アルマス広場に面している大聖堂(Catedral)。
Pizarroの肝入りで建てられた、「キリスト教の布教という名目による征服」の象徴とも言うべき建物だ。
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建築物としてはなかなかお見事。
これだけ大きなカトリックの教会を見るのは初めてだったので、宗教観を抜きにしてもなかなか強い印象を受けた。
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中央の広間だけでなく、両サイドの小部屋もなかなか凝った造りになっている。
多くの小部屋は祭壇の間になっているのだけど、入口から最も近い小部屋は少々趣きが違う。
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この部屋に置かれている棺の中には、Pizarroの遺体(ミイラ)が収められているという。
現地の人々からすれば、古来の文化を破壊した異国からの征服者。どのように受け止められてるのか、興味深い。
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1時間くらいかけてゆっくり見て回った。
見た目が新しく整っているのは、さすがに500年近くの間には何度か改修を経ているからだろう。
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この大聖堂の中には、字は少ないけれど、絵はとても多い。
南米各所に共通することで、昔の現地の人間は字が読めず、キリスト教を理解させるには絵が役立ったのだと。
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こんな感じで始まったPeru旅行は、これを初日として、現地には正味7日間滞在した。
なかなか濃い旅行になったので、旅行記は11回に分けてお届けする予定。
こういう長い旅行をするのは人生でも初めてだったので、写真も沢山撮ってみた。
記事を書くのも楽しみ。
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