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[Marinos 2017] vs ベガルタ仙台(A)(J1-33)

ユアテックスタジアム仙台、通称ユアスタこと仙台スタジアム。
今まで何度も足を運んでいて、今更新しい発見もないのだけれど、関連して少し気になった話題を1つ。

今年の開幕前に、ユアスタがJリーグによるスマートスタジアム事業の第1号に指定された。
スマートスタジアムとは、ざっくり言うと、場内用の強力なWi-Fiの導入、スタジアム専用の観戦アプリの配布、入場や物販の電子決済など、通信用電子機器の活用を通して来場者に快適な観戦環境を提供する事業のこと。
Jリーグが今年からDAZNと提携したことから、NTTも交えてスタジアムのオンライン環境の整備に乗り出した。

スタジアムの通信環境と言うと、現状では、ハーフタイムや試合終了直後にスマホの電波が非常に悪くなりがち。
J1の試合では観客2~3万人というのがざらで、しかも試合の前後や合間に電子用通信機器の利用が集中する。
この問題を改善しようとすれば、やはり強力なスタジアムWi-Fiを入れてもらう必要がある。
Jリーグが考えているのは、観戦者全員が使える無料Wi-Fiを全ての本拠地スタジアムで導入することらしい。

日産スタジアムの通信環境が改善されるのはいつだろうか。
いつだったか、年間チケット保有者向けのサービスとして、専用のWi-Fiを作ってくれと意見を出したことがある。
来季、指定席の年間チケット保有者が増えるはずだから、その層からで良いから少しずつ始めてくれないかな。



新幹線で仙台へ。試合前はあまり時間がないので、定番の新幹線改札口近くの利久で昼食にする。
まだ11時前だというのに、既に少々行列が出来ていて驚いた。
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食べるものも定番の牛タン定食「極」で、今回は夜までお腹をもたせるために4枚8切れにした。
仙台に来たな、という気分になる。
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キックオフの1時間くらい前に、ユアスタに到着。
先日、仙台でも雪が降ったと聞いてびびったが、今日は晴れて穏やかな天気だった。
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A指定席ビジターのエリアで観戦。今回は早めにチケットを買ったので前の方。
日陰になるので、3時間くらいじっと座っているとだいぶ冷えた。
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ウォーミングアップ中も、ボンバーとMilosは半袖で元気一杯。
Milosは白人だから寒さに強いのも分かるけれど、ボンバーは日本人でその歳で本当にタフだなと思う。
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ボロ負けの前節から、怪我人の復帰も含めてスタメン7人が入れ替わった。
武闘派のイメージがある仙台に対して、競り合いに強い選手のほぼいない布陣が少々不安になった。
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試合開始から10分も経たない内に、天純の直接FKが決まって先制した。
過去2試合の苦い経験から、喜びもそこそこに、「引くんじゃねーぞ、もっと中盤で戦うんだぞ」と念じた。
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案の定、すぐに仙台に主導権を奪われ、攻められ続けることになった。
相手の3-4-3に対してこちらの4-3-3がはまらず、サイドの攻防で常に後手を踏むことになった。
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そして、懸念されたセットプレーから、あっさり逆転されてしまった。
前節の後半から、50分間で4回もセットプレーから失点している。これは受け入れ難い。
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逆転されてもなお重心は低く、反撃のムードが高まらない。
どうしても消極的に見えてしまう後ろでのボール回しか、いかにも無理筋なパス・ドリブルでボールを失うか。
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ハーフタイムには、爆風スランプな方々が懐かしの"Runner"を熱唱。(試合前にも、復興関連の歌を提供していた。)
自分くらいの世代でぎりぎり分かるけれど、若いサポーターには「???」かも知れない。
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1-2で後半へ。選手交代による梃子入れはなかった。
何か少しでも良化の兆しが見えると良いのだけれど。
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仙台のDFラインの裏に長いボールを入れる場面が何度かあった。
Hugoを走らせても仕方ないだろ、と思いつつも、自陣で簡単にボールロストするよりはずっとマシだった。
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後半も圧倒的に仙台の攻勢。負けているのに自陣ゴール前に釘付け。
ここまで来ると、もはや気持ちの問題だけではなく、本当にどうにもしようがないのだろう。
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仙台が攻め疲れてきた後半の後半、少し試合に可能性が見えてきた。
セットプレーも何度か――しかし競り合いに分が悪く、決定機には至らず。
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天純に一発決められていることもあり、仙台はゴール前での直接FKを最も警戒しているようだった。
ファウルの後でしょうもない時間稼ぎを働いた大岩に警告。
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さぁ絶好の位置。ここ仙台だけれど、もう一度、未来変える左足で虹を架けてくれ。
・・・このシュートは不発だったが、直後に仙台の平岡がなかなか鮮やかな虹を架けてくれた(自陣ゴールに)。
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何はともあれ追い付いたので、一気に逆転を目指す。
今日は途中出場だった伊藤、チャンスメーカーとしての可能性を少し感じさせた。もっと速く走ってほしいけれど。
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最後まで仙台の猛攻に晒され続けたが、飯倉の奮闘と仙台の決定力不足に助けられて引き分けに終わった。
流れの中でまともなシュートを撃ったかな、という酷い試合だったけれど、幸運な勝ち点1を手にすることができた。
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守備に奔走させられるサッカーは、心身共に疲れてしまうもの。
その点で手を抜いている選手はいないが、そうならないように工夫するというところでは、悲しいくらい何もなし。
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中位の仙台を相手に、内容的には過去2試合よりもさらに悪くなっていた。
仙台の詰めが甘いから、辛うじて引き分けることができた試合。
先週の試合を観て、期待値がだいぶ下がったせいで、今日は「まぁ、そんなもんか。引き分けラッキー。」だった。
仙台まで行って負けなくて良かったし、終盤に追い付いての引き分けなので、さほど帰り道の後味は悪くなかった。

さて、1日が経って、試合を追う毎に酷くなっているこの惨状を、どう整理したものか。
技術的には、負傷者の続出により、ボンバーと飯倉と天純以外のメンバーが安定しないことによる連携の乏しさ。
加えて、学とMartinusの両翼を欠いたことで、守備から有効な攻撃に移れなくなったこと。
さらに、そういう厳しい状況が続き、結果も出なくなったことへの焦りと不安、そして自信の欠乏。

一度こうなってしまうと、立て直すのは容易ではない。
何かを変えようにも、選択の幅は狭いし、今季限りでの退任が決まっているErickも、今更大きなことはしないだろう。
ただ、賞金とACL出場権の4位以内が絶望となったリーグ戦はともかく、準決勝まで勝ち進んだ天皇杯をこのまま無為に終えてしまっては、あまりにもったいない。等々力で失意のシーズン終了など、悲しすぎて年を越せない。

上手くいかないときは、開き直るもんだ。現状を受け入れ、割り切り、できることに徹する。
どうせ来季に繋がるものがないのであれば、思い切って、ただ勝つためのサッカーに徹してみてはどうだろうか。
案外、相手が戸惑って、やってみたらはまるかも知れない。
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[Marinos 2017] vs セレッソ大阪(H)(J1-32)

今週は、来季のホーム試合の席割りと年間チケットの要綱が発表された。
日産スタジアムではバックスタンドが全部指定席になって、今の自由席が大幅に縮小されることになる。
自分が定位置にしている場所は「ホーム自由席」から「バックSC1階」になるようだ。

さてどうしようか。
自由席となるゴール裏とその両脇のエリアは、ピッチから遠すぎるので、自分の選択肢からは外れる。
見やすさ重視で、今の場所そのまま「SC1階」で年間チケットを買うか、思い切って新しくできる「SA1階」にするか。
お値段は今の2万9800円(自由席ペア)から、「SC1階」なら4万9000円、「SA1階」なら5万9000円になるけれど、それはまあ構わない。今がだいぶ安いわけだし、クラブの入場料収入が上がるのは良いことだから。

「SC1階」か「SA1階」にするとして、指定席の年間チケットのメリットとデメリットも考えないと。
メリットは、言うまでもなく、席が確保されていること。今のように、キックオフの3時間前から並ぶ必要はなくなる。
デメリットは、その裏返しで、席の自由がなくなること。具体的には、時々友人を呼んで一緒に観戦するのができなくなることと、(通路より前の席を買った場合に)雨が降ったときに屋根下に逃げるのができなくなること。
あとは、「隣の人がちょっとなぁ・・・」というときに、1年間逃げられないこと(笑)。
さて、どうしたものかな。



今日が今季のホーム最終戦。日産スタジアムは、これからラグビーのW杯(2019年)に向けた改修工事に入る。
キックオフの3時間30分前くらいに到着。来季からは、こんなに早く来る必要はなくなるのかな。
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今日はホーム最終戦で、3位争いの直接対決という大事な試合なので、年間チケット組の出足も早い。
この後ろにも一般販売の列が続くわけで、自由席の入場に時間がかかるのも、席割変更の1つの理由なのだろう。
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今日も試合の時間帯に雨予報だったので、屋根下に避難する。
来季、指定席で前の方の席にすると、(少なくとも建前としては)こういう雨天時の対処はできなくなるのか。
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今日の来場記念ピンバッジは串かつ。大阪も広島もお好み焼きを登場させなかったのは、大人の事情か。
それから、グッズ購入でトリコロール・メンバーズのピンバッジも入手。これで今年のピンバッジは全部集めたはず。
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セレッソのサポーターは、やはり雨がいやなのか、大半が屋根の下。
今年の後半戦は、雨に祟られる試合が多かったな。
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ウォーミングアップが始まった。
HugoとMartinusが怪我から復帰したが、まだコンディションが整わず、スタメンまでは間に合わなかった。
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ゴール裏のマリサポ。今日はゴール裏からバックスタンドまで、自由席がよく埋まった。
来季は、スタジアムの景色が少し変わるかな。そもそも、自分はどこから観ることになるかな。
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HugoとMartinusだけでなく、山中が怪我で欠場、代表帰りのMilosもコンディション考慮してベンチから。
スタメンには、今季出番が少なかった勇蔵、下平、伊藤らが名を連ねた。
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扇原にとっては、中学時代から過ごした古巣との対決になる。
かつて中盤でコンビを組んだ山口との1対1の場面。代表に定着したあいつに、追い付け追い越せ。
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珍しく左CBに入った勇蔵。セレッソがあまり浮き球を使わなかったので、持ち味を活かす場面は少なかった。
彼も今季は、リーグ戦のスタメンがまだ2試合。今オフの去就が気になるところ。
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1-0で折り返して後半へ。勝ち切ればセレッソを抜くことができる。
前半の後半は押され気味だったので、気合いを入れ直して球際で戦ってほしかったが――
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あに図らんや、後半はサンドバック状態で攻められ続ける。もはや見慣れた光景。
しかも今日は相手が悪かった。マリノスの機能不全に乗じて、容赦なく得点を奪われた。これは3失点目だったかな。
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ピッチのどこを見ても、後半のマリノスは攻守にぐだぐだ。
最も近くで見た渓太と丸橋とのマッチアップが特に印象的で、渓太は後半本当に何もできなかった。
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崩して決定機を作ることが、ほとんどなかった。
反撃に転じるという雰囲気は全くなく、6分間での3失点でノックアウトされて事実上の試合終了だった。
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目を覆いたくなる酷い試合の後で、間が悪いことにホーム最終戦のセレモニー。
毎年行われてきた社長の挨拶はなく、今年は監督とキャプテンがマイクの前に立った。
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こういう試合の後でも、良くも悪くも淡々としているErickだった。最後までそうだったな。
若手や新戦力を起用してチームの新陳代謝を図るという点ではまずまずだったものの、勝負師タイプではなかった。
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ほとんどのセレッソのサポーターが引き上げた後、こういう横断幕を持って残ってくれていた人達も。
扇原は古巣のファンから愛されているのだね。
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勝って焼肉といきたかったが、気分はどん底。それでも、予約は無駄にしたくないので、元町の「しげ吉」へ。
まぁ、こういうときは、美味いもんでも食べて、酒飲んで、帰ったらさっさと寝て、気分転換するが宜し。
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取り合えず、定番の「幻三品盛」から。
定番すぎて幻でも何でもないが、美味しいからOK。
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その後は、今日のお勧めの品とかを注文して、最後はこれも定番の冷麺で〆る。
夕食は楽しかったけれど、でもやっぱ、今日は悔しい日だったな。
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今季ワーストの試合になりそうな、あまりに酷い試合。
ホームで4失点の大敗という結果も重大だけれど、後半に無抵抗なまま撲殺された試合内容も正視に耐えなかった。
試合中に声を失うことはままあるが、今日は3失点目あたりで感情まで失ってしまった気がする。
その後、焼肉屋に着くまで、まともに言葉を発せなかった(ような気がする)。

今季何度も見てきた、悪い時のマリノス。
リードして相手が攻勢をかけてくると、引いて耐えるだけになる。強いチームが相手だと、耐えきれないこともある。
今日も、後半は自陣に釘付けになって、4-4-2のブロックでの守備が続いた。困ったことに、多くの選手が棒立ちで、ブロックが間延びしていた。待ち構えるだけで奪いにいけず、距離感も悪いからセカンドボールを拾えない。
攻撃に転じることもできないから、すぐにボールを失って、また相手の猛攻に晒される。
鹿島戦のように同点で踏みとどまれれば再反撃の余地もあるが、今日は一気に3点取られて、反撃する力を失った。

セレッソの攻撃(特に清武の技術とアイディア)を称えるべき一方で、マリノスもずっとこんな調子では厳しい。
引き過ぎないか、思い切って引くならば守りきるか。
ボンバーを中心に守る現状では、後者を突き詰めるのが現実的だけれど、それだけでは強くなれないだろう。
後ろを助けるために、前4枚の限定する守備も上達させたいし、奪った後のカウンターも磨かなければいけない。
要は、もっと相手が嫌がるような守備をしないと。「1つのミスパスも許されない。恐ろしい逆襲を喰らう。」みたいな。
試合後のセレモニーで、学が苦悶の表情で語ったように、課題は多い。現実を直視して、克服するしかない。

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[海外旅行-02] U.S.A. - Las Vegas & Grand Circle 6話

アメリカの国立公園を訪れるときは、いつも、トレイルを歩くことを予定の中心に据える。
トレイルと一言で言っても、平地を歩くハイキングから、割と本格的な登山まで、色々と個性がある。
歩くことには少し自信があるので、少々厳しめのトレイルでも、価値があれば挑戦することにしている。

昔は、長い山歩きは好きじゃなかった。
高校生のとき、学校行事で丹沢に山キャンプに行った際に、恥ずかしながら登山中に両足を攣ってしまった。
それが軽いトラウマになって、その後は山を避けてきた。

それから10年近くが経って、仕事で札幌に住んでいた頃、友人達と利尻山に登ることになった。
凄く不安だったけれど、やってみると意外とすんなりと登り切ることができた。
それ以来、山歩きにも興味を持ち始めて、日帰りできる程度の登山を楽しむようになった。
今後は、アメリカ等の海外でも、機会を作ってトレッキングを楽しんでいきたい。



Mather Pointで日の出を拝んだ後、Bright Angel Lodgeに戻る。
その途中、文字通り道草を食っている鹿の群れを見掛けた。国立公園では日常茶飯事。
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朝食。"Bright Angel Breakfast"というらしい。
アメリカらしいシンプルな食事で、4日目の活力を注入する。
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さて、ちょっと昨日の歩き疲れた筋肉痛はあるものの、今日はもう1つGrand Canyonの短めのトレイルを歩く。
昨日のBright Angel Trailと並び、もう一つ谷へ下りていく道であるSouth Kaibab Trailの入口へ、シャトルバスで移動。
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このトレイルも、South Rimの崖の上から始まって、Colorado川まで下りていく長い道。
ただ、終始谷筋を行くBright Angel Trailと違って、こちらは一部尾根道もあるため、上の方でも割と眺めは良いらしい。
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最初の内は、昨日と同じような景色が続く。
こちらSouth Kaibab Trailは、初っ端からいきなり九十九折りを展開して一気に下り、ちょっと険しい道になっている。
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少し下ると、道は尾根筋に出て、日陰から日向になる。
景色は良くなるけれど、夏は暑くて厳しいだろうな。
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歩き始めてから30分くらいで、もうこのような景色が見えてくる。
だいぶ下りないと景色が開けないBright Angel Trailに比べると、確かにこっちの方が手軽に楽しめるトレイルなのかも。
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45分くらいで、Cedar Ridgeという少し広い場所に出る。
ここからの景色は視野が広くてなかなかのものということで、『地球の歩き方』もここまで下りるルートを推奨している。
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そのCedar Ridgeからの景色、これは下流の方を向いて一枚。
渓谷の中から両岸を見渡すこの角度は、South Rimの展望台からでは楽しめない。ここまで下りる価値はあるね。
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しばし景色を楽しんでから、これ以上は道を下らず、もう崖の上に戻る。
昨日Plateau Pointから後ろを振り返ったときの絶望感と違って、まぁこのくらいならさっさと登ろうという気になれる。
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先程も書いたように、Cedar Ridgeまで距離的に長くはないけれど、なかなか道は険しい。しかも、ちょっと荒れている。
やはりGrand Canyonのトレイルは、行きは良い良い帰りは怖い。
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登り道の景色は単調だし、昨日のBright Angel Trailとあまり変わらないので、写真も大幅に割愛する。
Cedar Ridgeから登り45分、歩き始めから約2時間で、トレイルの入口まで戻ってきた。
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Grand Canyonでの残りの時間は、South Rimの東側エリアを公園の東口へと車を進めつつ、展望台を巡っていく。
まずこれは、Grand View Pointから、Colorado川の下流の方を向いて撮影したもの。ちょっと谷が遠いかな。
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その先に、Tusayan遺跡という、昔この辺で暮らしていた先住民の集落の遺構がある。
色々な部族があり、Puebloと総括される。いずれ、この手のもっと本格的な遺跡を訪れたときの話も書きたい。
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併設されている小さな博物館に、民族の生活についての展示がある。
このNavajo族は、今でもこの地域に居留地(reservation)を持ち、現在もある程度彼ら独自の生活を続けている。
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さらに東へ。Lipan Pointという場所から、Colorado川の下流の方を眺める。
ここは、South Rimで最も対岸に近い場所らしい(それでも8kmくらいあるんだけど)。なので、谷も近く感じる。
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South Rimでは最も東にある見所、Desert Viewまでやってきた。
このそれっぽい展望台の塔は、先住民の建築様式を参考に、国立公園局が80年くらい前に建てたもの。
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内部の壁画のデザインも、なかなか凝っている。
まぁ、ここまで出来過ぎなくらい整えたら、誰だって造り物と気付くだろう。
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展望台から、Colorado川の上流の方を眺める。
カメラだと手前の丘が目立ってしまい、奥の方の綺麗な遠景が少々霞んでしまうのが残念。
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さらに右に振り向いて東の方、国立公園の外側へ視線を移す。
延々と荒野が広がる。これからあっちの方へ、何時間かドライブすることになる。
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最後の見所となるDesert Viewで、もう一度Grand Canyonの雄姿をを目に焼き付けた。
3日間(角度は違えど)同じ物を見ていると、流石に飽きそうだけど、このスケールの大きさは何度見ても圧倒される。
今後もう訪れることはないかも知れないこの絶景を、目と心に焼き付けて、Grand Canyon国立公園を後にする。

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