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[Marinos 2018] vs 名古屋グランパス(H)(J1-22)

連敗を止めた湘南戦から中3日、マリノスは突如3バックに変えてきた。
今日のスタメンで見ると、3バックの前にボランチ2人とWB2人、WGではなくトップ下に2人、そして1トップ。
3バック自体は悪いことではないが、このタイミングで見切り発車的に3バックにした、その意図と影響が気になる。

ここ最近、色々あってサイドの選手の稼働人数が足りなくなり、他方で新しいCBを3人獲ったので、チームの戦力を有効活用するために配置を見直した、ということがまず考えられる。明らかにSBが足りないからな。
戦力的なこと以外で考えられるのは、攻撃がサイドに傾倒しがちで手詰まりになりやすく、しかも守備に切り替わった瞬間に中央が薄くなってしまうという問題に、中央の枚数を増やすことで修正を図ったとか。

そんな風に何らかの意図があるとして、でも急に布陣を変えてすぐに好転するほど、サッカーは甘くないだろう。
新布陣が機能せず、勝ち点が伸びないと、それは当然困る。今は残留争いに片足突っ込んでいるので、特に。
しかし、もっと怖いのは、周囲、特に選手達が、「Angeはぶれた。焦ってやり方を変えた。」と受け止めてしまうこと。
結果が出ない中で、現場のトップが求心力を失ってしまうと、チームにとっては非常にまずいことになる。



キックオフ30分前に到着、久しぶりの日産スタジアムでの試合。
FIFA World Cupによる中断前の長崎戦以来、約3か月ぶりになる。
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いつものSC指定席1階なれど、今日は人を誘ったので、いつもと少し違う場所から。
年チケの席は放置したので、チケット1枚分、クラブの売上げに貢献した。
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ウォーミングアップの終盤、ベンチ組のシュート練習にて、伊藤とマチを写す。
マチも最近出番ないな。競り合い強いので、3バックなら思い切って最終ラインで起用しても面白いのでは。
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選手入場時の名古屋サポーターを写す。
平日開催なれど、お盆休みということもあり、結構な人数が来てくれた。
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3バックは右から勇蔵、ボンバー、Dusanの並び。トップ下は天純と山田。
上手くいかないなりに、失点を防ぎながら、少しずつ攻撃面でも光明を見出せるだろうか。
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サイドが1枚だけなので、いつもの感じで取り合えずサイドに回すと、なかなか後が続かない。
手詰まりになってから天純や扇原が寄っていっても、密集してさらに手詰まりになるだけ。アプローチを変えないと。
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相手の遅攻に対しては、中盤に4枚いるので、単純に強度が上がった。
縦を塞ぐ、サイドに追いやる、というのは出来ている。サイドで奪いきる、奪って速攻というところまで磨きたい。
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ボンバーがGabriel Xavierを抑えにいった場面。
3バックゆえ相手2トップに対して1枚余るので、今日は自分から動いて相手を潰しにいくことが多かったように思う。
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ハーフタイム、派手に散水する。
そう言えば、FIFA World Cupの中断期間中、ハイブリッド芝に張り替えたのだっけ。今日がお披露目だったか。
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後半を迎える直前の、ゴール裏のマリサポ。
今日は横断幕が少ないなと思ったら、選手個人の横断幕がほとんどなかった。何か意図があったのかな。
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後半開始早々、松原のミドルシュートが凄い軌道でネットを揺らした。
詰まって出しどころに困って、「どうしよ、どうしよ」のち「取り合えず撃っとけ」からのゴラッソだった。
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ゴール前、良い位置でのFKのチャンス。
壁の前にマリノスの選手が座ってGKからボールを隠し、お膳立てしたが、肝心のキックは壁に当たる。
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同点になって足が止まった名古屋に対して、マリノスは積極的に中央を使って攻める。
監督からの指示もあったと思われるが、プレッシャーの弱いバイタルエリアから何度も惜しいミドルシュートがあった。
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攻勢なかなか実らず、じりじりしてきたところで、思い切って2枚替え。
連戦のコンディションを考えたのだろうが、点を取らなければならない展開でHugoを下げるのは納得いかなかった。
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昨日の友は今日の敵か。先月までマリノスにいた金井が、今は名古屋のレギュラーとして立ちはだかる。
名古屋でも得点感覚は健在のようね。今日も、彼のところで決定機が1つあった。外してくれて助かった。
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終了間際、Joに決められて1-2に。言葉を失う結末だった。
相馬のクロスもJoのヘッドも見事だったが、対応した勇蔵が動けなくなっていて、全く競れていなかったな。
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ホームで最下位名古屋に敗戦。受け入れ難い結果に、スタンドも結構荒れていた。
1試合少ない暫定順位で、自動降格圏17位(長崎)と勝ち点差2の14位に。これ、ちょっと、やばいな。
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嘆いていても仕方ない。夕食にしよう。今年2回目となる関内の「シシリヤ」へ。
どうも今年は、今まで縁起の良かったシシリヤと勝烈庵が、ホームで敗戦のフラグになっているような。
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1枚目はいつもの「マルゲリータ・エスターテ」を。
今日の試合や最近のマリノスを愚痴りながら、酒とピザが進んでいく。
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今日の2枚目には「フレスカ」を選んだ。
トッピングはレモン、トマト、チーズ、ルッコラだそうだ。細切れのレモンが、実に良い隠し味になっていた。
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前半は、ちょっと厳しいなと思った。
慣れてないから仕方ないと言えばそれまでだけれど、攻撃面でなかなか可能性を感じなかった。
単純に、後ろが1枚増えて前が1枚減る。それゆえに、攻撃時に選手間の距離が開き、ボールをつなぎにくくなった。
また、外に開くのがWBだけなので、いつも通り「まずサイドに」回すと、そこですぐ詰まってしまう。
守備はまあ、真ん中を厚くしただけあって無難だったけれど、そこにハイラインやハイプレスは見る影もなかった。

流れを取り戻したのは、後半開始早々の、松原の同点ゴール。
何であれ1点取って、それで同点になって、マリノスは勢いが出た。色んな局面の出足が鋭くなったようだった。
対照的に、名古屋はあっさり意気消沈したのか、あまり動けなくなった。
前3枚くらいをはがすと、その後ろは緩々で、楽々とバイタルエリアからのミドルシュートに持っていけた。
ミドルシュートを積極的に狙うことで、結果的に中央を使った攻撃の意識も高まったのだと思う。
その影響で、「まずサイド」でなくなった松原と山中のプレーからも、幾分か窮屈さが薄れていった。

この時間帯で勝ち越さなければいけなかったな。
自分達に流れがきている時間帯を活かせないと、後で高い代償を支払うことになる。
まさに、そういう試合になってしまった。
未だに残念に思う。あそこでHugoを下げるかね、と。

興味深かったのは、勝ち越された後でパワープレーを試みたこと。
流れの中でDusanが前線に上がり、勇蔵も上がろうとした(もののガス欠で中途半端な位置にいた)。
Angeはこういうの全然やらなかったよな。オーストラリア代表の頃も。もしかして、選手達の判断によるものか。
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テーマ : 横浜F・マリノス
ジャンル : スポーツ

[Marinos 2018] vs 湘南ベルマーレ(A)(J1-21)

8月も結構な過密日程。
週末は4週連続でアウェー、そして5回ある水曜の内4回でホームでの試合(※三ツ沢での天皇杯含む)がある。
4月の裏返しみたいな感じで、だいぶ偏りのある日程になった。どの試合も、多分観に行けるけど、楽じゃない。
遠征と呼べるほどのアウェーが2つだけで、いずれもお盆休みと重ならないのが、せめてもの救い。

アウェーの試合は、当然ながら、都度チケットを買わなければいけない。
自分は大体メインスタンドのアウェー寄りで観戦するのだけど、スタジアムごとに席割りや値段設定が結構違う。
今回の平塚や再来週の神戸のように、自由席と指定席とが両方ある場合に、どちらにするか少々悩まされる。

平塚の場合、ビジター指定席は4700円で自由席は3100円。あのスタンドに4700円は高すぎる気がする。
ビジター指定席のエリアは狭く、観る角度は自由席とあまり変わらない。また、どちらにも屋根はない。
平塚への移動は容易で、夜の試合なので並ぶにしても朝早くに家を出る必要はない。
そういった理由から、今回は指定席のメリットが小さいと考え、自由席を買って少し節約することにした。

1つ考えが足りなかったのは、この時期に屋外で何時間も待つというのが、それ自体とてもしんどい行為であること。
時間や見やすさだけでなく、暑さ寒さを避ける視点も持つべきであること、今後への戒めにする。



大崎からは湘南新宿ラインで直通、50分くらいで平塚駅に到着。
やや遅めの昼食にしようと、駅から少し歩いたところにある「釜揚げうどん専門店 もと」を訪れる。
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うどんのメニューは意外と少なく、釜揚げうどんかざるうどん、それぞれにつけ汁が2種類。
この時期なので、熱々の釜揚げうどんよりも、さっぱりしたざるうどんが良い。「肉汁カレーざるうどん」を。
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無謀にも、徒歩でスタジアムへ向かう。だいぶ汗かいた。
15時30分くらいに到着。メインスタンドの一般待機列は、まだ全然大したことはなかった。
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メイン自由席のアウェー側で席を取った。
位置としては、ビジター指定席とほぼ変わらない。割と見やすい席。
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スタジアムに着いてから3時間近く、ようやくウォーミングアップが始まった。
Hugoが負傷欠場から1試合で戻ってきた。移籍話が持ち上がっている山中もスタメン復帰で出場。
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選手入場時、ゴール裏白、バクスタ青、メイン赤でトリコロールのコレオを展開。
各スタンドがマリサポで埋まる平塚ならではの良い企画だと思う。メインスタンドは入場前に外で旗を配っていた。
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マリノスケも平塚まで来ていた。
飯倉は水色のGKユニ。あまり良い思い出はないような。黄緑は湘南の選手達、赤は審判団と被るからか。
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前半、湘南に何度もCKを与え、そこからいくつかの決定機を演出された。
セットプレーを簡単に与えてしまう守り方、そしてセットプレーでの守備。どちらも、まだまだ、課題が多い。
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前半25分くらいで、今日も給水タイムが与えられた。
キックオフの時刻でまだ30℃くらいあったし、開門前の雨のせいで湿度も高く、かなり厳しい蒸し暑さだった。
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ボールを握れど、なかなか効果的なボールを出せない。
両CBのところ、縦を切られて外へ向かわされると、ちょっと厳しい。左CBのDusanがもう少し左足を使えればね。
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扇原もスタメン復帰。やはりアンカーは彼なのかね。
最近、前のような危なっかしい「よっ、とっ、と」でなく、プレーが滑らかになってきている気がする。
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後半が始まる前、Dusanが松永コーチを捕まえて、多分セットプレーの守備を確認していた。
最初は松永コーチが自分で説明しようとしたが、話が込み入ってきて、通訳を呼んで話して、最後は納得したようだった。
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後半のキックオフ。ここまで、あまり内容は良くない。
マリノスの課題である後半頭の15分間、安い失点は絶対に避けたい。とにかく集中、集中。
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今日はこの時間帯にマリノスが点を取った。
天純の上手い裏抜けと優しいクロス。合わせたのは勿論Hugo!
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天純、段々と攻守に存在感が増してるね。
攻撃のときに動いてボールを引き出すだけでなく、守備で危ない場面に顔を出して潰しにいく。頼もしい。
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松原、今日も頭部を負傷して流血。今年2回目だっけ。
今年は、ついてないプレーが多い気がする。柏戦のオウンゴールとか。
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なかなか2点目を奪えず、湘南の攻勢に対して受ける時間帯が長くなる。
今のマリノス、こういう展開にはだいぶ弱い。デジャヴを感じ、「1-0で勝とうなんて思うなよ」と呟く。
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終盤は、向こう側のよく見えないところで、何度も危機を迎えた。
今はボンバーもDusanも怪しいので、飯倉に頑張ってもらうしかないと、祈るような思いだった。
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どうにか追い付かれずに済み、1-0で勝つことができた。
内容的には褒められたものじゃないけれど、3連敗後で不穏な空気もあった中、ともあれ勝ったことは大きい。
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今日は三方向から万雷の拍手に迎えられて、選手達がサポーターに挨拶に向かう。
応援にも気持ちがこもっていたと思う。来週、久しぶりの日産スタジアムの試合でも、こういう熱い雰囲気を。
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川崎戦から、劇的にマリノスのサッカーが変わったわけではない。
そんなに前に出る守備ができていたわけではないし、攻め方が良くなったわけでもないと思う。
今日も前目には構えているのだけど、強く前に出るわけでもなく、(開幕戦のような)先手を取って相手をかき回す攻撃ができたわけでもなく。相変わらず、攻撃を遮られて縦に速い攻撃を受けると、だいぶ脆かったし。

今日「は」勝てたというのは、川崎と湘南との地力や完成度の差によるところが大きいように思う。
サッカーは相手があるスポーツだから、相手次第で結果も内容も変わってくるのは当然のこと。
勝てたからこれで一安心、ということにはならないだろう。

ま、そうは言っても、負けるよりまし。
3連敗の後だし、9連戦の始まりだし、この試合の前は暫定15位だったのだし、勝っておくに越したことはない。
あまりに勝ち点が伸び悩むと、監督交代とかJ2降格とか、今よりもずっと大きくベースが揺らいでしまうから。
まずは残留争いからの脱出。その先に、チーム作りのやり直しがある。
その意味で、次の名古屋との試合、すごく大事。

テーマ : 横浜F・マリノス
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[Marinos 2018] vs 川崎フロンターレ(A)(J1-20)

松田直樹が急逝して7年が経つ。
彼を応援していた者にとって、命日である8月4日と、その前後の試合は特別な意味を持つ。
しかし、不思議なことに、2012年以降、8月4日に最も近いマリノスの試合は、いつもアウェーだった。
今年も8月5日に等々力での試合が組まれた。
マリサポの中には、この時期のホームでの試合開催を望む者も少なくないようだけれど、何か大人の事情でもあるのか。

松田直樹が、或いは彼のような選手が、今のマリノスにいてくれたら、というのは毎年のように聞く話。
(膝を怪我するまでは)卓越した身体能力と技術、そして闘魂を兼ね備えた、日本サッカー史に残る名CBだった。
前後へのスピードを備えた守備能力と、パス出しの技術は、いつの時代でも重宝されただろう。

ただまあ、忘れちゃいけないのは、彼は必ずしも模範的な選手ではなかったこと。
試合中にしょっちゅうポジションを空けていたし、戦術や起用を巡って監督と衝突することもあった。
今のマリノスに(例えば2010年の)松田直樹がいたら、毎日Angeと喧嘩になってたかも知れないな(笑)。
そういう破天荒なところに、たまらない人間味を感じて、余計に彼のことを好きになった者も多いことだろう。
毎年、8月の声を聞くと思い出す。全てが懐かしい。



試合前、早めの夕食とぎりぎり言えるタイミングで、綱島の「らっきょ&スター」へ。
港北区から引っ越しても、この店には時々は来たいと思っていた。
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今日は8月のスープカレー「ガーリックハラミと夏野菜炒めのスープカレー」を。
厳しい試合に臨む前に、これで力を蓄えておく・・・。
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まだだいぶ蒸し暑い中、新丸子駅から15分くらい歩いて、キックオフの1時間前くらいに等々力に到着。
相変わらず、メインスタンドはとても立派。
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今日もビジター指定席から観戦。割り当てが昨年の半分になって(4ブロック→2ブロック)、端っこに追いやられた。
川崎は今年からビジター応援エリアを縮小して、その分をホーム側または中立の座席に回しているみたい。
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ゴール裏のビジターA自由席も少し狭くなった。
これでも、発売日にホームA自由席より先に売り切れたのだけど、これ以上広くしてもらえなかった。
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ウォーミングアップ中、左SBでスタメン抜擢のイッペイを捉えた。
最近の山中のプレーに満足できない部分があって替えたのだろう。が、代わりが下平でなくイッペイとは。
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川崎の選手紹介から、今日もマリサポに大人気だった齋藤さんを。
選手層の厚さに阻まれ、川崎のサッカーへの適合にも問題があるのか、あまり試合で使われていないようだ。
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川崎のユニフォームがちょっと変わってた。いわゆるサマーユニフォーム?
左サイドでElsinhoに絡んでいく渓太。尹日録の故障もあり、中断明けはすっかり左WGに定着した。
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じりじりした展開のまま、前半も半ばに差し掛かった頃、主審が試合を止めて給水タイムをとった。
マリノスの試合で給水タイムって、そういえば、あまり記憶にないな。
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懸念されたイッペイの左SBは、破綻なくはできていた。
彼の持ち味である、積極的にボールに向かうところが、まずまず発揮されていた。
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34分、家長にボンバーの裏へ抜けられ、優しいクロスに小林が合わせて先制された。
何となく守れていたけれど、マリノスの泣き所の1つを見事なコンビネーションで崩されてしまった。
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中村憲剛、健在なり。今の川崎では、彼はバランサーとして目立たないときもあり、それでいて良い仕事をしてくる。
ここで対峙しているのは大津。今日もだいぶポジショニングが風来坊だった。
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0-1で折り返して後半へ。
試合が壊れてはいないけれど、攻め手も見出せていない。勝つためには、どこかでやり方を変えないと。
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仲川、松原、そして時々大津が右サイドを崩そうとする。
しかし、少しのずれと少しの余計な時間が、攻撃を自ら寸断してしまう。焦って色々と精度が落ちているようだった。
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左サイド2枚替えの準備中。ここで結局、山中を投入か。
ベンチでは3番のユニフォームが、時折風に煽られながら、ピッチ上を見守っていた。
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川崎は嵩にかかって攻めてくる感じではなかった。
ただ淡々と、正確にボールを回してきた。それが、一瞬でも気を抜くと、的確に急所を突いてきて怖い。
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2点差とされて残り5分、マリノスは山田を、川崎は齋藤さんを、それぞれ3枚目の交代で投入。
齋藤さんが最初にボールを持った直後、喜田と山中が挟み込むようにえぐい潰し方をしたのが、ツボにはまった。
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今日の攻撃で少しでも可能性を感じたのは、左サイドの山中とBoumalの強引な突破だった。
ただ、本来はそれを多用してはいけないはずだし、クロスの質もあまり良くなかった。
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今日は0-2で敗戦。これで上位3チームを相手に3連敗。
暫定15位に順位を落としてしまった。とうとう、残留争いに片足を突っ込んでしまった。
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ゴール裏へ挨拶に向かう選手達に、ついにブーイングが浴びせられてしまった。
そして、この後でゴール裏へ向かったAngeにまでブーイングが。わずか3試合で、雰囲気がだいぶ悪くなってしまった。
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前半は、様子見なのか暑さ対策なのか、或いはAngeのサッカーを捨てたのか、とても中途半端だった。
前から奪いに行くでもなく、後ろを固めるでもなく、待ち構える守備をしているのに裏が空いているという危険な状態。
ボールを持ったときも、機械的にサイドに振って、相手にばれていても、取り合えずまずサイドへ。
崩れかけているチームにありがちな、思考停止に陥っているようだった。

後半、攻めなければいけなくなって、ようやくベクトルが前向きになった。
ただし、どうすれば良いか、意思統一はできてなさそうだった。
伊藤は孤立し、大津は行方不明になり、天純は厳しく潰され、右サイドは焦ってプレー精度が落ちた。
結局、山中とBoumalが個の力でごりごり押し込む左サイドだけが活性化されるという、皮肉な展開になった。

さて、これはどうすれば良いのかね。
広島、FC東京、川崎という今年の3強に3連敗したのは、巡り合わせが悪く、仕方ない部分もあると思っている。
単純に3連敗という結果だけに対してブーイングがあったのではないだろう。
大量失点を恐れ、前に出なければと思いつつも、本能的に引いてしまう。目指すサッカーではない。勇猛果敢でない。
強い相手に対して、やってもできないなら仕方ない。しかし、腰が引けてやらないのは受け入れ難い。
次の試合まで5日間空く。次の試合では、意識を一つにして、また前に出てくれるものと信じている。

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