[Marinos 2017] vs 浦和レッズ(H)(J1-01)

新しいシーズンが始まる。
少なからぬ選手の入れ替えと、様々な報道やファンの声があったけれど、なんだかんだマリノスは続いていく。
歴史と功労者には敬意を払いつつ、我々は新しいマリノスと新しいシーズンに期待する。

Jリーグも少し変わった。
2014年以来の1シーズン制に戻り、DAZN効果で優勝賞金や強化配分金など上位チームの受ける恩恵が増える。
リーグ戦で優勝を目指し、上位に食い込む意義というのが、今まで以上に大きくなる。
予想というより願望として、今年はリーグ戦で3位以内を目指してほしい。



キックオフの3時間前に日産スタジアムに到着。
すなわち、まだ朝の9時30分。12時30分キックオフって、ちょっと記憶にないな。
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今年も自由席の年間チケットで参戦。
定位置はやはり、バックスタンドのこの辺ということになりそう。
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今年はファンクラブ会員向けに、このような対戦相手ごとに異なるピンバッジを配ることになった。
最初の相手である浦和は、鰻の街らしく、鰻の蒲焼きがあしらわれたデザインに。
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浦和のサポーターも、そこそこ来てくれた。
ただ、一昔前(2008年の開幕戦とか)に比べると、あれでも半分くらいに減ってしまっているんだな。
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ピッチ上では試合前のウォーミングアップが進む。
2月の太陽は低く、今日はだいぶ逆光気味になって写真が撮りにくかった。
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今日が39歳の誕生日のボンバー、3年連続でリーグ戦フル出場中の鉄人。
多くの功労者が去ってもなお、我々にはボンバーがいる。
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選手入場直前のマリノス側ゴール裏。
新しいチームの船出、浦和相手の開幕戦ということで、もう少しスタンドが埋まるかと思っていたが。
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新キャプテンの学を先頭に、選手が入場する。
このとき演奏されたアンセムは、悪い曲ではないが、試合が始まるときに流すには相応しくないと思った。
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スタメンには新戦力が3人(Milos、松原、Babunski)名を連ねた。
ワントップは敬真で、Hugoはベンチスタート。まだ10番とか13番がしっくりこないな。
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天純は気合いが感じられたが、体の切れが今一つなのか、後手を踏んだチャージがファールになることが多かった。
早々に警告を受けた後も危なっかしく、退場になってしまわないかと冷や冷やさせられた。
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浦和にはよくボールを回された。
中央でごちゃごちゃ振り回されてからサイドの高めに展開、というパターンに苦しめられた(特に左サイドの宇賀神)。
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1-0で折り返して後半へ。
攻められっぱなしは厳しいので、カウンターで追加点を奪いたい。
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攻められっぱなしから、あっさり逆転されてしまった。
2得点したR. Silvaは流石だけれど、あれだけバイタルとサイドの深いところを蹂躙され続けると、どうにも厳しい。
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ただ、今のマリノスには強い反発力がある。
守りに入らない浦和を相手に、両WGを中心に必死の反撃を試みる。
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浦和の攻勢は続き、簡単にはボールを奪えず、こちらも攻め続けることはできなかった。
しかし、更なる失点を防いだことは素晴らしかったし、ボールさえ奪えれば何かを起こせそうな予感もあった。
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そして後半ロスタイム、左から切り込んだ学の優しいパスを、前田が流し込んで3-2と再逆転!
開幕前の練習試合でもこの形が多かったようで、前田がマリノスで生きる道をさらに一つ、決定的に掴んだ瞬間だった。
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点の取り合いは芸風ではないが、ともかく新チームの開幕戦を、難敵の浦和を相手に、4万人近く入った日産スタジアムで勝利できたことはとても大きい。今年はここで、何度も痺れる勝利を味わいたい。
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トリパラが舞う中で、前田がヒーローインタビューを受ける。
試合終了後の段取りが、DAZN効果なのか、昨年までとは少し変わった気がする。
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朝から何も食べていなかったので、昼食とも夕食ともつかない時間だけれど、ともかく食事にする。
今年もマリノスのポスターを貼ってくれている、綱島の名店「らっきょ & Star」へ。
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季節のスープカレー(冬)の「広島産牡蠣のガーリックオイル漬けと旬野菜炒めのスープカレー」のスープ大盛り。
今年も、試合と組み合わせて、定番の店と新しく開拓する店とを、ここで紹介していきたい。
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3得点と2失点、長年マリノスの応援をしていると、どうしても後者がまず気になってしまう。
最大の要因は、受け身になり過ぎたことだと思う。
浦和のボール回しは確かに完成度が高いけれど、食らいついて奪ってやろうという積極性が見られなかった。
より正しくは、前半はそういう意図を持ったプレーも少なくはなかった。
しかし、コンディションの問題なのか、チャージが遅れてしまい、あっさり抜かれるかファールになる場面が目立った。
その結果、後半は奪いにいくことを躊躇しがちになり、全体がずるずると下がってしまった。

3得点は、単に3つゴールを奪ったという以上に、色々な意味のある嬉しいものだった。
1つには、マリノスの長所が浦和という強い相手に通用したこと。
1点目と3点目は学が左から切り込んで演出し、他にも同じ形からの決定機が何度もあった。
浦和の守備(森脇の対応とバイタルすかすか)も問題だったが、「分かっていても止められない」武器の存在は大きい。

そしてもう1つ、伝家の宝刀セットプレーで得点を奪ったことも見逃せない。
俊輔がいなくなったことによる懸念の1つが、これで払拭された。天純の左足に今後も期待したい。
まぁ、欲を言えば、右のキッカーも欲しい。Babunskiか、或いは学がセットプレーを蹴られないだろうか。

さらにもう1つ、ゴールが欲しい選手達が開幕早々に得点したというのもあるな。
期待のBabunskiと、出遅れの感があるHugoが、揃って価値のあるゴール。
攻撃的な助っ人選手を動かす力は、やはり得点という目に見える結果だから、それが早々に出たのは大きなこと。
前田にしても、目に見える結果を出して、「これで良いんだ」という自信を持ってくれたらと思う。
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テーマ : 横浜F・マリノス
ジャンル : スポーツ

[海外旅行-09] USA - Washington D.C. & Philadelphia その5

アメリカに在住している間の旅行記は、これが最後になる。
1年と10ヶ月の間に、アメリカの国内外を色々と旅行することができた。
南米を二度訪れたのも素晴らしい経験だったが、アメリカ国内の旅行もそれに劣らず楽しかった。
日本からだと、太平洋を渡る長距離移動と10時間以上の時差に悩まされるところ、今回の在住中は手軽な国内旅行として、特に長期の休みを使うこともなくあちこち訪れることができた。旅行の準備に、Expediaを何度も使ったなぁ。

ただ、アメリカは非常に広いので、時に忙しかったり、時期が合わなかったりで、行けなかった場所もある。
主だった観光地で言うと、都市ではChicagoOrlando、自然ではYosemite国立公園Yellowstone国立公園
Yosemite国立公園は、Los Angelesに住んでいてチャンスがあったのに、一番良い時期の5月6月を逃した。
もっと旅慣れている人間で、アメリカに来る前から在住中の予定を全て把握できていたら、もっと計画的に見所を網羅できるプランを立てられたのだけど、来てから色々と事情が変わってしまった部分もあり、仕方がなかった。

これらの場所は、いつか日本からでも訪れてみたい。
でも、今は海外旅行への欲が大きくなって、アジアやヨーロッパにも行きたい場所が沢山あるからな。
バランスを取る意味では、しばらく北米・南米(Brazilにはまだ行っていない)は避けて、しばらく後になるかな。
40代、50代になっても行ける場所ではあるけれど、運転する技術が保てているかが問題か。



Philadelphiaの独立記念館を見物した。
同じ敷地内に、Congress Hallという、アメリカが独立して間もない頃に連邦議会の議事堂だった建物がある。
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この建物が合衆国議会議事堂だったのは、1790年から1800年までの10年間くらい。
2階建てで、州の代表が2階を使ったので「上院」、民の代表が1階を使ったので「下院」になったという。
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上の写真が1階の「下院」で、下の写真が2階の「上院」。
あのアメリカも、独立直後はこのくらいの規模の議会を持つ国だったんだな。
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独立記念館の裏側(Independance National Historic Parkに面した方)に、Washingtonの像が立っている。
彼の初代大統領としての任期は、1789年から1797年までで、Philadelphiaが首都だった時代と重なる。
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ちょっと腹拵えをしたくなり、史跡の見物を一時中断して、Philadelphiaの有名店を訪れる。
独立記念館から徒歩10分くらい、"Jim's Steaks"という店。ちょっと並んでる。
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売り物はcheesesteakと呼ばれる、パンに薄切り肉とチーズを挟んだサンドウィッチのようなもの。
なぜこれをステーキと呼ぶのかよく分からないけれど、とにかくPhiladelphia名物として各所で売っている。
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観光を再開する。再びIndependence National Histrical Parkの方へ。
Liberty Bell Centerという、いわゆる自由の鐘を展示している建物を訪れた。
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入場は無料で、中は自由の鐘だけでなく、自由の鐘に関するちょっとした説明の展示がある。
自由の鐘は、元々はアメリカ独立革命の頃に、お偉方の会議の呼び出しのベルとして登場した。
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最初に鐘を撞いたら、いきなりひびが入ってしまい(交換品も同様にひび割れた)、以後この姿と意匠が定着した。
形はともかく、独立戦争の象徴の1つと認識され、以降はアメリカにおける自由を勝ち取る戦いのシンボルにもなった。
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Independence National Histrical Parkの外れに立つ"The Signer"という像を見付けた。"Singer"ではない。
アメリカ独立宣言にサインした地元の議員をモデルにしたらしい。だいぶ気合いの入ったサインの仕方だな。
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ぶらぶらと歩きながら、時間の許す限りで、街中に残る史跡を見て回る。
左に見えるFirst Bank of United States(すなわち初代中央銀行)は、渋すぎるのでパス。
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Carpentars' Hallという、割と小さな建物がある。
元々地元の大工(carpentar)の集会場だったのが、アメリカ独立革命の際に大陸会議の会場になった。
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中は本当に、大工の集会所って感じで、なんか大陸会議と言われてもぴんとこない。
ちなみに、我々にとって有名なCarpentarsが、ここで演奏したことはないらしい。
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続いて、Christ Charchという、名前も外観もどこにでもありそうな教会へ。
18世紀の建物が残っているというので、アメリカでは最古の部類に入る教会なのだろうな。
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中もまぁ、普通の教会といったところ。
普通に現役の教会として機能しているようで、その保存状態の素晴らしさには感心した。
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興味深かったのは、教会の敷地内にある墓。
アメリカ独立革命の頃の人々が眠っている。この墓の主は1790年に永眠したらしい。
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帰りの時間が近付いてきたので、ダウンタウンの中心部へと歩いて戻る。
先程までの史跡巡りのエリアとは違って、この辺は普通の都会の真ん中。
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これがPhiladelphiaの市役所(City Hall)。
高い塔には平日は登れるのだけれど、もう入場できる時間を過ぎてしまっていた。ちょっと残念。
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市役所の近くにある、有名と言うか人気の"Love"のサイン。皆ここで記念写真を撮りたがる。
このサインと噴水の向こうに、Philadelphia美術館へと続く広い道が延びている。
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ダウンタウンのバスターミナルから、最後はGrayhoundのバスでNew Yorkに帰る。
大体2時間くらい。やはりNew Yorkからは近かったんだな。もっと早く訪れても良かったか。
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書いていて、アメリカでのあれこれを思い出して、妙に懐かしく感じた。
まだ帰国してあまり時間が経っていないのだけれどね。
住むのはもういいかなと思っているけれど、旅行にはまた行きたいな。
日本から行くアメリカの旅行というのは、また違った要素が色々とあるはず。
もっと色々な場所を訪れて、旅行記ももっともっと書いてみたい。

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