[Marinos 2016] vs 浦和レッズ(A)(J1/2nd-17)

11月3日で早くも最終節か。
例年だとリーグ杯の決勝戦がある頃で、それが終わるといよいよリーグ戦も佳境という時期だった。
今のカレンダーには馴染めていないけれど、また来年からは元に戻るみたいだから、今年だけ妙な気分を味わうのか。
まぁ、本当に強いチームは、リーグ戦が終わった後にも、プレーオフで盛り上がるだろう。
そういう本当の勝負どころ、痺れる試合というものから、結構遠ざかっている気がする。

今日の試合は、そんなぬるい気分を、一時的にとは言え、吹き飛ばしてくれた。
アウェー埼玉スタジアム、しかも浦和にとって年間1位が懸かった試合になる。相手はこの試合に燃えている。
そんな試合に、わざわざ現地に駆け付けるマリサポの猛者達が、触発されて燃えないはずがない。
咬ませ犬など真っ平御免、目の前で相手の優勝(年間1位)決定など見たくもない、空気なんて読むもんか。
戦力的にも戦術的にも、試合に臨むモチベーションも下回っているかも知れないけれど、この試合に懸ける思いは一つ。
「男なら意地見せろ!横浜の意地見せろ!」



11時過ぎに埼玉スタジアムに到着。
浦和とのアウェーでの試合として来るのは久しぶり。やはり、代表戦のときとまるで雰囲気が違う。
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今日はビジター自由席。以前に来たときより、割当てが少なくなったような気がする。
皆さんの出足が早くて、こんな上の方しか席が空いていなかった。
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ウォーミングアップが始まった。
ベンチ入りメンバー含め、鳥栖戦とほぼ同じ。俊輔とか下平は久しく見ていないな。
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今日はリーグ戦ユニフォームのホーム用。
アウェー用のピンクのユニフォームは、勝率は良かったけれど使用率が低かったな。
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前半、いつも通りと言うかいつも以上に、押し込まれて自陣に釘付けにされる。
そういう展開を、横から見るのと後ろから見るのとでは、ちょっと感覚(怖さ)が違うな。
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向こう側のゴールは、非常に遠くてよく見えない。
前半は耐えてもらって、点を取るなら後半にこっち側でお願いします。
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マイボールになっても、なかなか前を向けない。
自陣の深いところですら浦和の圧力が強くて、終始余裕のないプレーを余儀なくされた。
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0-0で前半を凌いだ。ハーフタイムに他会場の途中経過が表示される。川崎がリードしている。
このままでは逆転で年間2位に落ちる浦和は、後半は勝ち越すべく、さらに攻勢を強めてきそう。
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マリノスとしても、後半に勝負をかけるゲームプランで臨んでいる。
伊藤がウォーミングアップに参加していなくて、やはり後半の頭から交代で出てきた。
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マリノスは学に攻撃を託す。
対面する森脇くらいは簡単に抜けるのだけれど、すぐに二人三人と寄せてきて、なかなか打開できず。
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先制されて残り20分、Martinusが出てきた。
特にどこか痛めている訳でもなく、最近はこうした切り札としての起用が続いている。
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劣勢の試合展開では、孤立気味でも前線で頑張れる伊藤の存在が非常にありがたい。
同点弾をアシストするパスも鮮やかだったし、何だかんだ言っても、やっぱりチームに貢献できる選手なんだよな。
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テレビじゃなかなか伝わらない、このアウェー感。
浦和サポーター5万5000人に対して、マリサポは3000人くらいだったろうか。
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終盤にMartinusの驚異的なスプリントからのゴールで追い付き、試合はそのまま引き分けで終了。
浦和がまたやらかしたかに思われたが、川崎も付き合ってやらかして(大逆転負けして)、浦和の年間1位が決まった。
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リーグ戦の最後の試合を終えて、選手達がビジター応援席の方へと進んでくる。
カメラは自然と小林の姿を捉えた。来季はもう彼と一緒に戦えない。今日も素晴らしい活躍だったのに。
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榎本に促されて、小林が応援席に歩み寄りお別れの挨拶。
色々と遮られて上の方からは見えないけれど、写真の左下、選手達の視線の先に小林がいる。
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浦和の方は、彼らのこだわる年間1位を決めて、すっかりお祝いモード。
素直に羨ましい。リーグ戦のタイトルは今、マリノスの現在地からは遠い遠いところにある。
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試合の後は、都内に戻って夕食にしていく。
すっかり秋めいて鍋が美味しい季節になってきたので、お気に入りの中目黒の「しみず」へ。
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いつも通りコースで注文する。食べるべきものは、全部コースに含まれている。
茶碗蒸しとサラダに続いて「骨付きもも肉のがぶり揚げ」、これは3人前。
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そして水炊きが登場。肉もスープも美味い。
日本に戻ってきて初めての冬。寒いけれど、鍋料理という素晴らしき日本食をまた堪能したい。
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よく引き分けに持ち込んだ。最低限の意地は見せられた。
同点ゴールが決まったときは、久しぶりのゴール裏でテンション高めの喜びと、「見たか!横浜舐めんな!」と叫びたくなるような爽快感とがあった。ゴール裏から見えたMartinusのスピードもやばかったな。
でもその後、浦和が焦って攻めてこない(むしろ時間稼ぎを始めた)のを見て、「なんだよ…」と力が抜けた。
まぁ、浦和相手に意地を見せて、かつ川崎の優勝をアシストせずに済んだので、結果は良しとしよう。

今日も先週と同じような展開だった。
前半はぐだぐだで満足にボールを運ぶこともできず、後半は徐々に押し返し、オープンな展開から得点する。
これは狙ってやっているのか、結果としてそうなっているのか。両方なんだろうな。
Martinusをベンチスタートにしている時点で後半勝負の意図は明確だし、他方で前半に相手が元気な内は、ちょっと強く圧力を掛けられると自陣ですら満足にボールを回せなくなる。だから、これしかないんだろうな。

結果として最近は負けていない訳なので、今のマリノスにそれなりにはまっている戦い方ではある。
でも、近年言い続けてきたはずの「主導権を握るサッカー」からは程遠いよな。
そして何より、このサッカーじゃ勝ちきれない。5試合連続引き分けってなんぞや。
これが2年間やってきたErickのサッカーの完成形なのだろうか。

この試合を観て、ピッチの上で表現されているものに対して色々と感じるところがあるのだけれど、残念なことに今のマリノスは、試合そっちのけで、ピッチの外での出来事が話題を占めてしまっている。
個人的には、自分の目で見たものだけをここで表したいので、ピッチの外でのことは一々書かない。
だから今はとにかく、チームには天皇杯に向けた準備に集中してほしいなと思う。
残念ながら、12日の4回戦は、同僚の披露宴に招かれたので欠席の見込み。
クリスマスも年末も元日も、何も予定はないので、どうかオレを「最高の場所」へ連れて行ってほしい。
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テーマ : 横浜F・マリノス
ジャンル : スポーツ

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