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[Marinos 2018] vs ガンバ大阪(A)(J1-30)

ルヴァン杯の準決勝と決勝に挟まれた今週末は、残留争いから抜け出すための重要な一戦。
マリノスと同じく残留争いから抜け出しかかっているガンバとの直接対決、マリノスがこれに勝てばだいぶ残留に近付く。
それから、来週のルヴァン杯決勝に向けて、勝って勢いを付けたいというのもある。
勝ちたいし、勝って景気付けといきたい。

それにしても、今季の残留争いはなかなか読めない。
中下位が非常に混戦で、早々に脱落するチームもなく、多くのチームに数字上ではなく現実の降格の可能性が残る。
前節終了時点で、最下位の長崎でさえ勝ち点28。
これは、J1最下位チームの過去最多勝ち点27(2009年の千葉)を既に上回っている。
最下位チームすら十分な希望がある状況は、まだまだ波乱含みで、勝ち点が30点台では安心できない。



梅田から阪急線で3駅、神崎川の駅前にある「白庵」といううどん屋で昼食にする。
本当は「梅田はがくれ」に行きたかったのだけど、つい先日閉店してしまった。これは非常に残念だった。
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初めての店なので、無難に「とり天ぶっかけ(冷)」にした。大盛りで。
今季の大阪遠征はうどん人気店でまとめてみたが、試合結果が今ひとつだった。来季は違うものを考えようか。
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キックオフの40分前くらいに、Panasonic Stadium Suitaこと吹田スタジアムに到着。
今年から命名権を導入し、日産スタジアムやヤンマースタジアム長居のように、親会社が援助の趣旨で購入した。
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このスタジアムで観るときは「ビジター指定席」で。
マラソンゲートが邪魔だな。サッカー専用スタジアムに、マラソンゲートって必要なのだろうか。
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スタメン、ベンチ入りも含めて、大体いつものメンバーでウォーミングアップ中。
なかなかボンバーが戻ってくる気配がないのが、ちょっと気になる。
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ピッチ上でのウォーミングアップが終了する頃に、両チームのベンチ入りメンバー同士のちょっとした交流。
尹日録は同胞の黄義助と、マチは後ろ姿でよく分からないが多分藤本と。
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選手達が入場してきて整列。9月の月間MVPを受賞したガンバの今野の授賞式があった。
9月はマリノスも、仲川が月間最優秀ゴールを受賞している。仙台戦のドリブル中央突破からの得点ね。
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エンドを入れ替えてキックオフ。マリノスボールなので、ガンバがコイントスに勝って決めたのかな。
風はさほど吹いていなかったので、恐らく太陽の光が眩しくなるのを嫌がったのだろう。
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5バックで守ってくるガンバに対して、有効な攻撃の回数はやや限られた。
普段は4バックのはずで、エースの黄義助がベンチスタートということから、これは後半勝負のための布石と見た。
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前半もまだ早い時間帯、ガンバの東口が足を押さえて倒れ込んでしまった。特に危ない接触プレーはなかったような。
すぐ交代かと思われたが、前半終了までプレーした。東口が、代わりに入るGKのために時間を作ってあげたのか。
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マリノスの得意な攻撃の形、仲川の裏抜けや天純のハーフスペース侵入などは、ある程度効き目がありそうだった。
問題は、5バックに今野まで引いてくるゴール前中央でいかにシュートを撃つか、だった。
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天純が左ハーフスペースから、抜ききらずにゴール前を横断する斜めのクロス。
これに反応できた仲川が押し込んで、マリノスが先制。よくぞ通した天純、よくぞ反応した仲川。これはスーパーゴール。
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ハーフタイムにコンコースから撮影した、アウェー側のゴール裏。
4分の3がマリノスサポーターに割り当てられた。ゴール裏全部を埋められる日が来たら、素晴らしいと思う。
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1-0でリードして後半に臨む。ガンバは、恐らく予定通り、CBを1枚削って黄義助を投入してきた。
後半にこちら側が守るゴールになるという、あまり慣れない展開。こっちにボールが来ないでほしい。
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攻勢を強めるガンバに対して、残念ながら今日も受けに回ってしまった。
攻め込まれる時間が長くなり、マイボールになっても、人もボールも縦への動きが極端に鈍くなった。
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守りの時間帯が長くなるのは、相手がやってくることとの関係で、ある程度仕方ない部分はある。
気に入らないのは、自陣でのビルドアップすら慌ててしまい、パスや連携の乱れから自らピンチを作ってしまうこと。
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黄義助やAdemilsonに裏を狙わせる攻撃に対して、飯倉が果敢に前に出て対応した。
キックの精度には若干の怪しさがあったが、判断において誤りはなかったと思う。
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追い付かれ、負傷者を出し、流れを変えられず、ついに逆転を許してしまった。
見慣れた展開であり、受け入れがたい結末でもある。
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マリノス、敗れる。残留争いからの抜け出し、ならず。
今季は最後まで緊張感のある試合を楽しませてくれる、ということか。
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アウェーで負けたのは久しぶりな気がする。8月の鹿島戦以来か。
帰り道の足取りがやや重くなった。来週は、笑ってスタジアムから帰りたい。
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素晴らしい前半からの、受け入れ難い後半、再び。
追われる展開で、相手がやり方を変えて攻勢に出てくると、チーム全体がパニックに陥ってしまう。
先週の鹿島戦しかり、今日のガンバ戦しかり。今日の試合は、それを分かっている宮本監督にはめられた感すらある。
今後、他のチームも、新しいマリノス対策として、試合中にやり方を変えてくることがあるかも知れない。

リードしていて攻勢を受けるのは、よくあること。追う相手が攻撃の枚数を増やすのも、よくあること。
それに対して、慌ててはいけない。スタンドから見ても分かるくらいに、たやすく混乱してしまうのは、いただけない。
どっしり構えて、自分達のペースでボールを回して、押し返す。相手ボールには、敵陣から果敢にプレスに行く。
そうやって、押し返して、追加点を奪う。そういうメンタルの強さが欲しい。技術的には、十分できるはず。

まあ、そうは言っても、90分ずっと強度の高いサッカーを続けるのは、厳しいこともある。
選手交代でプレー強度を取り戻すのも手だけれど、今のマリノスには、それに適したベンチ入りメンバーがいない。
ベストメンバーを揃えて、体力的に余裕がある時間帯でしか、良いサッカーができない。それでは困る。

しかも悪いことに、渓太が怪我をしてしまった。仲川も試合後の挨拶のときに、少し足をひきずっていたような。
来週の大事な試合に向けて、ちょっと不安材料が出てきてしまった。
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テーマ : 横浜F・マリノス
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[Marinos 2018] vs 鹿島アントラーズ(H)(LC/SF-2)

そう言えば、準決勝って、マリノスにとって、長らく鬼門だったのだっけ。
マリノスを応援しはじめてから14年目、思い返せば、毎年のようにナビスコ杯/ルヴァン杯や天皇杯のどちらかで準決勝敗退の苦杯を味わってきた気がする。特に2016年は、ルヴァン杯と天皇杯の両方で準決勝敗退だった。

そういう歴史があるから、個人的には、ある意味で決勝戦以上に、準決勝に気持ちが入ってしまう。
準決勝では「ここまで来たのだから、ここで負けたくない。もう準決勝敗退はいやだ。」というような心境なのに、決勝戦まで進むと「この晴れの舞台に来られて光栄。連れてきてくれたチームに感謝。」というような緩い気持ちになぜかなる。
本当は、そういうところ、改めないといけない。

ただ、準決勝突破に懸けるそんな思いがあったから、今回も水曜の鹿嶋まで第1戦を観に出掛けた。
そして、改めて、この準決勝は厳しい戦いになると感じた。鹿島が追う展開になる第2戦はなおさら。
準決勝、鹿島相手、三ツ沢。この試合は弥が上にも盛り上がる。



三ツ沢で午後の試合なので、試合前に横浜駅近辺で昼食にしていく。
最近、ハンバーガー食べてなかったので、ルミネの「ヴィレッジ・ヴァンガード・ダイナー」に行ってみた。
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「アボカドのりわさびバーガー」のパテ180gを。開いた状態で出されると、だいぶアボカドの自己主張が強い。
メニューには「女性にオススメ」と書いてあったが、おっさんが食べてもいいじゃないか。
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食後の腹ごなしと、試合に向けて内なる気持ちを高めるため、今日は歩いて三ツ沢に向かった。
キックオフの1時間前くらいに到着。かなり人が多い。メインスタンドの入口に列ができているのは初めて見た。
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年間チケット対象外の試合なので、今日はSA指定席のホーム側を買っておいた。
今日はメインスタンドも含めてチケット完売だったようだ。これって、実は結構珍しいこと。
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フィールドプレーヤーの登場を迎えるゴール裏。
凄く旗を振ってるね。決勝戦に進んだら、自分も買うべな。
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鹿島サポーター。三ツ沢での試合は久しぶりかな。
同じオリジナル10の赤色でも、彼らの応援には、浦和とはまた違った迫力がある。
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マリノスは水曜の第1戦と同じスタメン。
2点以上を取りにくる鹿島を相手に、決して受けてはいけない。あくまで試合を支配して勝ちきろう。
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前半、内田が負傷欠場した鹿島の右サイドを、渓太が切り裂く場面がいくつも見られた。
ファウルで止めるしかない鹿島の選手に警告。こういうのが後で効いてくるはず、だったが。
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前半は、鹿島に攻勢を許さない理想的な試合運びだった。
今日も一番の見所は、大津とLeo Silvaの熱い1対1のデュエルだった。
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飯倉からの速攻で1点、天純の絶妙なハーフレーンの崩しからもう1点。
前半で2-0として、2戦合計で4-1となった。これで、ぐっと決勝進出を引き寄せた、かと思われた。
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ハーフタイム、控えメンバーのウォーミングアップを眺める。
決勝戦を見据えて、出来れば退場や累積警告による出場停止を出さないようにしたい。早めの交代策あるかな。
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FWを増やして前掛かりを強める鹿島に対して、カウンターでもう1点取って試合を決めたい。
カウンターと言えばやはり仲川。妙に斜めな写真が撮れてしまった。
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Leo Silvaに対峙するのは、前半に警告を受けていた大津に代わって60分から出場した喜田。
この交代策は合理的にも見えたが、マリノスのプレー強度が大幅に下がり、鹿島に息を吹き返させてしまった。
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鹿島にずるずる押し込まれ重心が下がったため、カウンターも出しにくくなった。
昨年のような両翼頼みのカウンターはできないから、今のサッカーではべた引きになること自体が許されないのだが。
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飯倉のしょうもないミスから1点、クロスにSerginhoをフリーにしてしまったもう1点。
余裕の4-1から、もう1失点で(アウェーゴール数で)逆転されてしまう4-3に追い上げられ、追い込まれた。
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引いて守り切れるマリノスじゃないし、それを攻めきれぬ鹿島ではないはず。
マリノスとしては、追加点を奪って試合を決めてしまいたい。しかし、なかなか攻撃で前に足が出なくなってきた。
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祈るしかないアディショナルタイムを必死に耐え抜き、ようやく試合終了の笛が鳴った。
いつ逆転弾を決められてもおかしくない最後の30分間を、幸運も手伝って、どうにかこうにか無失点で凌いでくれた。
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決勝進出を喜ぶ選手達とゴール裏のサポーター(とマーメイズ)。
準々決勝とはえらい違いで、この準決勝突破には大きな達成感がある。
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スタンドの声援に応えるAngeとPeter。
段々と彼らの描く新しいサッカーが根付いてきたので、そこにタイトルという確かな実績を添えたい。
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「光邦とルヴァン(杯)を」というチャントに応えて、スタジアムDJの光邦さんがゴール裏に挨拶。
決勝戦のスタメン紹介では、彼の「お待たせいたしました!」が聞けるのだね。
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ジキルとハイドというか、マリノスの良い面が十分に出せた前半と、ほとんど出せなかった後半とで、違う試合になった。
前半はとても良かったはずなのに、追い掛ける鹿島の猛攻を受ける後半の印象が強くて、あまり前半は覚えてない。
2試合の合計で4-3と追い上げられ、アウェーゴールのルールにより、次の1失点は同点ではなく逆転を意味した。
リーグ戦でも天皇杯でも味わえない、ルヴァン杯ならではの痺れる展開に、何度も心臓が痺れそうになった。

前半、とても見事だった。
2点以上取りにくる鹿島に、単発の裏狙いだけでまともな攻撃をさせなかった。
引いて守ってカウンターではなく、ボールを握って主導権を握った。接近戦でも展開戦でも、優位を築けていた。
2得点は、松原が仲川を走らせ、天純が左ハーフレーンを裏に抜ける、いずれもマリノスの得意な形だった。

後半、ターニングポイントは2つあったと思う。
1つは大津の途中交代。前半から、局地戦の鬼と化していた。
永木を子供扱いして前半で交代させ、Leo Silva相手にも怯まず自分からぶつかっていった。
Leo Silvaからボールを奪い、そのまま速攻に繋げ、ファウルで止めたLeo Silvaに警告が出た場面は、失禁しかけた。
そんな大津を、恐らく警告2枚の退場を恐れて60分で下げたことで、極端なまでにプレー強度が下がってしまった。
喜田もさぼっていたわけではないが、チーム全体が引き気味のメンタルに傾き、追う鹿島に圧倒されてしまった。

もう1つは、飯倉のミスを土居に決められた場面。
あれで鹿島に勢いを与えただけでなく、後ろから繋ぐことを躊躇するようになってしまった。
それは飯倉だけでなく、チーム全体として。
悪いことに、主審がピーピー笛を吹いて毎度リスタートを急かすものだから、ゴールキックの余裕がなくなってしまった。
飯倉は準々決勝で警告を1つ受けているので、万が一遅延行為で警告を受けると、決勝戦で出場停止になってしまう。

そうやって、前も後ろもマリノスらしさがなくなり、苦手とする受ける展開になり、しかも相手は鹿島。
逃げ切れたのは、集中と気迫と、結構な幸運も手伝ったと思う。
そんな語り草の準決勝、制したのはマリノス。
さあ、ルヴァン杯を取りに行こう。

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[Marinos 2018] vs 鹿島アントラーズ(A)(LC/SF-1)

ルヴァン杯も準決勝まで勝ち上がった。
今季残された唯一のタイトルの可能性に懸けるべく、水曜ながら鹿島まで出向くことにした。

平日の試合でも、日帰りできるか翌日が休みで、かつ仕事に支障がなければ、極力現地で観たいと思っている。
ただし、ルヴァン杯のグループステージや天皇杯の2回戦から4回戦くらいだと、あまり無理はしない。
行けない試合は、これも極力、自宅に近い大崎のFootnikや新横浜のHUBで観ることにしている。

サポーター各自に、自分なりの線引きというのがあると思う。
自分の方針はこんな感じ。何も背負うものがないんで、金も時間も好きに使ってます、って感じ。
これで大体、マリノスの試合の観戦は、年間40試合から45試合になる。



16時過ぎに、東京駅八重洲口から高速バスで鹿嶋に向かう。
今回は予約制の直行バスが出なかった。あれ、速くて楽で好きなんだけどな。鹿島によるカップ戦軽視か。181010-01s.jpg


久しぶりに普通のバスに乗ったら、神栖と鹿嶋で寄り道し過ぎた上に渋滞もあって、だいぶ時間がかかった。
キックオフの10分前になって、ようやくスタジアムに到着。いつものメインスタンドのカテゴリー3の席へ。
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今日は左側に見るマリノスサポーター。
自分と同じ、水曜の鹿島まで来るような酔狂なサポーターがこんなに。(※誉め言葉です。)
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取り合えず、駆け付け1杯のもつ煮を。ついでに、常陸牛串焼きなども買って食べた。
今日は注目度の低い試合なのか、メインスタンド裏のコンコースは、普段の半分くらいしか店が開いていなかった。
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もつ煮をかき込んでいたら、選手達が入場してきた。慌ただしいな。
今日のカシマスタジアムは、2階席を閉鎖している。日産スタジアムも、2万人に届かなさそうなら同じことすれば良い。
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普段とは逆に、前半は手前側がマリノスの右サイド。
松原が仲川の裏抜けを促す厳しい縦パスを入れたり、大津が守備で球際がつがつ当たるのが、よく見えた。
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鹿島は過密日程で相当体力的に厳しいはずなのに、それを感じさせない堂々たる試合運びだった。
守る位置と構えが良く、要所で球際に厳しく、カウンターの狙いも実行も鋭い。今日もそういう印象。
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Thiagoが裏を取られて後ろからタックルし、PKを献上した場面。倒したのはこの直後、エリアの中。
なんでこんな失点しそうな大事な場面でカメラを構えていたのか、自分でも不思議だけれど、まあそういうこともある。
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PKを蹴るのは、天敵の土居。
しかし、飯倉の逆を突いたキックは、狙い過ぎたのかクロスバーに阻まれ、事なきを得た。
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今日の試合で一番の見所だったのは、大津とLeo Silvaの球際バトル。Jリーグのレベルを超越していた。
この写真はちょっと距離がある。残念ながら、大事な場面というのは、見てしまうのでなかなか写真には撮れないもの。
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ハーフタイムが明ける少し前、選手達より先に審判団がピッチに戻ってきた。
ルヴァン杯は6人審判制を導入している。主審も松尾さんだったので、今日は判定にストレスを感じることもなかった。
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後半のキックオフ。ガンバが試合を捨ててきた準々決勝とは異なり、2試合の最後までもつれる接戦になりそう。
今日の試合では、1失点くらいしても良いから、アウェーゴールを奪って帰りたい。
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後半は、手前がマリノスの左サイド。渓太のもじもじプレーや、山中の進化したオーバーラップが見られた。
唸らされたのは、内田の1対1の上手さ。加速で上回る渓太を自分の間合いに引き込み、何度も軽々と止めていた。
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攻めきれない前半から様相は変わり、鹿島に疲れがあってか少し緩んできて、決定機もいくつかあった。
Hugoのシュートセンスを堪能したが、鹿島も流石なもので、ぎりぎりで体を張って止める技術と気迫は見応えがあった。
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良い位置でFKを獲得。例によって、マリノスの選手が壁に入って相手GKからボールを隠すお膳立て。
キッカーは、今日あまりボールに足が付いていない感じの天純。正直、あまり期待していなかったが――
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見事に壁の上すれすれを越える軌道でファーサイドに突き刺した。値千金のアウェーゴールを奪った。
諦めの良い曽ヶ端流も久しぶりに拝むことができて、色々と評価点の高いゴールだった。
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この後、マリノスは天純から喜田、仲川からマチ(大津が右WGに回る)という交代策をとった。
守備固めというわけではなく、中盤のプレー強度を回復するための交代と理解しているが、攻撃スキルはやや下がる。
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アディショナルタイムに追い付かれて、「流石は鹿島。でも、アウェーゴールを奪ったから悪くはないか。」などと気持ちを切り替えようとしたそのとき、まだ時間は残っていて、速攻からファウルを誘い、FKの好機を得た。
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山中の(恐らく)意図してGKの前で跳ねさせる低く鋭い弾道が、狙い通りに曽ヶ端のファンブルを誘った。
こぼれたところをHugoが詰めて、劇的な勝ち越し点。そして、貴重なアウェーゴール2つ目。当然、皆で大喜び。
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程なく、試合終了。アウェーでの第1戦を2-1で終え、1点のリードとアウェーゴール2つを得ることができた。
久しぶりの決勝進出に向けて、日曜の試合、マリサポで埋まる(はずの)三ツ沢でも勝ち切ろう。
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後半アディショナルタイム、劇的な幕切れだった。
ホーム&アウェーの第1戦なので、この試合だけ切り取って勝ったとか負けたとかいう評価にはならないはずだけど、その瞬間は思わず「勝ったー!」と万歳してしまった。無理して水曜夜の鹿嶋まで行った甲斐があった。

この試合、「勝って」なお、鹿島の底力を見せ付けられた気がする。
過密日程がずっと続く上に、前の試合から中2日(マリノスは中4日)。さすがに半分くらいスタメンを入れ替えてきたし、一種の金属疲労からかこの試合で2人が負傷交代。傍から見てもぼろぼろの状態に思えてしまう。
それでもなお、試合運びの質とプレーの強度は、「鹿島らしいな」と感心させられる出来だった。
休養十分でベストメンバーのマリノスだったが、多くの時間帯で互角の勝負になってしまった。

そういうところ、まだ足りないところがあるな、と思わされながらも、タイトルに向けて結果を出せたことは素晴らしい。
特に、セットプレーからの2発で、貴重なアウェーゴール2つを奪ったことね。
こういう塩味の利いた試合を、良くないなりに、試合の流れと関係なくセットプレーでものにする強かさ。
理想とするサッカーに向けて鍛えるだけでなく、こういう強かさも兼ね備えてこそ、タイトルに手が届くチームになる。

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