スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[Marinos 2017] vs セレッソ大阪(EC/FINAL)

試合翌日の早朝から旅に出ていて、今更ながら元日の試合の観戦記を。
旅先で全部忘れてしまいたいくらいだったが、今季の締めくくりの試合なので、ちゃんと向き合わないと。

今大会は、4年ぶりに準決勝の壁を破り、栄えある元日決戦に駒を進めることができた。
組み合わせに恵まれたわけではなかったものの、初戦となる2回戦から準々決勝まで4試合連続で三ツ沢で試合を行える幸運に恵まれ、リーグ戦と並行して戦う中で、多少なりと有利な状況で試合をこなすことができたはず。
その中で、4回戦は広島と120分の死闘、準々決勝では俊輔が三ツ沢に登場と、印象的な試合が続いた。
鬼門の準決勝を突破したとき、勢いは我らにあると思われた。



家の近くにある日吉(ひよし)神社で初詣でを済ませ、必勝御守を買ってから、電車1本の長い旅で浦和美園へ。
決勝戦の舞台である埼玉スタジアムに、キックオフの1時間と少し前に到着した。
180101-01s.jpg


マリノス君とマリノスケも駆け付けていた。
彼らにも天皇杯のカップを持たせてあげたかったな。
180101-02s.jpg


メインスタンドのS席、今日はアウェー扱いとなるマリノスの「ベンチ右側」のチケットを買っておいた。
指定席にも三色旗を配っていたようで、周りに振っている人が何人もいた。
180101-03s.jpg


学以外はベストメンバーだったはずが、ここにきてHugoが練習中に負傷してベンチスタート、山中も準決勝での無理が祟って爆弾を抱えながらの強行出場となり、身体的な強度にやや不安を抱えての試合となってしまった。
180101-05s.jpg


キックオフの20分前、セレッソのスタメン発表とゴール裏の様子。
さすがに、元日に大阪からゴール裏を埋めるだけの人数は来られないか。「セレ女」はどこ行ったんだ?
180101-07s.jpg


こちらは、マリノスのスタメン発表とゴール裏の様子。
貸し出された三色旗がひしめき、なかなかの雰囲気だった。
180101-08s.jpg


決勝戦のユニフォームは、リーグ戦用の白のセカンドユニ。
今大会で初めてのアウェー扱いだったが、ついにカップ戦用の赤のセカンドユニの出番は訪れなかった。
180101-11s.jpg


今日も左WHでスタメン出場した山中だったが、彼らしい馬力のあるプレーがあまり見られなかった。
負傷の影響は隠しきれなかったか。結局、前半終了間際に、自ら交代を要求して退くこととなった。
180101-15s.jpg


苦しいときに決めてくれる、美味しいところを持っていく、俺達の伊藤翔さんの得点で早々に先制。
今日も下平から伊藤への絶妙なクロスだった。
180101-16s.jpg


セレッソは杉本が負傷欠場し、トップには山村が入った。
収めるプレーや空中戦は強さが出たが、杉本ほどにはゴールへと突き抜けるプレーがなく、助かった。
180101-17s.jpg


今季何度もやられている、セレッソのセットプレー。今日もずっと怖かった。
この場面も、なんでMatej JonjicにBabunskiが対応してるんだ。ボールウォッチャーだらけじゃないか。
180101-19s.jpg


1-0で折り返して、後半に臨む。
このまま逃げ切ればマリノスが優勝だが、果たして耐えきれるか。ホームでのリーグ戦の悪夢は避けたい。
180101-21s.jpg


負傷交代した山中に代わり、渓太が左WGに入った。
ずっと疑問だったのは、なぜ準決勝のように渓太を右、Martinusを左にしなかったのか。
180101-22s.jpg


流れを掴むも、セレッソを攻めきれないでいると、同点に追い付かれてしまう。
崩されたわけではなかったが、バイタルで一瞬水沼をフリーにして強烈なミドルを撃たせてしまった。
180101-24s.jpg


追い付かれて流れはセレッソに移ったが、今日はリーグ戦のように崩れず、持ち堪えた。
Martinusや渓太を走らせる形は生きていたので、守りつつそこに勝機を求めることで意思統一はできていたと思う。
180101-25s.jpg


勝ち越しゴールを狙い、運動量の落ちてきたBabunskiに代えてHugoを投入。
この場面、流れを取り戻すとかそういうのでなく、とにかく1点が欲しい。準決勝と同様、一仕事で良いから頼む。
180101-26s.jpg


同点に追い付かれてからは、流れが行ったり来たりの落ち着かない試合になった。
セレッソも体を張って守っていたので、それを突き破るだけの、あともう少しの技術か運が欲しかった。
180101-28s.jpg


準決勝に続き、延長戦に突入した。
第三者には面白いかも知れないが、応援している者にとっては、もうずっと心臓ばくばく。
180101-30s.jpg


延長戦が始まってすぐ、痛恨の逆転ゴールを許してしまった。
ここまでゴール前に君臨し続けた飯倉の、一瞬魔が差したとしか思えない判断ミス。あまりに勿体ない失点。
180101-31s.jpg


準決勝とは逆の展開で、今度はマリノスが追い掛ける。
セレッソは山村が最終ラインに下がって、5バックにして逃げ切りを図る。これを破るのは難しい。
180101-32s.jpg


清武でも自陣から大きくクリアするだけ。
必死の攻撃と必死の守備とのぶつかり合い。「なんとかしてくれー!」と応援し祈るばかり。
180101-34s.jpg


延長後半の猛攻も実らず、試合終了の笛が鳴ってしまった。
マリノス敗れる。セレッソに今季は4戦4敗、今日もタイトルが懸かった重要な試合に逆転負け。悔しい。
180101-36s.jpg


マリノス側のスタンドは静まり返り、選手の中にはピッチに倒れ込む者も。
他の試合と異なり、決勝戦での敗戦は、勝者の歓喜とのコントラストが鮮やかすぎて、敗者にはとても残酷だ。
180101-37s.jpg


引き上げてくる選手達。頑張って決勝まで来ただけに、この敗戦は余計に辛い。
あぁ、試合前に思っていたものとは真逆の、残念な光景になってしまった。
180101-39s.jpg


選手達を労いの拍手で迎え、そしてこの試合を最後にマリノスを去るErickにも温かい声援が送られた。
この天皇杯を獲って、マリノスの歴史に名前を刻んでほしかった。
180101-44s.jpg



良い試合だった。
セレッソはやはり、良いチームだった。
マリノスも持ち味を出して、引いて耐えるだけでなく、何度も果敢に前に出た。
崩されて失点したわけではない。今季の過去3試合とは違う。
でも、勝機があっただけに、余計に悔しいな。

個人的に、特に悔やまれるのは、攻めきれなかったことと、決めきれなかったこと。
上でも述べたように、渓太が左でMartinusが右というのは疑問だった。相手DFに走り勝って前に出て、さぁラストパスという場面で、利き足に持ちかえて自ら流れを切ってしまう場面が散見された。
左右入れ替えて、シンプルにクロスを放り込むので良かったのでないか。
それから、何度もあったシュートチャンスで、なかなか上手にボールを叩けなかった。
十分に狙える距離でのシュートが、何度も当たり損ないのカス当たりになり、その度に天を仰いだ。
技術であり、運でもあるけれど、どれか1つでもクリーンヒットしていればな。

純粋にチーム力で言えば、セレッソが多少上回っていたと思う。
しかし、マリノスもあと少しで優勝に手が届くところだった。悔しい。実に悔しい。
この栄えある決勝戦の舞台に立てた喜び、そしてその舞台で敗れたが故の何倍もの悔しさ。
若い選手達には、よく覚えていてほしいと思う。この経験と悔しさを、今後の優勝が懸かった局面で活かしてほしい。

----------

悔しさの裏で、少しだけほっとした部分もある。
優勝していれば、オフシーズンがほとんどない中で、新監督の下で2月からACLの激戦が待っていた。
準備不足のまま、リーグ戦でもACLでも結果を出せなかった2014年シーズンの二の舞は、出来れば避けたかった。

次のシーズンは、じっくり準備をして臨んでほしい。
その上で、DAZN時代の賞金圏、そして優勝へと、リーグ戦の結果を追求してほしい。
「ボンバーと共に天皇杯制覇」や「ボンバーと共にACL」も魅力的だが、やはり「ボンバーと共にリーグ優勝」が見たい。
今日のこの悔しさ、来季にぶつけよう。
スポンサーサイト

テーマ : 横浜F・マリノス
ジャンル : スポーツ

[Marinos 2017] vs 柏レイソル(EC/SF)

今年も、年の瀬にマリノスの試合を観ることができる。
大事な試合を戦える高揚感、負けたら終わりの緊張感、そして負けてしまったときの喪失感。
天皇杯は準決勝で負けることが多かったので、自分にとっては、これらセットで年末の風物詩になっている。
それでも毎度、「今年こそは元日の決勝へ!」と自分を奮い立たせて、準決勝のスタジアムに向かう。

Jリーグ全体から見れば、この時期に試合を残すチームはごく僅かで、全体的にはもうオフシーズンと言って良い。
なので、来季に向けての選手や監督の去就が、次々とニュースになって入ってくる。
マリノスは、既に退団が発表されているErickの後任として、元オーストラリア代表監督のPostecoglouが来季の新監督に就任することになった。(呼び方はAngeで良いのだろうか。何が定着するか様子を見よう。)
昨年のこの時期と違って、来季に向けて前向きな気持ちになれるから、試合に集中して観ていられる。
良い雰囲気で、サポーターも心を一つに、Erickを天皇杯優勝で送り出してあげたい。



準決勝の会場は、なんと等々力。もっと大きなスタジアムを使えないのかと思ったが、日産スタジアムは改修工事中、埼玉スタジアムはユースの大会、味の素スタジアムも別のイベントがあり、多分ここが使える中で最も大きな箱だった。
171223-01s.jpg


抽選の結果により、この試合、マリノスはホーム扱い。
等々力のホーム側に陣取るという、どうにも違和感が拭えない居心地の悪さが。
171223-02s.jpg


バックスタンドの端に、契約満了が発表された3選手への惜別のメッセージの横断幕が。
田口と賢星は予想外だったけれど、まだまだサッカー人生これから。いつか日産スタジアムで対戦しよう。
171223-03s.jpg


3週間ぶりの試合は、長期離脱中の学を除く全員がプレーできる状態。
体力的に問題はなく、試合勘やモチベーションの部分で十分に戦えるか。
171223-04s.jpg


普段の川崎との試合では、我々が向こう側に陣取る。
ゴール裏の向こうに武蔵小杉の高層マンション群が見える。今まで知らなかった。
171223-05s.jpg


等々力のホーム側を埋めるマリサポ。もう二度と見られないかも知れない珍しい光景なので、何枚か撮っておいた。
と言いつつ、2019年や2020年の日産スタジアムが使えない期間にも、同じようなことがあるかも。
171223-06s.jpg


15時少し過ぎて、選手入場。テレビ中継に合わせて、15時05分という半端な時刻にキックオフ。
今日はこのカップ戦ユニフォーム。決勝に進んでも、相手が神戸でもセレッソでも、多分このユニフォーム。
171223-09s.jpg


右SBで先発の松原。相手のプレスを受け、CBにボールを戻したところ。
今日も柏は、中川を中心に積極的に前からプレスに来たけれど、割と落ち着いて対応できたな。
171223-11s.jpg


立ち上がりの攻勢から少し押し返されてきた10分過ぎ、遠目からR. Lopesが放ったシュートが入ってしまった。
仙台時代から(自分の中では)あまり印象のない選手だったが、まさかの強烈な一発に度肝を抜かれた。
171223-12s.jpg


負けたらシーズン終了の試合なので、早く追い付きたかったが、前半はなかなか反撃に転じられず。
昨年の年末の試合でも見られた、足にボールが付かない場面が散見された。それも、なぜかマリノスの選手ばかり。
171223-13s.jpg


柏との試合らしく、なかなか激しいデュエルが随所に見られた。
前半は主審の判定が怪しく感じられ、ちょっとフラストレーションが溜まった。
171223-14s.jpg


0-1で後半を迎える。
4月のアウェー戦では、最後まで柏の勢いに飲まれていたが、今日は巻き返せるだろうか。
171223-16s.jpg


劣勢に悪いことが重なり、後半開始早々に扇原が負傷して交代。肉離れのようで、彼は無念の今季終了か。
ただ、このために早い時間帯から伊藤が投入され、それにより攻撃が活性化し、災い転じて福となすことができた。
171223-17s.jpg


後半は手前側がマリノスの左サイド。
ドルブル突破が怖い伊東に対し、きっちりと左SBの下平と左SHの山中とで挟んで奪いにいった場面。
171223-18s.jpg


そして69分、同点ゴールは、マリノスお得意の左サイドから。
下平のクロスを伊藤が豪快にヘッドで叩き込んだ。今季は不遇をかこった2人が、ここで絶妙な攻撃を見せた。
171223-20s.jpg


疲労から柏のプレスも衰え、ただしマリノスも劣勢ゆえ守備に奔走させられて消耗し、段々とオープンな展開に。
その中で、最後まで献身的な山中の動きと、トップ下で巧みにボールを収め散らした伊藤の働きは光った。
171223-21s.jpg


できれば90分で決めたい。セットプレーの好機も何度かあったが、そこからは決めきれず。
どちらが勝ち越してもおかしくない展開のまま、時計は90分に近付いていく。
171223-22s.jpg


伊藤の投入により一列下がった天純も、少しボールを持ちやすくなって攻撃で貢献が増えた。
攻撃のことを第一に考えるならば、この布陣は意外とはまるのかも知れない。守備はやばい感じだが。
171223-23s.jpg


1-1で90分を終え、天皇杯なので延長戦にもつれ込む。
正直、90分での勝負ならばやや分が悪いと思っていたので、五分五分の流れで延長戦は希望が持てた。
171223-24s.jpg


強烈な先制点を決めたR. Lopesだったが、その後はいるんだかいないんだか。
ただ、彼に仕事をさせなくても、マリノスの右サイドにCristianoが流れてくることが多く、守り方は難しかった。
171223-26s.jpg


延長後半に入ってすぐ、足を痛めたか動きが落ちてきていた下平を下げ、この展開での切り札として渓太を投入。
Martinusが左に回り、渓太が右に入って、右でも左でも良いからカウンターに賭ける狙いが見えた。
171223-27s.jpg


そして延長戦も終わりに近付いたところ、右サイドで渓太を走らせるカウンターが発動、最後はHugoが決めた。
等々力のホーム側で、マリサポの歓喜の雄叫びが上がる。色々と面白すぎて、しばし記憶が飛んだ。
171223-28s.jpg


残り数分間、勇蔵も投入して、柏の猛攻を凌いだ。遠くてよく見えなかったが、飯倉の神業セーブもあった。
激闘を制した選手達の、実に嬉しそうなこと。こういう大事な試合に勝つって、本当に大きな喜び。久しぶりな気がする。
171223-30s.jpg


年末の大一番で死力を尽くした両チームの選手達に、大きな拍手を。
その後、やけにピッチ中央に人が集まってきて、何だろうと思ってたら、小競り合いがあったのね。
171223-32s.jpg


鬼門の準決勝を、難敵を下して突破。今季は、晴れて元日の決勝戦を戦える。
相手は今季3つ完敗しているセレッソだけに、また厳しい試合が予想されるが、なんか不思議と勝てそうな気がする。
171223-35s.jpg



ここまでで今季一番の熱い試合だった。
延長戦にもつれ込む試合展開、準決勝という舞台、徐々に暮れ行く絶妙な時間帯、そしてほぼ満員のスタジアム。
等々力で勝ったというのも個人的には3年半ぶり、ホーム側でトリパラを回すという稀有な経験もできた。
マリノスから、なかなかこれ以上ないクリスマスのプレゼントをもらった気分。
この試合の余韻と元日の決勝への期待とで、気分良く年越しを迎えられそうだ。

正直、試合前は「90分での勝ち目は3分の1くらい、延長戦にもつれ込めば五分五分」くらいに思っていた。
9月のホーム柏戦を欠席したので、自分の中の柏のイメージは4月のアウェー戦のもの。
あのときに終始強烈なプレッシャーに晒され、ほぼ何もできなかったイメージが残っていた。
だから相当厳しいだろうと覚悟していたが、マリノスも自陣でのボール回しには進歩があり、あのときのような絶望的な試合にはならずに済んだ。むしろ、時を経て同じ相手と戦って、手応えを感じることができた。

ただ、そうは言っても、柏は若いタレントが揃い強力な外国人選手もいて、戦術的にもよく整理された強敵だった。
事故のような1失点だけで済んだのは、飯倉の神がかりなセーブがいくつもあったから。
リーグ戦ならば、課題の多い引き分けで終わってしまいそうなところ、勝つか負けるかのノックアウトの大会では、「偉大なGKがチームを救い、決勝進出の立役者になった。めでたしめでたし。」と考えることができる。
試合勘に問題がありそうなこの時期に、飯倉が当たっていることは、決勝戦に向けても実に心強い。

テーマ : 横浜F・マリノス
ジャンル : スポーツ

[Marinos 2017] vs 浦和レッズ(A)(J1-34)

リーグ戦も終わりなので、後半戦(7月の中断明け以降)の試合を観てきた感想を少々。
中断に入る頃に、前半戦の感想を少々書いたので、その続きとして。

7月のホーム2試合は詰めの甘さが出たものの、6月からの勢いが消えることはなく、8月はまた絶好調だった。
思えばこの頃が、今年のマリノスのサッカーのハイライトだった。
ボールを握れば左サイドから崩し、守勢からでも両翼を突っ込ませるカウンターが冴える。
得点の形、主にHugoの得意なフィニッシュの形から、ある程度は逆算する攻撃ができていた。
試合展開や疲労により多少重心が後ろに下がっても、その分中盤にスペースが生まれて速攻の破壊力が増し、それもまたマリノスの得意な形であった。対戦相手も中下位が続き、そんなサッカーがよくはまっていた。

9月、流れが一変する。
川崎に完敗して勢いを失うと、柏との試合ではリードした後で慎重になり過ぎ、引いて守り切れない嫌な引き分け。
そして、甲府との試合で学が負傷して長期離脱し、攻撃の要を失う。
その後も、怪我人が相次ぎ、累積警告による出場停止や、Milosの度重なる代表招集により、メンバーが一定せず。
攻撃の機能不全が防戦一方の展開を招き、そこから反発する手段がないから巻き返せない。
しかも、今のマリノスは、引いて守り切れる程には耐久力がなくなっている。
Erickとしてもお手上げ。一時は2位だった順位も、ずるずると33節終了時点で6位まで下がった。



日吉から電車1本、約1時間20分で浦和美園へ。
2年連続で、最終節に埼玉スタジアムでアウェーの浦和戦に臨む。
171202-01s.jpg


浦和とのアウェー試合では、どの席のチケットを買うか悩む。
マリノスの応援ができる、ピッチに近い1階席、できれば指定席、という希望条件から、今年はS指定席を試してみた。
171202-02s.jpg


今年も、ビジター自由席はだいぶ狭め。緩衝帯の向こうはあんなに空いているのに。
最近の浦和は、南側ゴール裏の席配分を固定している。2004年のCSのときは、3分の2がビジター席だったのに。
171202-03s.jpg


ウォーミングアップを眺めていて、当初はベンチ入りだったMilosがいないことに気付く。
メンバー表の提出後に、Milosに負傷か体調不良があったのかな。Jリーグ規約に基づき、敬真が代わってベンチ入り。
171202-04s.jpg


浦和の選手紹介から、控えGKとしてベンチ入りの哲也を。
哲也に関しては、戦力外だったのか自ら移籍を望んだのか定かでないが、移籍先で出場機会がないのは残念。
171202-07s.jpg


今日もメンバーのやり繰りが厳しい中、キックオフを迎えた。
今季初めて天純が欠場となり、Babunskiがようやく本職のトップ下で先発、左WHには推進力のある山中を起用。
171202-09s.jpg


左SBは下平。今日は守備で大きな問題なく、プレーが安定していた。
久しぶりにマリノスらしい堅守の一翼を担い、なかなか頼もしかった。このオフにはどうするのだろうか。
171202-11s.jpg


山中は当然ながら守備の意識が高く、終始押し込まれる中、真面目に何度も帰陣して対応した。
今日は攻撃も山中頼りで負担がとても大きかったが、90分間フルに走り回ってくれた。本当に、良い選手になった。
171202-12s.jpg


浦和も、今日のメンバーでは、単純にクロスを上げるような攻撃はしてこない。
警戒すべきは、縦パスとエリア内での速く低いクロス。前半はそれらへの対応が今一つだったかな。
171202-13s.jpg


0-0でハーフタイムに入る。この展開は結構久しぶりな気がする。
マリノスがよく勝っていた時期は、前半0-0で後半勝負ということが多かったので、何だか勝てそうな気がしてきた。
171202-15s.jpg


後半のキックオフ。
順位的に、お互い勝って得るものは多くないが、それでも勝って終わるに越したことはない。
171202-16s.jpg


後半はこちらがマリノスの右サイド。
前半から怪しいプレーを連発していた前田に、視線は釘付け。周りの猛者なマリサポ達からも前田への声が相次いだ。
171202-17s.jpg


よくぞ後半もピッチに送り出したな、という出来ながら、良くも悪くも流れに乗らない(乗れない)のが前田。
53分、左から中というマリノス得意の形に、左足を一閃、鮮やかなミドルを浦和ゴールに突き刺した。
171202-18s.jpg


その後、殊勲者ながらも早々に御役御免となり、右WHには渓太が入った。
渓太も色々と成長途上で、今はこういう展開で使うと最も活かせるか。来季こそ、マリノスの翼を担ってほしい。
171202-20s.jpg


リードした展開ゆえ、押し込まれる時間が長くなった。
今日は、浦和の攻撃が割と単調だったのと、そもそもあまり勝敗に拘っていなかったのとあり、どうにか守り切れた。
171202-23s.jpg


最終戦、結果としてはマリノスらしい1-0で勝利。
開幕戦と最終節、浦和を相手には2勝してリーグ戦を終えることができた。
171202-24s.jpg


この試合も当然のようにフル出場したボンバー。リーグ戦の連続フル出場をまた1つ伸ばして、157試合に。
偉大な鉄人のキャリアに、もう1つのタイトルを加えるためにも、天皇杯を彼と一緒に取りたいな。
171202-26s.jpg


最終戦のセレモニーが行われる埼玉スタジアムを早々に後にして、友人と合流して夕食にする。
昨年は中目黒の「しみず」だったが、今年はもつ鍋が食べたかったので、恵比寿の「蟻月」にした。
171202-28s.jpg


繁盛していて回転が速い店らしく、注文も色々と急かされる。
まず鍋を注文して、出てくるまでにサイドメニューを何品か。これは「たっぷりネギと明太の玉子焼き」。
171202-29s.jpg


そしてもつ鍋が出てきた。今日は味噌風味の「白のもつ鍋」。
4種類のもつ鍋を全部試してみたいと思いつつ、来るといつも基本の「白」を注文してしまう。
171202-30s.jpg



試合に出られる選手が限られる中で、最大限やれることをやって、どうにか勝利を掴むことができた。
過去2試合との違いは、浦和の攻撃力というかボールを動かす力を警戒して、ある程度はボールを握られるのも仕方なしと割り切って守ったこと、そして山中の奮闘により攻撃の形を一応は作れたことだったと思う。
上手くいかなくて、ただ自陣深くに引くだけ、という駄目なサッカーではなかった。

あとは、ACLを制した直後かつCWCの直前で、しかもリーグ戦は既に中位確定、という浦和の低調さにも助けられた。
大体が、埼玉スタジアムでの試合なのに、浦和サポーターの応援がさぼり気味であまり迫力がなかったからな。
最終節という対戦のタイミングが、今回はマリノスに幸いしたように思う。

今日の勝利により、リーグ戦は5位で終了。
開幕前に主力選手が大きく入れ替わったことを考えると、まずまず良い結果を出せたと言えるかな。
でも、最後まで学とMartinusの両翼が揃っていたら、4位以上も狙えたかも知れないな。そこは悔やまれる。
1位から4位が多額の賞金に与り、5位から15位は何もなしというDAZN元年、欲を言えばあと1つでも上に・・・。

ただ、まだマリノスにはタイトルの可能性が残されている。
「それなりに頑張ったシーズン」で終わらせるのでなく、マリノスの歴史に残るシーズンにしたい。
次はまた3週間空いて、学以外のベストメンバーを組めるはず。
元日、またこのスタジアムで勝とう。

テーマ : 横浜F・マリノス
ジャンル : スポーツ

プロフィール

たいぺー

Author:たいぺー
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。