[Marinos 2018] vs 湘南ベルマーレ(H)(J1-09)

日産スタジアムのバックスタンドは、昼間の試合では逆光が厳しい。
スタンドが南西を向いているため、方角的に、午後は太陽と正対することが多い。
それでも、時期や時間帯によって、少しずつ影響は異なってくる。

理屈としては、太陽の光を受ける角度と、ピッチへの視線の角度との差が小さい程、視界への影響も大きくなる。
その意味では、夕方の低い太陽が厳しい。そして、視線が水平に近い1階席は、ピッチを見下ろす2階席よりも厳しい。
それから、太陽が沈む方向も季節により異なるので、その影響もある。
夏季は太陽がより北寄りに沈むため、日産スタジアムではホーム側のゴール裏、すなわちピッチへの視線よりもだいぶ右側へと太陽が沈んでいくから、影響が小さくなる。他方で、冬に近い時期は、より正面に近い南寄りに太陽が沈む。
日産スタジアムで言うともう1つ、同じバックスタンドでも、ホーム側ゴール裏に近い方が、日除けになってくれる壁が近くなるので、低くなった太陽の光を受けずに済む。今年、中央寄りのSC席にして、この点では後悔している。

今日は、今季初めて、快晴の下でのホームゲームとなった。
雨は困るけれど、晴れ過ぎもちょっと困る(選手達も暑くなるし)。
サッカーという屋外スポーツ、観る方も工夫しないと、100%楽しめない。
自分の今後への戒めに、ここに記す。



毎週のようにホームゲームが続き、「試合のときに、どこに食べに行こうかな」を考えるのが少々億劫に。
この前はうどんを食べたので、今日は蕎麦。自分にとっての定番、たまプラーザの「風來蕎」へ。
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例年、春先だと温かい蕎麦にするのだけれど、今日はこの時期にしては暑かったので、冷たい蕎麦を。
季節メニューの「筍と春野菜の天ぷらそば せいろ」にした。筍の天ぷらが香ばしくてグッド。
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3週連続で日産スタジアム。キックオフ1時間前に到着。
駅からここまで歩いてくるだけで、なかなか暑いと感じた。
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逆光厳しいバックスタンドへ。キックオフが近付くまで日陰に避難することにした。
そう言えば、年間チケットにはE15入口が指定されているところ、今日はE14入口からも入れた。運営を改めた?
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ウォーミングアップが始まったところ。選手達の影の長さからも、太陽の光の角度(が低いこと)が分かる。
ハーフタイムに日が沈むまで、自分より右側を正視するのは難しかった。手のひさしが必要だった。
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アウェー側ゴール裏の湘南サポーター。
彼らにとっては最も近いアウェーのはず。願わくば、もうちょっと来て下され。
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キャプテンのボンバーを先頭に、選手達が入場してくる。
ボンバーの後ろが大きく空いているのは、多分、天純をエスコートする子供(マリノスケの後ろ)が不機嫌だったから。
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ホーム側ゴール裏のマリノスサポーター。
肉眼では正視するのもしんどかったが、今のデジカメは逆光でもある程度は撮れる。昔のカメラなら真っ黒。
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前半、早速ボンバーより前に出る飯倉。
攻撃の貢献への意欲が、今日は特に強かったように思われたが、後でそれが空回ってしまった。
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今日も、攻撃の起点の半分くらいはこの人。
山中の左を使うのは良いことで、「山中さんお願いします」はOK。ただし、「左サイド楽しそうオレも混ぜて」はNG。
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ゴール前の良い位置、尹日録の直接FKは枠を大きく外れた。
川崎戦のCKは良かったのだけれど・・・。もう少し、セットプレーでわくわくしたい。
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前半、沢山ゴールが生まれた。失点→得点→失点→失点→得点→得点→失点。これは3失点目だったかな。
1-1になったときと3-3になったとき、いずれも追い付いて即失点という、壮絶なジェットコースターの展開。
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目を疑うというか、笑ってしまうというか、前半だけでこのような見たことのないスコアに。
今まで1点の重みを噛みしめてきたマリサポ、こんなスコアと展開には心身が付いていけない(苦笑)。
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どちらも色々と問題があるのは確かで、先に動いたのはマリノスだった。
水曜のカップ戦で光った仲川を後半の頭から投入。下がったのはBoumalで、怪我ということになっているが。
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後半も殴りあって8-7とかになるのか、或いは攻め疲れから一転して塩試合になるのか。
とにかく、追い付かないと始まらない。
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立ち上がりから猛攻を仕掛けて、その流れで得たCKから追い付いた。
残り30分で4-4、さあこの試合はどこへ向かう?
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追い付くまでは、仲川の右も使って、左右から程良いバランスで決定機を作りだせていた。
その後、チームとしてノリノリになったところで、また段々と左に偏っていく悪い癖が顔をのぞかせてきた。
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このときは右にも顔を出した天純。でもまた視線が向こう向いてる。
バックスタンドから見ていて、もっと手前サイドの仲川を使ってあげてほしいと、ずっと思っていた。
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後ろの松原と前の仲川、こねずにシンプルにプレーする者同士、なかなか相性が良さそう。
今週は、わずか2試合で、仲川がだいぶ株を上げたな。少なくとも、見ているサポーターにとって。
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追い付いた後で攻めきれず、試合は4-4の引き分けに終わった。
後半は湘南がへろへろだったので、もっと得点が欲しかったが、後半に攻勢をかけられたことを評価すべきか。
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なかなかコメントするのが難しい試合。
4点も取れたことと、4点も取られたこと、プラマイゼロと言いたいところだけれど、4-4というのはプロ同士のまともなサッカーの試合とは言い難い。締まりがない。0-0や1-1で終わるよりも残念な試合だった。
昔、小中学生の頃に部活でやっていたサッカーの試合のような、ノーガードの殴り合い、というか剥き出しの喧嘩。
Angeの志向は試合の主導権を握ることであって、そういう殴り合いを腕力で制する流儀ではないはず。

得点を多く奪えたのは、ゴール前でHugoの技が神懸かり的に冴えたから。
ああやって決めてしまうのは、2試合に1回くらいの割合なのだけれど、今日は3回も決めてしまった。
幸いにも、彼にとって、今日が特別な日だった。付け加えると、映像で見直すと、湘南の守備もだいぶ甘かった。

結局、これが、現状のマリノスにとって、最も有効な得点の形なのだろう。
すなわち、彼の得意な形(サイドからのパス)で、かつ相手の守備が間に合わない早さで、Hugoに合わせること。
本当はそれだけじゃだめなのだろうけれど、このメンバーで試合をする以上、その形は常に狙いたい。
言い換えると、そこから逆算するような攻撃をAngeのサッカーで。今日の得点シーンをお手本にして。

失点については、4点とも、湘南の狙いにはまった感じだった。
マリノスのSBの裏とか大外、守備の間に合わない弱いところを突いて、そこを経由してゴール前に雪崩れ込む。
1点目と2点目は不運な事故という面もあれど、やはりそういう狙いからだった。
ただ、はめられたにしても、4失点は多すぎる。やはり今日は、マリノスに特に問題があったということ。
危ないところへのパスコースを消せなかった、出し手を自由にさせ過ぎてしまった印象だけれど、どうだろうか。
そういうところを引き締めないと、先々ちょっと不安。
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テーマ : 横浜F・マリノス
ジャンル : スポーツ

[Marinos 2018] vs FC東京(A)(LC/GS-4)

ルヴァン杯(旧ヤマザキナビスコ杯)の開催要綱は、毎年のようにころころ変わる。
今年も変更されて、大きなところではまず、グループステージの組み方が変わった。

昨年までは、ACLに出ないJ1クラブ(通常は14チーム)を2組に分けて、各7チームのグループで1回戦総当たり(6試合制)のリーグ戦を行った。ホーム&アウェーではなく、3チームとはホームのみ、残り3チームとはアウェーのみ。
今年はJ2に降格したばかりのチームを加えて16チームでグループステージを行う。4チームずつ4グループに分けて、ホーム&アウェーで6試合のリーグ戦。2008年まではこの方式だったので、昔に戻ったとも言える。

もう1つは、プレーオフ制度。
昨年もプレーオフはあったが、グループステージの2位/3位が、別グループの3位/2位と対戦するもので、3位チームの敗者復活戦のような位置付けだった。(※各グループ1位は無条件で決勝トーナメントに進出。)
今年はグループステージの1位/2位が別グループの2位/1位と対戦する。2位チームの敗者復活戦のような位置付けで、1位チームもプレーオフを勝ち抜かないと決勝トーナメントに進めないことになる。
マリノスの属するグループAの1位/2位は、湘南・神戸・鳥栖・長崎が属するグループDの2位/1位と対戦する。



キックオフの30分前くらいに、味の素スタジアムに到着。
こういう日程なので、客足も鈍いのか、駅からの道はいつになく人が少ないように思われた。
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メインスタンド1階の指定席「メインS下層 南側」で観戦。
FC東京のホームゲームは、メインスタンドのチケットがやたら高い。せめてカップ戦は安くしてくれないかな。
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ウォーミングアップは終盤、主にシュート練習が行われていた。
今季初スタメンの仲川の姿があった。
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FC東京のスタメン紹介から、レンタル移籍中の敬真。マリサポからは拍手。
最近はレンタル移籍によく見られる「レンタル元との試合には出場しない」条項がない。怖くないってことか?
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ゴール裏に詰めかけたマリサポ。今日は2階席は閉鎖されている。
水曜のカップ戦だと、まあこんなものかな。リーグ戦では、ゴール裏を全部埋めるくらいの人数で。
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選手入場時。FC東京のサポーターは、何やら蛍のように光らせていた。
そういう演出も、客入りがまばらだと、却って寂しく感じてしまう。
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キックオフからわずか10秒余り。いきなり先制された。
ラインの裏に蹴り込まれたロングボールの処理を誤り、「マイアミの奇跡」みたいな、ちょっと信じられない失点。
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気を取り直して、試合を見守る。
杉本は失点後やや消極的になってしまったが、時間と共に前にも出られるようになった。
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同じく失点に関わってしまった西山も、懸命に取り戻そうとプレーした。見ていて、そう思えた。
ミスは仕方ないとして、きっとまた出番は来る。今日のような経験も糧にして、成長していってほしい。
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自滅によるいきなりの失点もあってか、前半はチーム全体が浮足立っていた感がある。
攻守にミスを連発し、この試合はどうなってしまうのだろうかと、何度も頭を抱えてしまった。
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前半終了の直後に、山田が杉本を捕まえてあれこれと話し合っていた。
18歳の新人でこういうことができるのは、なかなか頼もしい。
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後半、いきなり2枚替え。西山とBabunskiに代えて渓太と吉尾。渓太は左SBで、左CBにはなんと下平がスライド。
西山はまあ仕方ないとして、Babunskiはそんなに前半酷かったかね。
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後半は見違える程に積極的なサッカーを展開した。
前半の途中から形は取り戻しつつあり、選手交代とハーフタイムの修正(闘魂注入?)で流れが変わった。
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山田がだいぶ、Angeのサッカーにおける右SBらしくなってて驚いた。飲み込みが早いのかな。
そして、久保との1対1もがつがつ当たっていき、攻守にだいぶ優勢だった。これも先月の試合からの進歩。
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両WGのイッペイと仲川は、何度かサイドチェンジしていた。
今日は仲川が躍動した一方で、イッペイは空回り気味だった。ちょっと気分屋さんなところ、あるな。
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仲川が右サイドでドリブルの1対1を挑み、相手の左SBの太田を翻弄して背中を取ったところ。
今日の後半は右から左から、有効な仕掛けが何度も見られた。サイドの高い位置で、プレーがシンプルなのが良い。
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自滅気味に劣勢の前半に2失点、反転攻勢に出た後半に2得点で、終わってみれば引き分け。
一時はどうなるかと思われた試合だったけれど、よく持ち直したなと思う。
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ゴール裏のサポーターも拍手で選手達を迎える。
今日の試合の経験、良いところも悪いところも、今後に活かしていこう。
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何も食事を調達していなくて腹が減ったので、帰り道に夕食を。
遅い時間なのでうどんが食べたくなり、五反田の「おにやんま」に行ってみた。
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今日はやや寒かったので、温かいうどんの「ヒデコ デラックス 大盛」を。
横浜にもこういう、遅い時間に〆のうどんが食べられる名店が欲しい。「じょんならん」が閉店して、最近うどん不足。
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カップ戦らしい、ばたばたして、出入りの激しい試合だった。
開始早々の失点には唖然としたが、あれもまあ、Angeのサッカーに慣れる上では避けて通れないミスなのだろう。
開幕前にここでFC東京を相手に練習試合を行ったときも、飯倉がDFラインの背後へのロングボールの処理を誤り、失点に直結するクリアミスをしている。飯倉はあれを糧にAngeのサッカーに適応した。杉本もこれからだろう。
西山は単純にプロでの経験不足、あとは少し遠慮もあったかな。
なかなか、松田直樹のような新人は出てこないもの。誰でも経験が必要。これからの成長を期待し、見守ろう。

後半に持ち直したことは、好感が持てた。
特に、サイドの高いところに寄り過ぎず、シンプルにWGを使い、WGもシンプルにプレーした。
それにより、流れの中から可能性のある攻撃を何度も繰り出し、狙って決定機を作り出すことができていた。
先週末の神戸戦の轍を、このBチームは踏まなかった。
そして、伊藤の豪快なシュートは、決まるとすかっとするね(笑)。

さて、グループステージも6試合中4試合を終えて、マリノスはAグループの首位。
グループステージ突破が見えてきたところで、プレーオフの相手にも少し注目してみよう。
グループDは神戸が首位で2位に長崎、3位湘南も長崎との直接対決次第で可能性が残る。
長崎や神戸への遠征があるか、湘南との近場対決となるか。こちらもちょっと注目してみよう。

テーマ : 横浜F・マリノス
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[Baystars] vs 読売ジャイアンツ(H) (Apr. 17, 2018)

今年のベイスターズ観戦は、ちょっと変わったところから始める。
4月17日、今年唯一の地方球場での主催試合を観に、午後半休を取って新潟まで行ってきた。

近年、ベイスターズ主催の地方球場での試合は少なくなっている。
ハマスタを買収し、客入りも良くなったから、もはやハマスタ以外で主催試合を行うメリットがなくなった。
過去3年間は、新潟で平日開催の試合が毎年1試合ずつ(※2017年は雨天中止)で、残りの試合は全部ハマスタ。
新潟での試合が細々と続いているのは、南場オーナーの地元だからと言われている。
本当かどうか分からないけれど、だとすれば、それもいつまで続くか分からない。
「いつか行ってみよう」では行けなくなるかも知れないので、今年思い切って行ってみることにした。



新潟駅からシャトルバスで20分ほど、「HARD OFF ECOスタジアム新潟」こと新潟県立鳥屋野潟公園野球場に。
毎年のように訪れる、サッカーのアルビレックス新潟の本拠地と、同じ公園の敷地内にある。
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一塁側のS指定席を買っておいた。周囲には、今日先発する地元出身の飯塚のグッズを持つファンが多かった。
試合開始まで45分くらい、ベイスターズの選手達がウォーミングアップ中。
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今年最初の観戦なので、選手達を見るとわくわくする。
野手は昨季の主力がほぼ残っていて、そこにFA移籍してきた大和や新人の神里(背番号8)が加わった。
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この試合のスポンサーの1つである、地元テレビ局の新潟放送のアナウンサーとマスコットが登場。
「おらが町にプロ野球が来た!」って感じのお祭り感、いかにも地方球場らしくて好き。
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両チームのキャプテンへの花束贈呈と始球式は、ご当地アイドルのNegiccoの面々が行った。
始球式は当初県知事が行う予定だったが、前日に女性問題(※後日、買春と報道)が発覚して急遽辞退した。
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さて試合開始。ベイスターズはここまで8連勝中。勢いに乗って今日も勝ちたい。
対する巨人は、相変わらず、選手は揃ってるっぽいけどなかなか波に乗れていない感じ。まだ4月だけれど。
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ベイスターズの先発投手は、高卒4年目の飯塚。今年はオープン戦から好調で、開幕ローテを勝ち取った。
何と言っても、地元の日大文理高校のエースとして、夏の甲子園で4強に導いた英雄。今日は凱旋登板となった。
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いきなり坂本に打たれたが、今年の飯塚は1軍の試合にも慣れてきて、マウンド上では常に落ち着いたもの。
牽制球も交えながら、走者を進めず、後続の打者3人を打ち取り、まずまずの立ち上がり。
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巨人の先発投手は山口俊。昨年は出遅れに不祥事と散々だった。
今年は良いスタートをきったようだ。ベイスターズの主催試合とはいえ、ここ新潟では特にブーイングもなかった。
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1点を追う3回裏、2死から大和が安打で出塁。
横浜の大和を生で見るのは初めて。応援歌はなかなか格好良いし、今日は遊撃手として素晴らしい守備もあった。
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さらに筒香を歩かせて、得点圏のチャンスになった。
序盤の山口俊は、ボールが先行したり走者をだいぶ気にしたり、まだ付け入る隙はだいぶあった。
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そして、Lopezと宮崎の連続適時打で、あっさり2-1と逆転。
筒香が打てなくてもチャンスメイクに貢献して、Lopezと宮崎が仕留める。今年の打線もなかなか良い感じ。
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地元凱旋登板となった飯塚の打席も。打つときも大きな歓声を受けていた。
投手には割と珍しい右投げ左打ちで、打席の内容も悪くない。野球選手として総合的なレベルの高さは感じる。
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勝利投手の権利がかかった5回表も、難敵の坂本を含めて三者凡退に打ち取った。
球数もまだ70球くらいで、このまま7回くらいまで投げられるかな、と期待も膨らんでいた。
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しかし、6回表に継投策が裏目に。二死から単打を打たれたところで、飯塚からEscobarに交代。
亀井に対して左対左での起用だったのが、2点本塁打を打たれて2-3と再逆転されてしまった。
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7回裏、新潟でもベイスターズのラッキーセブン。入場時にジェット風船が配られて、ベイスターズを応援する人々はスタンバイしたが、皆さん放すタイミングがばらばら。地方球場らしい、慣れていないがための光景だった。
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ちょっと遠いけれど、外野右翼席も写しておく。一部招待券もあったと思うが、立ち見も出るくらい埋まっていた。
外野席が芝生席ではなく座席になっているので、地方球場にしては立派な造り。
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試合の方は、中盤から立ち直った山口俊が快刀乱麻の好投を見せ、三振の山を築いてても足も出なくなっていた。
9回表、一死から宮崎が四球を選んで、3回表以来の走者が出た。ここで新人の宮本が代走に出る。
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好調の乙坂と中川に期待がかかるが、9回でも球威の落ちない山口俊にあっさりと連続三振を喫した。
尻上がりに調子を上げたときの山口俊は、なかなか打てない。我々ベイスターズファンは、よく分かっている。
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亀井の本塁打が決勝点となり、2-3で敗戦。連勝は8で止まった。
飯塚は好投したが余力を残して降板となり、直後にEscobarが打たれて勝利投手も逃した。ちょっと気の毒に思った。
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今日は山口俊にやられた。
4回表以降は、四球の走者が1人出ただけで、6連続を含む11三振を喫した(9回では14三振)。
2014年や2016年に何度も見られた、手が付けられないときの山口俊だった。
地方球場らしくスピードガンがおかしかったけれど、実際は150km/h近い速球を投げ続けたのだろう。
中盤以降は、見逃しのストライクや変化球に泳がされての空振りも多くなり、何を投げられても打てそうになかった。
こういう投球をされたらお手上げという、圧巻のマウンドだった。

一応、勝機はあった。
6回表を無失点で凌いでいたら、その後もそう簡単には打たれなかったと思う。
78球で1失点の飯塚を、2死から走者を1人出しただけで替えてしまったのは、その瞬間あまり納得できなかった。
Ramirez監督は時々、素人には分からない采配を振るうが、まあそれで勝ってきているのだから、文句は言えない。
今日のことも、飯塚にまだ信頼がないのか、体力的なところも含めて大事に育てたいのか、考えあってのことだろう。
今後、飯塚がああいう場面でも続投を託され、長い回を投げぬいて勝てる投手になることを、期待している。

今日は、試合の勝敗よりも、ここ新潟でベイスターズの試合を観られたことに意義がある。
飯塚の地元凱旋登板に立ち会えたことも、良い巡り合わせだった。
今後はまたハマスタ中心の観戦に戻るけれど、こういう地方開催がまた別の場所であれば、それも観に行きたい。
個人的には、来年以降どこかで、久しぶりに下関で主催試合をやってほしい。
伝統を尊重するこの球団なら、発祥の地での試合というのも、アイディアとして否定しないはず。

テーマ : 横浜DeNAベイスターズ
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