[海外旅行-09] USA - Washington D.C. & Philadelphia その4

Philadelphiaは、New YorkWashington D.C.との間、ややNew York寄りに位置する。
高校の世界史の教科書に名前が載っていて、何となくアメリカ東海岸の都市であることは知っていた。
イメージとしては、アメリカ独立革命で有名になった古い都市で、世界遺産にもなっている独立記念館がある。
少し調べると、かつて独立直後にはアメリカの首都だった頃もあるという。

実際のところは、ダウンタウンの一角に独立革命の証跡を残した地区はあるものの、あとは普通の大都市だった。
自分が見たのはほんの一角で、Los Angelesに住んでいた頃の感覚からすれば、ダウンタウンを中心に広い市域の住宅街が広がっているはず。人口で言えば全米で5位だそうで、役所も会社も娯楽も、何でも揃っている印象だった。
よく治安が悪い都市と言われるけれど、自分が歩いてみた範囲では、至って普通の街だった。
そもそもアメリカの大都市は、どこも治安が著しく悪い地区を多少は抱えているもので、Philadelphiaもそうなのだろう。
そういう場所を知って避ければ、何も問題はないんじゃないかな。

観光という観点で言うと、都市の大きさの割に、また歴史的に有名な都市である割には、ちょっと見所が少ない。
見るべきところは、独立記念館とその周辺の関連施設、あと今回は寄らなかったけれど、美術館が好きならばPhiladelphia美術館Barnes Collectionというのが有名らしい。全部回っても2日くらいか。
なので、一度は行ってみたかったけれど、週末を丸ごと割く感じでもないので、今回Washington D.C.からの帰りに1日だけ寄ってみることにした。New Yorkから日帰りも容易なのだけど、却って面倒でそれは一度もしなかった・・・。



National Gellery of Artの続きを少しだけ。
Rodinの作った有名な銅像の「考える人」。同じ鋳型から造られたオリジナルが世界中にある。
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こちらはDegasの彫像作品である"Little Dancer Aged Fourteen"(14歳の小さな踊り子)。
絵画も素晴らしいけれど、彫刻も手掛けていたんだな。
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今夜もWashington D.C.に泊まるので、またNational Mallの近場で夕食にする。
"Daikaya"というラーメン屋へ。ラーメンは、アメリカでは大衆向け日本食の代表格として、広く受け入れられている。
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焼き餃子。ごく普通の餃子。
こんなものでも、1年半以上日本に帰ってなくて、かつ日本食の乏しい東海岸にいると、とても有り難く感じる。
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Mugi-Miso Ramen、つまり味噌ラーメン。
この店は札幌ラーメンを強調していて、麺も札幌の西山製麺のものを使っているという。
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3日目の朝、Philadelphiaに向けて移動する。
ここでは鉄道を使う。Washington D.C.の中心駅であるUnion Stationへ。
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100年くらいの歴史があるようで、落ち着いた真面目な空気が流れている。
アメリカの鉄道駅って、こんな感じの機能性より雰囲気重視のところが多い気がする。
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アメリカが誇る高速鉄道と言われる、Acela Expressに乗る。
最速200km/hを超えるらしいけれど、新幹線のように特別な線路は使わず、しょっちゅう減速する。
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車内の様子。座席はBusiness ClassとFirst Classしかなくて、Business Classでもこんなもの。
今日は平日なので、New Yorkに向かうと思われるスーツ姿のビジネスマンが多かった。東海道新幹線みたい。
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2時間と少しでPhiladelphiaに到着。Philadelphiaの駅は"30th Street Station"という。
そこから地下鉄のSEPTAに乗り換えて、観光の目玉である独立記念館などがある地区に向かう。
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ダウンタウンの一角に、アメリカ独立革命の頃の遺構が集まる地区がある。
国の歴史的遺産として保存していくために、連邦政府直轄のIndependence National Historical Parkになっている。
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歴史的に価値のある建物と言えども、ダウンタウンの真ん中にあれば、自ずと現代的な商業ビルに埋もれていく。
正面に独立記念館が見えるのだけれど、札幌の時計台のごとく、景観的には都会に飲まれてしまっている。
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Philadeliphiaは、独立革命において重要な場所の1つとして知られるけれど、それはBostonやNew Yorkのような激戦地としてではなく、植民地だったアメリカが独立国家として歩み出すための重要な決定が行われた場所として。
具体的には、独立革命が始まってから独立宣言を経て合衆国憲法が採択されるまでの、一連の大陸会議が、このPhiladelphiaを舞台に行われた。またその後、一時期(1790年~1800年)はアメリカの首都にもなった。


言わば合衆国憲法の誕生の地でもあるため、憲法の修正1条(権利章典)の条文を示す碑が立っている。
個人的には、合衆国憲法とか権利章典とか聞くと、何となく頭痛がしてくる。
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そして、お目当ての独立記念館を訪れる。
ガイドツアーによらなければ入場できず、無料ながら整理券を確保しなければならないのでちょっと面倒。
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独立記念館はUNESCO世界遺産に指定されている。
アメリカ独立革命及びアメリカ建国の上で、幾多の重要事項が決定された場所として、歴史的価値が非常に高いため。
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建物としては、今の感覚からはさほど大きくない。
1階には大きな部屋が2つあって、その内の1つは、植民地時代に使われていた裁判所。
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もう1つは、大陸会議が開かれた会議室。こっちがより重要。
ここで植民地の指導者達が議論を交わし、アメリカ独立に関する重要事項が決定されていった。
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2階は、小会議室や談話室のような空間がある。
窓からIndependence National Historical Parkの方を眺める。
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独立記念館の本館の隣には、小さな資料館がある。
当時の資料が保管されていて、これは公布された独立宣言の写し。署名された原本は、多分Washington D.C.にある。
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それから、独立宣言に各植民地の代表者が署名した際に用いたとされる、インク壺も展示されている。
一見して、レストランにある塩胡椒の容器かと思った。
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世界遺産と言っても、見た目に派手という訳ではなく、あくまで歴史的価値が認められたものだから、背景的な知識なしに訪れても、多分あまり楽しめないだろうな。ガイドの説明も、ある程度は独立革命の知識がないと厳しそう。
自分は、15年以上が経つとは言え、一度は大学受験のために世界史を真面目に勉強したし、アメリカに引っ越すに際して簡単なアメリカの歴史の本なんかも読んでみたので、幸いにも大体は理解することができた。
Philadelphiaを旅行する人は、予習していかないと、楽しみが半分以下になってしまうので要注意。
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[海外旅行-09] USA - Washington D.C. & Philadelphia その3

Washington D.C.は、有名なSmithsonian博物館群による博物館の街でもある。
National Mallに面しているだけでも10件、さらにWashington D.C.の他の場所にも何件か。
いずれも入場料は無料で、それでいて展示の質・量ともになかなか。
じっくり見ると、1つ当たり数時間から半日はかかる。

今回の旅行や、出張のついでに寄ったときの印象から、自然科学系の博物館と美術館はレベルが高いと思う。
前者はアメリカが科学大国であること、後者はアメリカの富豪が芸術品漁りを好きなことを、それぞれうかがわせる。
逆に、社会・人文科学系は今一つに思えた。
私人間はともかく、公的には過去の人種差別に決別し、minorityにも配慮する建前を取る国なので、どうしても説明の内容が無難な表現になりがちで、もっと生々しいはずの本当のアメリカの姿というのが見えてこない。
まぁ、博物館にそういうのを期待してはいけないと言われれば、それまでなのだけれど。



国立航空宇宙博物館の見学の続きから。
Boeing 747の大型航空機の機首部分だけが実際に高さで展示されている。見上げると実にでかい。
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2階からコックピットを見ることもできる。
こんなに沢山ボタンとレバーがあって、車の運転でひーひー言っている自分には到底無理だ。
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より小型の様々な飛行機――多くは退役した昔のもの――が展示されている。
小型でも結構な重さがあるはずだから、吊り下がっているものが落ちてこないか、ちょっと怖かった。
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お勧めの順路に従い、ここからは宇宙への進出について見ていく。
史上初めて人間が月に上陸したときの、有名なApollo11号の司令船。遊園地にあるレプリカではなく、これは本物です。
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Apollo何号かが月から持ち帰った石の破片、すなわち月の石
二等辺三角形に切り出されて、石と言うより金属片のようだ。自由に触れるので、何万人もの手垢に塗れている。
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入場料が無料なだけあって、Smithsonian博物館群は個人や団体からの寄付によって賄われている。
館内の募金箱には、ドル札に混じって様々な国の通貨(主に紙幣)が投じられていて、なかなか興味深かった。
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これは火星探査機の模型。今のところ、火星から生還した探査機はないそうだ。
次に人類が辿り着く地球外惑星は火星だと言われるけれど、いつになるだろうか。
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午前中一杯を国立航空宇宙博物館の見学に費やして、館外に出てNational Mallで陽に当たる。
1ヶ月前には氷点下の極寒だったのが嘘のように、ぽかぽかと春の陽気に包まれていた。
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National Mallの一角にある、Smithsonian協会の本部棟
Smithsonian博物館群の本部機能と、観光客向けに博物館群の案内所になっている。
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館内には、Smithsonian協会の名前の由来になったSmithsonの棺がある。
彼の寄付のおかげで、この世界でも稀有な素晴らしい博物館群が誕生し、今日まで続いている。
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午後はNational Gallery of Artを見物する。
厳密にはSmithsonian協会の運営ではなく、連邦政府が運営する文字通りの国立美術館のようだ。もちろん入場無料。
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無料だけれど、展示品の面々はなかなかのもの。有名なものや印象に残ったものを紹介していく。
まず有名どころから、Leonardo da Vinci"Ginevra de' Benci"(ジネーヴラ・デ・ベンチの肖像)
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次は印象的なものというか、なんでこんな構図になったのかと思ったら、聖書の一節を絵に描いたものらしい。
Rubensの"Daniel in Lions' den"(ライオンの穴の中のダニエル)。
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全体的に暗くぼんやりした画調は、やはりRembrandtの作品。
題名はそのまま"The Mill"(風車)。
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再びRenaissanceっぽい絵画に戻って、これはFilippo Lippiの"Adoration of the Magi"(東方三博士の礼拝)。
この辺は、美術の教科書というより、世界史の資料集か何かで目にした気がする。
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今度は急に現代的な絵画。アメリカの現代美術の部屋だったかな。
George Bellowsというアメリカ人画家が20世紀の頭に描いた、"Both Members of this Club"、邦題は不明。
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全体的にぼんやり描かれているようでいて、妙に濃い感じがするPicassoの絵画。
これは"Families of Saltimbanque"(サルタンバンクの家族)という。
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巨匠Goghの"La Mousume"。邦題は特にないけど「少女画」といったところか。
作品自体というより、その題名が気になって選んだ。Goghがたまたま知った日本語の言葉を絵にしてみたそうだ。
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いかにもTahitiな雰囲気は、いくつも見てきたGauguinの作品。
題名は"Fatata te Miti (By the Sea)"といい、なぜかイタリア語で「あなたの妖精の神話」とかそんな意味らしい。
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絵画の紹介の最後はMonetの"Rouen Cathedral"(ルーアン大聖堂)。
何故かは分からないけれど、彼は一時期この大聖堂を描きまくって、アングルや色彩の違う絵が沢山残っている。
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ほぼ博物館と美術館の展示の紹介だけで、記事1回分を使ってしまった。
アメリカに来て、美術館というものに興味を持ち始めて、多少は巨匠と呼ばれる画家の作品が分かってきた。
でも、絵に表れている思想というか、画家の想いや境遇みたいなものが分かると、もっと面白いのだろう。
帰国したら、そういうのを勉強して、国内の美術館にも足を運んでみたい。
そんな余裕があるか分からないけれど。

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[海外旅行-09] USA - Washington D.C. & Philadelphia その2

Washington D.C.は、言わずと知れたアメリカの首都。
大統領府があって、連邦議会があって、連邦最高裁もある。
しかし、経済の中心はNew Yorkであり、Washington D.C.はあまり賑わいのある街ではない。

日本だと東京に何でもあるので、それと比べると何となく違和感を思える。
今回の旅行よりも前に、出張で初めてWashington D.C.に来たときには、この静かな街が本当にアメリカの首都であり、良くも悪くも世界を動かす中心地なのだろうかと、俄かには信じられなかった。

スポーツ好きとしては、この地にアメリカのスポーツの中心となるような施設がないことも、物足りない要素の1つ。
日本で言うと、東京には国立競技場、東京ドーム、秩父宮ラグビー場、両国国技館などの日本を代表するスポーツ施設がある(本当は「聖地」という言葉を使って括りたかったけれど、東京ドームは野球の聖地じゃない。)
他の国でも、いわゆる国立競技場や、重要な試合を行うためのサッカー場が首都にはある。
アメリカにはそもそも国立競技場というのがないし、Washington D.C.を本拠地とするプロスポーツも微妙なのが揃う。

だから、どうしても、Washington D.C.には、アメリカに沢山ある大きな地方都市の1つという印象がある。
都市環境という点では、New Yorkに住むよりもWashington D.C.の方がずっと良さそうではあるけれど。



National Mallの一角、Lincloln Memorialの近くには、朝鮮戦争の戦没者の慰霊碑もある。
こちらは慰霊碑そのものよりも、建ち並ぶ兵士の彫像の方が印象に残る。
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National Mallの一角なのか隣の公園なのか微妙だけれど、Martin Luthur King Jr.の石像も建立されている。
日本でも「キング牧師」として有名な、アフリカ系アメリカ人の公民権運動に貢献した人ね。石材は白いけど。
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キング牧師の像の近くには、大きな池がある。(Tidal Basinと呼ばれる。)
日本が懐かしく思える、満開の桜の木々が迎えてくれた。
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今から約100年前、駐米日本大使から日米友好の証として、ここWashington D.C.でソメイヨシノの植樹が行われた。
その後も定期的に桜の苗木が日本から寄贈され、太平洋戦争を経てもこの桜の木が絶えることはなかった。
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3月下旬に桜が見頃を迎えるのに合わせて、毎年Cherry Blossom Festivalという行事が開かれる。
多少は日本文化に関する催しもあるけれど、概ねアメリカ風の街のイベントという印象だった。
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子供のお絵かきコーナー。桜はあまり関係なかったな。
近くには折り紙にチャレンジするコーナーもあった。あれはアメリカ人には難しいみたい。
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桜の木々に囲まれながら、池の周囲をぐるっと歩いていくと、先程のLincoln Memorialに似た大きな建物がある。
こちらは3代目の大統領であるThomas Jeffersonの記念館
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建物の中のThomas Jeffersonにご挨拶を。こちらは黒い彫像で、立っている。
どちらかと言うと、大統領としての治世よりも、アメリカ独立宣言を起草した人として有名かな。
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初日の散策はこの辺までにして、National Mallそしてダウンタウンの方へと歩いて戻る。
そして、厳重な警備で護られた大統領の住居兼仕事場、有名なWhite Houseを拝んでいく。
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現地在住の友人と合流して、Old Ebbitt Grillという店で夕食にする。
White Houseの近くにあり、150年くらい歴史があるというなかなか真面目なレストラン。
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Washington D.C.は、蟹肉をハンバーグにしたような食べ物であるcrab cakeが名物の食べ物らしい。
そこで、Jumbo Lump Crab Cakesという一品を。これだけ大きな塊で蟹肉を食べることってなかなかない。
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それから、シーフード繋がりで帆立も食べたくなった。
メニューの名前は忘れたけれど、グリルした帆立が美味しかった。
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結構歩いたので、疲れてしまった。
ホテルに戻ると、シャワー浴びてその後記憶がなく、爆睡してしまった。
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2日目の朝、今回Washington D.C.で泊まったHoliday Inn Washington Capitolを写す。
National Mallのすぐ近くにあるので、観光の拠点には使いやすかった。
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2日目はSmithsonian博物館群を訪れる。1日じゃ到底全部は見て回れないので、今回は午前午後1つずつ。
午前は国立航空宇宙博物館を訪れる。この部門の最先進国アメリカならではの展示が沢山あるだろうと期待して。
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飛行機と言えばWright兄弟。正確には、世界初の有人飛行に成功した。
元々の本業が自転車屋だったことは、割と知られている。彼らの売り物だった自転車まで展示されていた。
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こちらは、彼らが有人飛行のテストに成功したときに使っていたの飛行機のモデル。
すごい姿勢で乗るんだな。『風の谷のナウシカ』のメーヴェみたい。って言うかエンジン落ちそう。
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土産物屋では、子供用限定でNASAの宇宙服のレプリカを売っていた。
なんで子供用だけなんだろうな。もっと大人にも夢を見させてあげようぜ。
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戦闘機が陳列されているコーナー。
詳しい説明は忘れてしまったけれど、これは太平洋戦争で投入されて空襲して回ったやつじゃなかったかな。
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実際に戦闘機が積んでいたミサイルの見本も陳列されていた。
横浜が攻撃された恨みはいつか・・・。
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航空宇宙博物館の見学の途中だけれど、ここで区切ってその3へ続く。
実は、Washington D.C.には出張で何度も訪れていて、時間ができたときにいくつかの博物館を見て回っていた。
どこに行っても無料なので、細切れの時間で少しずつ見て回るのでも問題なかった。
個人的には外国の歴史博物館が好きなので、最初の頃に国立アメリカ歴史博物館に行ってみたのだけど、あそこはあまり大した博物館じゃなかった。やはり、歴史が浅いからと、褒められたもんじゃない行動を繰り返しているから。

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