[海外旅行-03] USA - San Francisco その4

Los AngelesDodger Stadiumに続いて、ここSan Franciscoでも、地元のMLBチーム(San Francisco Giants)の本拠地であるAT&T Parkを訪れた。いずれも、WBC(World Baseball Classic)の決勝ラウンドの会場になった。
Dodger Stadiumは2009年の第2回大会、そしてここAT&T Parkは2013年の第3回大会

WBCの過去の結果、とりわけ日本代表の戦績は、皆さんご存知の通り。
Dodger StadiumとPetco Parkでは、日本代表が準決勝と決勝に勝利して見事優勝の栄誉に輝いたが、ここAT&T Parkでは準決勝でPuerto Rico代表相手に敗れ去っている(優勝はDominica共和国代表)。
あれはまだ2年前、痛恨の重盗失敗は今もよく覚えている。

そういう意味で、こちらの球場は、あまり良い印象がない。
とはいえ、MLBを代表するチームの本拠地で、訪れておきたい球場の1つだった。
試合を観られればベストだったけれど、如何せん2月ではね。


AT&T Parkの見学ツアーに参加。「ここからの景色がベストだ」と言われて、まずライトポール際に連れていかれた。
確かに、ライトスタンド後方の海や、遠くにBay Bridgeが見えるけれど、肝心のグラウンドが整備中でちょっと・・・。
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気を取り直して、球場の中の設備を見せてもらう。
VIPルームの1つ、さすがに綺麗な部屋だ。
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Giantsのスター選手の1人、日本でも有名なBarry Bonds
彼が使っていたバットが展示されていた。自分の手で握ることもできた。
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そして、ちょうどBondsと同じ時期にGiantsでプレーしていたのが、同じ外野手の新庄剛志
歴代の選手達のサインボールが飾ってある中に、新庄のものもあった。ちょっと嬉しかった。
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ビジターチームが使う一塁側のロッカールーム。
2013年のWBCのときは、対戦相手のPuerto Rico代表が使った側だった。
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選手用のカフェテリアらしい。
メジャーリーガーの大男達が集まるには、ちょっと手狭な気がする。アウェイ(ビジター)の洗礼ってやつ?
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グラウンドのレベルに出る。
やっぱ、球場は緑の芝がないと、様にならないな。
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一塁側のダッグアウト。
昨年のWorld Seriesのときのまま、ラッピングが残っていた。
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野球場の見物を終えて、路面電車でCastro地区というエリアにやってきた。
ここはSan Franciscoにおける、いわゆるLGBTのメッカと言われる。
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そんなCastro地区には特に用事はなくて、そこからさらにバスに乗り継いで次の目的地へ。
向こうに見えている丘の上、Twin Peaksと呼ばれる場所を目指す。
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トレイルのような階段と坂を5分ほど登る。標高280mというから、もう少し面倒な登りを覚悟していたけれど、既にここまででバスがだいぶ上がってきていたので、最後の詰めは意外と楽だった。
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丘のてっぺんに着いた。
特に何かがある訳でもなく、単に見渡す景色が良いと言うだけの場所。
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Twin Peaksという名前の通り、2つ並んだ丘になっている。
市街地への見渡しが良い方の丘から、もう1つの丘を眺める。やはり、向こうには誰もいない・・・。
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さてそれで、肝心の市街地の方を見下ろす景色を。
まだ少し雲が残っているけれど、朝方の曇天からはだいぶ回復してくれて、ラッキーだった。
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ダウンタウンの方に戻りがてら、ガイドブックに載っていた場所をもう一つ訪れる。
Alamo Squareという、住宅街の中、小高い丘の上にある小さな公園。
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公園に面して、7棟の英国風(Victoria建築)の家が建ち並ぶ。訪れた観光客は皆ここで写真を撮っていた。
昨日のLombard Streetと同様、現役の住宅街が観光名所になっている。
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Union Squareまで戻ってきて、この地区に隣接するChinatownも訪れてみる。入口にあるDragon Gate。
ここSan Franciscoには非常に多くの中国系が住むようで、各所に英語・スペイン語と並んで中国語の案内がある。
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Chinatown自体もかなり大きい。丘の上の方に広がっていて、レストランと土産物屋が沢山。多分、民家も多い。
それっぽい雰囲気が濃くなってきたところで、特に目当ての店もないので引き返すことにした。
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夕食はUnion Squareの方に戻って、日本食レストランの堂島庵を訪れた。
「堂島」って言うくらいだから大阪系なのかな、と思っていたら、思いっきり「大阪うどん」って書いてあった。
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こういう店では、"Sushi"とか"Teriyaki"ではない普通の日本食が食べたい。
丼ぶりとうどんが人気のようなので、かつ丼(味噌汁付き)と冷奴を注文した。
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旅行で同じ都市に2泊以上滞在するときは、夕食の内1回は現地の日本食レストランにする。
(当地にちゃんとした店がある場合に限って、)これを今後、ちょっとしたマイルールとすることにした。
日本を離れて時間が経ち、段々と日本食が恋しくなっているのと、海外で出される日本食に興味があるのと。
あと、アメリカの食事があまり大したことないというのもある(笑)。
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[海外旅行-03] USA - San Francisco その3

San Franciscoと聞いて連想するのが、いわゆるGold Rush、そして49ersと呼ばれる移住者。
厳密には、Gold Rushの中心になったのは、Sacramentoという少し東の都市だったのだけど、日本ではあまりそちらは有名でないからか、San Franciscoと結び付けて語られることが多い。

高校の世界史の授業で、「San FranciscoはGold Rushをきっかけにアメリカ有数の都市に急成長した」と教わったし、アメフトのNFLSan Francisco 49ersというチームがある。
それで、何となくSan FranciscoとGold Rushとが頭の中で結び付いている気がする。
San Francisco自体は、小さな半島の先端にある狭い街で、金鉱などないのだけど。

この話をしているのは、Gold Rushそのものではなくて、49ersの方にぴんときたから。
自分は中学・高校では49期生だったことから、49という数字を何となく気に入っている。
だから、CaliforniaひいてはSan Franciscoという土地に、昔からちょっとした愛着を覚えていた。
日本では4も9も、縁起の悪い数字として忌まれているのだけどね(苦笑)。



San Franciscoの2日目は、名物の霧に覆われてどんより。
ちょっと肌寒い空気の中を、風の強そうな海の方へと向かう。
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今朝は路面電車を使ってみる。
Muni Metroと呼ばれる、Muni Busやケーブルカーと同じSan Francisco市営の交通機関。
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Fishermans' Wharfの一角にある Pier 33 (Pier 39 の3つ隣)から、フェリーに乗り込む。
目的地は、San Francisco Bayに浮かぶAlcatraz島
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日本でも有名なAlcatraz島は、島全体が刑務所だった特別な場所。
ツワモノの受刑者を集めた脱出困難な刑務所ということで、日本で言うと網走監獄のイメージか。
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Pier 33 から約20分の航行で、Alcatraz島に上陸。
刑務所としてはとっくに役割を負えていて、今はSan Franciscoを代表する観光地。
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建物の多くが当時のまま残っているので、博物館のようにぐるっと見て回る。
これはOfficers' Clubという、刑務所のスタッフの生活施設だった建物の跡。
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内側を覗き込んでみる。
・・・もうちょっと当時のまま残してほしかったな。
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何という植物かは知らないけれど、Officers' Club跡の近くに密集して咲いていた。
こんな寒々しい場所にも、花は咲くなり。
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Industries Buildingという、受刑者の作業場だった建物。
入ってみてびっくり、何かのアートの展示場になっていた。(艾未未という中国の思想家の主催だったらしい。)
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島の中心部にある、監獄舎の本棟を見物する。
ここが観光地としてのAlcatraz島のメインでもある。
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中に入ると、このようなパネルが出迎えてくれる。
何となくこのフレーズは気に入った。
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監房がずらっと並ぶ、通称"Wall Street"なる通路。
ちなみに、突き当たりの時計のある場所が"Times Square"と呼ばれていたらしい。New Yorkネタね。
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独房はこんな感じだったらしい。
実際は、左側に小さなベッドを置いていたのだと。
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ここは受刑者の食堂だった場所。
網走監獄の博物館の「監獄食」定食を思い出したけど、ここにはそんなサービスはなかった。
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こちらは、受刑者の運動場だった広場。
受刑者と言えど、やはりアメリカ人はスポーツ好きだったらしい。
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受刑者用の保健室ってところかな。
鉄格子で区切られてるのが、「らしさ」があった良い。
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San Franciscoの街が、こんな近い対岸に見える。
それでも、潮の流れが強くて水は冷たく、泳いで脱出することは不可能だったそうだ。
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フェリーで陸に戻って、次の目的地は野球場のAT&T Park
MLBSan Francisco Giantsの本拠地で、アメリカの大手電話会社のAT&T社が命名権を持つ。
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ここのお目当ては、やはりスタジアムツアー。
集合時刻まで、併設されているグッズ売り場をぶらぶら。
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まだチームはArizona州でキャンプを行っている時期だったけど、グッズは今年のものが出ていた。
このオフに移籍してきた青木宣親のユニフォームもあった。
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AT&T Parkの途中だけれど、ここで区切って、2日目の後半はその4に続く。
この球場に、MLBの試合、できればDodgersの試合を観にきたかったけれど、実現しなかった。
Los AngelesとSan Franciscoとの対抗心を背負い、毎回なかなか熱い試合になるらしい。

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[海外旅行-03] USA - San Francisco その2

San Franciscoは、よそから来た人にも観光しやすい場所だと思う。
「よそから来た」というのは、自分の車で移動できる地元民ではない人のことね。
アメリカの都市というのは、地方都市はもちろん、ときにLos Angelesのような大都市でさえ、日本のようには公共交通機関(電車・バス)が発達していなくて、車がないと移動に不便することが多い。

その点、ここSan Franciscoでは、市街地というか観光の見所が狭いエリアに集まっている上に、路面電車とケーブルカーとバスで概ね市内のどこへでも行ける(これらの本数も少なくない)。
また、アメリカでは珍しく、空港と市街地が直接に電車で繋がっている。
なので、タクシーやレンタカーに頼る必要がなく、時間も金もかけずに回ることができる。

難点は、市街地のホテルが軒並み高いことかな。
全体的に物価も高いけど、これはまぁ、アメリカの大都市の宿命だから。



ケーブルカーで丘を越えて、海の近くまでやってきた。
港町というのも、San Franciscoの特徴の1つだね。
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ここはSan Francisco湾の内側で、海はとても穏やか。
2月というと真冬のイメージだけれど、海辺で寛ぐ人々が多数に、ヨット遊びに興じる人も。ここもCaliforniaなんだな。
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少し歩いて、有名なFishermans' Wharfへ。
元々は本当に波止場(wharf)だったのが、今はウォーターフロントの観光スポットになっている。
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桟橋(pier)が沢山並ぶ中で、この Pier 39 が一番人気のようだった。
シーフードのレストランや魚屋が多くて、良い匂い(料理)と嫌な臭い(生ごみ)とが入り混じっていた。
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地元で人気らしいBoudin Sourdough Bakery & Cafeの店を見付けた。
朝から何も食べてなかったので、ちょっとつまんでいくことにした。
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名物はこれ、くり抜いたパンの中にシチューが詰まったもの。
特に美味いものではないけれど、San Franciscoに来た記念ということで。
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食べ終わって、さらに奥の方までぐるっと歩いてみる。
奥の方までレストランや土産物屋が並んでいて、なかなか賑やかだった。
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水の中ではアシカが遊んでいて、泳ぎ疲れたらこうして日向ぼっこ。
ここFishermans' Wharfは遊覧船とヨットくらいしか出入りしないから、彼らも安心して暮らせる?
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Fishermans' Wharfから今度はバスに乗って移動。
このMuni Busは、ケーブルカーと共通のday pass(Muni Passport)で乗れる。
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やって来たのは、有名なGolden Gate Bridge
色は赤だけどSan Francisco湾の出入口であるGolden Gate海峡をまたぐので、この名前が付いた。
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こちら側の岸にあるFort Pointという史跡を覗いてみる。
San Francisco湾の入口を守る砦として、18世紀に当時この地を支配していたSpainが建てたものらしい。
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最上階には、大砲を据え付けていた基台が残っている。
期待されていた役割は東京のお台場と同じね。
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Fort Pointから橋の高さまで戻る途中、Golden Gate Bridgeを振り返ってもう一度撮影。
観光客は皆、色々な角度から写真を撮っていたけれど、自分はこの1枚が一番気に入っている。
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このGolden Gate Bridgeは、歩道と自転車道とがそれぞれ設けられている。
歩いて渡ることもできるけど、長さが3kmくらいあって往復は疲れるので、3分の1くらいで引き返した。
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主塔とメインケーブルを見上げて1枚。
吊り橋らしく、ケーブルが少したわんでいるのが、見た目に良い味わいを出している。
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日没の時刻が近付いてきていたので、しばし時間を潰して、Golden Gate Bridgeからの日の入りを撮影。
太平洋に沈む太陽が、時を同じくして、遠く日本の朝を照らしている。
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Union Squareの方に戻って、ホテルにチェックインする前に夕食を済ませていく。
一人旅なのであまり気取らずに食べられるところ、それでいてちょっとした有名店。Tad's Steakhouseという店。
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まずスープとサラダ。これらはファーストフード店のようにカウンターで注文して受け取る。
テーブルで食べながらステーキを待つ。
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Tad's Famous Steakというサーロインステーキと、自動的に付いてくる付け合わせのポテトとガーリックパン。
胃袋がアメリカ化してきて、これくらいは軽く食べられるようになってしまった。
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だいぶ歩き回ってくたくたになったところで、ホテルにチェックイン。
お腹も一杯だったので、シャワーを浴びてすぐに寝てしまった。
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San Franciscoでの1日目はこんな感じ。
見所がコンパクトに集まっているので、1日で続けて何ヶ所も訪れることができる。
だから、歩いている時間が長くて、結構疲れてしまう。
そういうところは、日本での観光旅行の感覚に似ていた。

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